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利益を生んでみようとしてみた

経理だけど。

弊社にはそこそこの余剰資金がある。だが、その資金を上手く活用していたかと言えば全然そんな事は無い。これまでは、ただ漫然とメインバンクの担当者が勧めた金融商品を付き合いで買う(買わされる)みたいな感じであった。

そこで一石を投じてみようと思い立った。半期の目標シートにわざわざ「有効な資産運用」という項目を設け、能動的かつ多少リスクを伴った資産運用を提案していみたのである。

Kingの保守的過ぎるマインドは重々分かっているので、却下されるかなと思ったが、意外にもボスからは「やってみろ」という言葉を頂いた。

11月から証券会社の営業さんと協議を重ね、12月にとある投資信託を購入する事に決めた。半期の目標なので遅くとも3末までに「分かり易い」結果を出さなければならない。これはなかなかに厳しい制約である。

与えられた時間が3ヶ月弱であるのに、元本の5%というリターンを狙うという事になってしまった。3ヶ月で5%、敢えて年率で言えば20%である。リターンを年率1%上昇させるのがどれだけ難しい事か。少しでもマトモに投資をやった事がある人ならよく分かる筈だ。

しかし、評価者たるボスも、ヘッドもKingも投資とは無縁の人生を歩んできた人。5%くらいはいけるものだと思ってたかも知れない。

その投資信託を先週、売却した。5%に届いたから?答えはNOです。さすがに5%は厳しいと感じたので一定の数字で妥協する事に。税引前で4.2%強のリターンを確保。期間は約2ヶ月。手仕舞いの注文をする際、証券会社の営業の方からは「期間を考えれば見事な取引でしたね」という声をかけられた。

自分としても納得のいく結果を残す事ができた。結果を残したという事実が何よりも重要。これで目標達成し、自分の成果給に反映される。そんな小さい事が狙いでは無い。

しっかり考えて余剰資金を活用すれば、ある程度のリターンを得る事ができるという事を会社に、Kingに示したかったのである。資金運用をもっと積極的にやりましょうという話では無い。

オレが言いたいのは「リスクを追わなければリターンは得られないという極当たり前の法則を知りやがれ」という事だ。Kingは資金運用1つを取っても、元本が毀損する可能性があるなら、それは絶対やりたくないと拒絶する。アホかと。

広告業界は、かつてない程の変化が簡単に起こってしまう不明瞭極まりない時代に突入している。ある瞬間を境にこれまでの方法が全く通用しなくなる事態が訪れても全く不思議じゃない。だが一方で、リスクを取って未知の分野に飛び込めば、多くの利益を得る機会にも恵まれるかも知れないのだ。少なくとも、リスクを取らずに同じ事をやっていれば何とかなる時代では無い。

利益を生まない部門と揶揄され続けてきたが、少なくとも経理部は2ヶ月で利益を生んだ。それは紛れも無い事実だ。

Kingよ、あなたは2ヶ月でこの利益を生むことができますか?利益を生まない部門とか言うのだったら、この言葉をお返ししますよ。

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