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相手がどこでも関係ない

中田英寿はそう言っていた。W杯の抽選など興味無し、相手がアマチュアだろうと強豪国だろうと、試合になれば勝利を目指すのは当然だからという趣旨の発言をしていた。確かに現役の時から、同様の言葉を繰り返し言っておりますね。

サポーターからすれば、それは違うと思う。相手によって勝てる可能性が全く違うから。相手が弱いに越した事はない。サポーターは、中田英寿同様、基本的には試合になれば、応援するチームに勝って欲しいと願っているものだ。負ける確率は低い方が好ましい。

日本時間5日未明、日本代表が来年の南アフリカW杯のグループリーグで戦う相手が決定した。

対戦する順に書くと、カメルーン、オランダ、デンマーク。

割と恵まれたという印象。間違いなく相手は強いが、オランダを除き絶対に勝てないという感じもしない。

岡田武史が言う、夢物語―ベスト4―の実現を本気で目指すのであれば、グループリーグは最低でも2勝1分くらいじゃないとダメでしょう。オランダ以外の国には星を落とせない。まあ、そんな事はまず無理だと思うので、1勝1敗1分、勝ち点4、得失点差でのグループリーグ突破(ちなみに、これは1998年フランスW杯の時、当時監督であった岡田武史が事前に掲げた目標と全く一緒である)が目標となろう。これでも越えるべきハードルは高い。

敢えて真っ向勝負を挑まずに、大宮アルディージャ時代、サポーター達からもつまらないと揶揄された三浦俊也的サッカー―守備のブロックをしっかりと形成して、とにかく失点をしない様に注力する一方、攻撃は手数をかけないカウンター(オンリーと言っても過言ではない)で得点を狙う超現実的なスタイル―を貫けば、カメルーン、デンマークからは勝ち点を稼ぐ事は可能だと思う。

岡田武史はそうしたくないのかも知れないが、個人的にはそうするべきだと思う。さもなければ、勝ち点4には届かないだろう。そんな訳で、守備を重視して右SBには徳永、カウンターを効率良く狙うために、FWは、起点となれる前田と足が早くて裏に抜けるのが上手い選手の組合せが良いと思う。

『1つでも勝てればサプライズ』というオシムの言葉は的を射ている。世界における日本代表の実力なんて、まだまだその程度のものだ。メディアの必要以上の煽りには、大いに苛立ちを覚える。厳しい現実をありのままに伝える事もメディアの重要な仕事だと思う。

おそらく他国は、日本を勝ち点の計算できる相手だと思っているだろう。付け入る隙があるとすればそこだ。相手がそう思っていてくれないと厳しい。

悲観的な言葉を並べたが、日本代表が絶対に勝てないとは思ってないし、もちろん、オレも一サッカーファンとして、日本の決勝トーナメント進出を強く願っている。

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