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兎にも角にも残念だ

大好きな「くりぃむナントカ」のゴールデン進出が決定してしまった。

深夜で人気→ゴールデン進出の流れについて、オレはずっと否定的な見解を示し続けている。どう考えてもおかしい。

まず、深夜とゴールデンでは視聴者の層事態が全く違う。つまり深夜帯で、どんなに流行ろうと、その番組がゴールデンで通用するという事にはならないのである。正直、関連性は薄い。深夜、ゴールデン、それぞれに適した番組が存在するのである。

「くりぃむナントカ」は間違いなく深夜向きだ。緩さ・グダグダ感はこの番組の売りだが、それがゴールデンに適していない。テレビマンはそんな事百も承知なので、番組をゴールデン仕様に変更するのである。いや、視聴率という数字に取り付かれた人間達は、そうせざるを得ないのである。そのままで勝負するという気概など誰も持ち合わせていない。

それまで評価されていた部分を、相当程度の時間、労力を費やして敢えて変質させる。何か本末転倒な感じがしませんか?

そして、ゴールデン仕様になった瞬間、番組は一気に魅力がなくなる。それまでの独特な雰囲気は限りなく透明に近い色に薄められ、番組内容が、悪い意味で分かり易くなり過ぎてしまう。幾多の深夜番組が歩んだ道、不可避の道。銭形金太郎しかり、ヘキサゴンしかり、ネプリーグしかり、マシューしかり。

ドラマ、映画界は原作モノがブームというか、当たり前になっている。これら転用の横行は、製作者サイドの能力の欠如を鮮明に表していていると思う。

クリエイターと称される人には、originality、creativityが必要不可欠な筈であり、そうあって欲しいと思う。原作モノの作品を作る際、それらの要素が存分に発揮されるだろうか?答えは言うまでもない。だから言わない。

既存の作品の焼き直しを作るのなんて全く面白くない。それでは決して満足できない。そう思うクリエイターがいて然るべきだ。オレは、そんな奴等の意地が見たい

オレが近い将来書くであろう「ちょっとした物語」がオリジナルティに溢れていなかったといしても、つまらなかったとしても、どうかご勘弁を。初めてなんだしさ。そもそも、自分にクリエイターの資質があるなんて思ってないしね。

皆様の作品が読み応えがあるものである事を半分くらい祈っております。

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