熱中症の被害者続出
さらに土曜日(7月17日)
試合終了後にkubo君が合流して、久々に座光寺メンバー全員が終結する事になった。
大宮のウエストサイドストリートにある外観だけは妙に味のある居酒屋に入った。値が張るばかりで、図抜けて味が良いという事も無い。料理の量が絶対的に少なく、加えて酒の種類も少ない、そんな店でした。そうですね。2度目の来店の機会は永遠におとずれないだろうと確信しております。
乾杯した後、その日観戦した試合の振り返り、次いでW杯、プロ野球の話。そして、参院選の結果を踏まえた政治の話。簡単に言ってしまえば、長年慣れ親しんだいつも通りの展開である。
政治の話の中で、kcさんの口から、また一つ珍言というか迷言(名言でもいいや)が飛び出した。
「六大学レベルの大学出身者以外は国会議員になっちゃダメだ」
kcさんは異常なまでの学歴信奉者だ。有名大学卒、中堅会社の人事に所属するオッサン社員の100倍は学歴を重視する人。オレの友人・知人の中で、この人程学歴を重視して物事を考える人はいない。いわゆる有名大学出身者であれば、『容姿すら美しくなる、自然とそうなってしまうんだよ』と言い切ってしまうのである。
要はちょっとどころじゃなくおかしい感覚の持ち主なんですね。学歴を全面肯定する姿勢を崩す事がない訳です。一切ブレない。鳩山由紀夫、菅直人とはまるで違う。それが故に、まるで大した事無い人間であるオレの事も、基本的に、根っこの部分では褒めてくれますね。付き合い始めてからずっとそんな感じ。「根っこの部分」という表現を使ったのは、言うべき時は、しっかりダメだ、間違ってると正面から言える人なので。
話を戻す。つまり、六大学レベルの学歴(彼にすれば「勉強」に留まらない総合的な能力)がなきゃ国政を任せられないという意味の発言だった。
当然ながら瞬間的に、
「いやいや、絶対おかしいですよ」
の声が上がる。
「そのレベルの学歴があれば問題ないんだから」
とさらに重ねるkcさん。
こんな感じで、隙だらけの極論を出発点にして、理屈全開で各々の意見をぶつけ合っていくのが座光寺飲みの典型的なスタイル。大抵の場合、答えは出ないし、誰もそれを求めていない。
3時間弱、23時過ぎまで飲んで解散となりました。
BGM
AKB48/ポニーテールとシュシュ
アイドル曲の作り込みは相変わらず凄いなあと感心させられる。80年代の様なギターが凄く良い。サビメロにジャーマンメタル風哀愁を感じる。この時代にシングル50万枚オーバーの売上は驚きに値する。
松田聖子/青い珊瑚礁
アイドル歌謡の金字塔。聖子ちゃんはホント歌上手いわ。「赤いスイートピー」よりこの曲の方が好きです。
PRINCESS PRINCESS/Diamonds
自分より3~6くらい年上の女性とカラオケ行くと、必ずPRINCESS PRINCESSを歌う印象がある。それより上の世代の女性だとテレサ・テンを歌いますね。夏に合う曲。
LINDBERG/GAMBAらなくちゃね
LINDBERGベスト5に入る曲。そりゃ時々は泣きたくもなります。でも、そう思うのは特別じゃないし、一人きりでもない。頑張らにゃいかんのですよ。
玉置成実/大胆にいきましょう↑Heart&Soul↑
さてはこの人、消えたな。メロディーは雑で投げやりな感じだけど、オレは非常に好きでした。全開打ち込み系。
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