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劣化してる

何がって、「爆笑レッドカーペット」がですよ。

最初から29歳の一重瞼(実は目を思いっ切り見開くと、微かに、ホントに微かに二重になるんです)のメガネリーマンなんぞターゲットにしてねーよなんて言わないで下さい。

当然飽きもあるんだろうけど、それ以上に審査員の姿勢がいかんと思う。もうね、かなり滑り気味でも、とにかくボタンを3つ押す。結果、ほとんど全てが「満点大笑い」になってしまうんですね。

その後に歯の浮く様な褒め言葉で埋め尽くされたコメントを披露。ダメだ。こんなの全然面白くない。下手したら媚びの色すら浮かんでる時があるように思える。芸人にヨイショする俳優その他ゲストの姿を見たい訳じゃねーぞと。

もちろん、笑いを審査するのは困難を極める。当然、評価者の主観も存分に入り込む。だが、それでもその評価の正当性は感覚的にだが理解できる。

そんなもの理解できない、笑いは評価できないと言う人もいるかも知れない。それを言われたら、小説、絵画、映画、音楽などの評価もできないって事になる。確かに、厳密に言えば『できない』んだけど、それでも世の中には名作、名画(絵画)、名画(映画)、名曲という言葉があって、さらにオレは、その評価を感覚的に理解できるので、ここでは、笑いを一切評価できないという立場とは距離を置く事にする。この件、完全に蛇足。

スペシャルでやってる頃は、客観的に見てつまらない、いやオレが全然面白くねえと感じたネタには、しっかりと「中笑い」(今では実質最低評価の様な扱い。たむけんが「小笑い」を出したが、あれはゲスト審査員が、スタジオ全体が作り出した流れに上手く乗った形)の評価が成されていたように思う。評価が適正だと感じる事ができ、納得感があった。

今はキツイ。「満点大笑い」のド派手なエフェクトを見せられても、かえって痛々しく感じる時さえある。こんな状態じゃ番組を楽しむ事ができないよ。要するに、「爆笑レッドカーペット」が「欽ちゃんの仮装大賞」化してるって事です。最近は審査員が新婚旅行先の夫婦の振る舞いくらい甘く、ほとんどの組が「合格」を手にする。オレがガキの頃は10点も頻出、20点満点を取れば、すわなち優勝という感じだったのに。古き良き時代だ。

評価には、ある程度の毒は必要不可欠な気がします。サッカー解説でも松木より断然セルジオ越後が好きだ。

「爆笑レッドカーペット」で面白いネタをやる芸人もたくさんいるので、結局、帰宅してたら見てしまうけどね。

文句を言いながらも、実は結構認めている。オレって、このパターン多いよなあ。

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