帰省
昨日、夜に埼玉は大宮に戻って参りました。
ご多分に漏れず、先週の金曜に仕事納めだったのだが、金曜深夜に帰宅して目が覚めたら風邪を引いていた。声がおかしくなり、断続的に咳が出るような状態。
金曜の午後、書類のファイリングをしている辺りから喉が痛くなってきていて、怪しい雰囲気はあったのだが、それにしても休み初日から不健康になっちまうとは不運だ。
向こう9日間、仕事がないという気の緩みがもたらしているんでしょう。リーマン体質とでも呼ぶべきものなのかも知れない。
そんな状態で、27日は大宮で中学校時代の同級生達と朝まで飲んでしまったので、回復する筈もねえ。
10人を超える人が集まった。オレにとっては、成人式以来、9年振りに再会した人が約半数を占めるような感じ。皆様、昔の面影を十分に残しながら、自分と等しく年齢を重ねていた。
9年振りというブランクを意識するような事も無かった。その意味で、同級生はやっぱり同級生なんだろうなと。3年間を、同じ場所で過ごしたという事実が大きい。たとえ、その当時それほど親しくなかったとしても。
トランプ大貧民の激戦を含めて、楽しい時間を過ごす事ができました。
次いで28日の事も。
夕方、高田馬場のBen's CafeでloostAとTonyの共同Liveを観に行った。アコースティックと聞いていたのだが、そうでもなかった。
自ら曲を作って、それを仕舞い込まず、人前でしっかりと披露する。その一連の行為をやっているという時点で、ちょっと感心してしまうね、ホントに。
印象に残った曲は、Tonyの「千ある風」。終始、EとAmの2コードだけで押し切っちまうなんて、あり得ない。単純なのが好きだとMCで言っていたが、それにしてもである。競馬で買い目を絞り込んでいったら、最終的に単勝1点勝負に行きついたみたいな感じだろうか。
大学の同期、paranoidと、彼の妻になる事が決定的な彼女さんも来ていた。似合いの2人という感じがしました。
k.a.n.aちゃんは、明るくてエネルギーに満ち溢れている人だった。感情豊かで、言葉に力があるなあという印象を受けた。
さらに29日。
宣言通り買い物へ繰り出した。これまた宣言通り池袋のP'PARCO1階のAsbeeでスニーカーを購入。買ったのは、NikeのTERMINATOR HI。ハイカットは1度も買った事がなかったのだが、ストリート色が強いのも含めて冒険してみた。
兼ねてから欲しかったモノなので、店内で他のスニーカーに目移りする様な事はなかったのだが、色についてはかなり迷った。
地は白で統一だが、差し色に赤、青、黒の3種類がある。どれも良いんですよ、コレが。最初に赤が消え、青と黒の戦いとなった。最終的には黒にした。黒はどんな色にも合わせられる自在性が魅力で、長く使っていきたいと思ったので。やっぱり黒最高ですよ。
試着を頼んだ際、30代の男の店員にこう言われた。
「今日からセールやってるんですよ。20%オフです」
有り難きお言葉。予算を大きく下回った。
「まさか、新年のセールで30%オフになるなんて事ないですよね?」
「ありません。例年は1月からセールやってるんですけど、今年は前倒しにしました。不況のあおりで全然売れてないんで」
確かにファッション関連のモノは、お金に多少の余裕がない限り、手を出そうとは思わないもんなあ。不景気の波は日本全国、多種多様な業界を襲っているのである。
スニーカーを買った後、H&M原宿店へ行く事にした。単なる思い付きで。副都心線で渋谷へ向かい、渋谷からは明治通りをダラダラと歩いた。
それなりに人は多いのだが、いつもの勢いはない。東京は移民の街、多くの人が帰省をしているという事なのだろう。
H&Mに着くと、入口の前で人が列を成していた。マジかよ?
後ろに並んだカップルの男がオレの気持ちを、そっくりそのまま口にした。
「洋服屋に入るのに並ばなきゃならないってどういう事だよ。どんだけ人気あんだよ」
しばらくして入店出来たが、店内は驚く程に混雑していた。こんなに人ばっかりだと、商品の手に取るのもしんどくて、購買意欲を削がれるよ。人数制限してるんだったら、もっと人数を少なくすりゃいいのにと心の中で悪態をつく。
ただ開店以来、人気が持続している理由も分からなくもない。とにかく値段が手頃というのが大きいね。とりわけ女性モノは種類が豊富で、一風変わったデザインの服も多いので、消費者の満足度は高くなるという寸法ですね。そして、リピーターを生む。正に好循環。
そんなに魅かれる商品がなかったのだが、せっかく並んだんだし、何か買おうという思考になってしまった。オレ、店の思う壺だな。
春、秋でも十分使えそうな上着を買った。結構気に入ってる。オレはモノを買うとき、どうしても汎用性を重視してしまう傾向があるみたいだ。
店を出ると、同じ袋を持っている人ばっかり。何だか、どうしようもなく恥ずかしい。
原宿は自分より若い人が多かった。それも受け入れ難いタイプの人ばっかり。やっぱり若者の街だね。
久し振りに竹下通りを歩く。相変わらずの空気感。初めて原宿を訪れましたという感じの中学生の集団と黒人の客引きは、もはやお約束。なんか、あらゆる意味で無理だった。
まあ、そんなここ2、3日。今年も残り2日でございます。
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