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スポーツは素晴らしい

とあるニュース番組で、日本のスポーツ強化費が、実はもの凄く少なかったという報道がされていた。

日本政府の強化費(当然の事ながら税金です)は27億円、これに対し、お隣の韓国のそれは597億円。

韓国のGDPは日本と比較すると、大きく劣っているので、この差額を文字通り、額面通りに受け取る事はできない。韓国は、巨額の税金をスポーツ強化に注ぎ込んでいるのである。

先の北京五輪の結果だが、韓国は過去最高の金メダル13個を獲得し、国別ランキングで7位という成績を収めた。ちなみに日本は金メダル9個で韓国の1つ下の8位。

五輪終了後、強化費の増額の是非が問われたりしていたので、ここに私見を述べようかなと。オレは自他共に認めるスポーツ大好き人間だ。よって、言うまでもない事だが、強化費増額には完璧に賛成である。


メダルを多く獲る事によって何のメリットがあるのか。五輪はメダルを獲るためにあるのではない。これは反対派に多い意見である。

おいおい、メダル獲得のメリットなど挙げたらキリがねえよ。大いなる感動、「マイアミ」を上回るような歓喜、その種目がマイナースポーツであるならば、そのスポーツの飛躍的な発展、大きな意味でのスポーツ振興などなど。

五輪はメダルを獲るためにあるのではない。これは確かにそうだと思う。だが、オレは「参加する事に意義がある」じゃダメだと常々思っている。もし、そんな気持ちで五輪に参加選手がいるならば、即刻代表を辞退すべきだ。代表選手は、選ばれなかった人の思いを背負っているのだから、最上の結果を目指して試合に臨む義務があるのではないだだろうか。結果として、メダルが視野に入るのは当然の流れという事になるじゃないか。


自分はスポーツに興味がないので、スポーツ強化などに税金が使われたくないという意見も多い。

この意見は、絵画、音楽、芸能等の芸術に属する分野に公的な資金をかけるのは全て無駄と言ってるのと大差ない。これは明らかにおかしい。それに、自分に興味があるかないかで判断するのは、実に利己的だと感じる。

スポーツ、芸術の類は、いわゆる資本主義的な儲けとは繋がりにくい。だが、こうしたものこそが、人間の精神を豊かにするのである。公的なお金を使用するに相応しい分野だとオレは思うのだが。


金をかけたからといって良い結果が出るとは限らないという意見も見受けられた。

やれやれだぜ。スポーツ嫌いが言いそうな台詞だ。野球界、サッカー界、バスケ界、その他、プロスポーツの強豪と言われるチームはほぼ例外なく資金の潤沢なチームである。これは動かし様のない事実である。つまり、金をかければ、それだけ勝利を得易いという事なのである。

もちろん、時として資金力が十分ではないチームがリーグを制覇する事もある。だが、それは飽くまで例外だ。


最後に、賛成する理由として強く押したいのが、費用対効果である。もし仮に国民1人辺り1,000円出せば、スポーツ強化費は1億を優に超える。韓国の2倍強。

たったの1,000円で、信じられない程の感動と興奮が数多く味わえるのである。こんなに良い1,000円の使い道が他にあるだろうか。オレの脳内には浮かんでこない。1,000円なんて、わずか3日間、昼飯のグレードを下げれば良いだけじゃないか。

それも嫌だと言う人がいるのなら、あなたは五輪のメダル獲得を見ても、絶対に喜ばないで下さい。感動しないで下さい。翌日、その事が周囲で話題になっても、絶対に話に参加しないで下さい。

これができる人は強化費を払わなくても良いとは思うね。


もし仮に、強化費の大幅増額が決まったとしても、利権を持った下衆な奴等が悪知恵を働かせて、一部を搾取しちまうんだろうなあ。スポーツ強化費なんて、名前からして不透明極まりないしね。

ともかく、反対を主張する人の気持ちが全く分からないオレであった。

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