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大宮での熱き話

土曜日、駒沢公園でプロのサッカーを堪能した後、渋谷から湘南新宿ラインに乗り、地元大宮へ。

座光寺軍団(1名欠員)で飲んだ。しばらく1名欠員のパターンが続いておりますね。

それはさて置き、隣に座っていたotoさんからこんな事を言われた。
「腕立て続けてんの?」
「毎日続けてますよ」
「腕がえらく太くなってるよ

本人は自覚してないのだが、どうやらそうらしい。何回か言われてる。決して太くなりたい訳じゃないんだよなあ。しなやかで美しい肉体(永井大な感じ)が欲しいんですよ。クロスウォーカーもそれを得たいがために履いてるので。

まあ、腕立ての効果が出ている証拠なので、悪い気はしなかった。

その後、スポーツに比重を置きつつ、政治、金、近況などいつもの様に取り留めのない話をグダグダとしたのだが、一つ印象深いというか、久々に盛大な議論が展開されたネタがあった。それを少しばかり蒸し返してみたい。

87の「手取りが極少でも構わない」という発言をきっかけに始まった。

過度な浪費をせずに、ただ慎まやかに生きれば何ら問題無いという意味である。オレとkcさんは即座に反論。当然である。

見栄・プライドという浅ましい感情が一切無視されている点に穴があるなあと思った。金銭的に十分かどうかよりも、そういった感情面で苦しくなり、いつか破綻を向かえると確信した。

オレは数年前、金銭に不自由ない状態で丸1年間、無職を続けたが、その時期、自分でも抑えれない感情の起伏を存分に味わった。漠然とした不安感に苛まれ、全ての物事を心の底から楽しむ事ができなくなっていたように思う。

その気持ちを生んでいるのは、見栄・プライドですよ。これは完全に捨て去ったら仕舞いな気がします。ちなみに、見栄とプライドは全く違うぜという意見は、ここでは無視させて頂きます。


結局、kcさんの、大好きな学歴論を織り交ぜた絶妙な例え話と、だったら明日からいてそれを実践しろという強硬な主張で、押さえ込みに成功という形で話は終了した。87がこれで奮起してくれればというキレイなオチつきでね。

ちょっと語り過ぎたかな。ではまた近いうちに。

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