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2008年1月の23件の記事

時の流れにモノ申す

1月も終わる。早いなあ。ビックリするわ。

ミヒャエル・エンデの名作「モモ」において、『時間は不可逆』だと説明されているのは有名な話。これについては、本で説明されるまでもなく、これまでの人生経験で身を持って知っている。明日が来れば、オレは確実に30歳へ近づいてしまうが、遠ざかる事は有り得ない

ただ、時間の経過が一定というのはかなり怪しい。これについては、経験上、今ひとつ納得できない部分がある。例を挙げたら、それこそ枚挙に暇がない。

好きな人と過ごす15分と、嫌いな人と過ごす15分。
サッカー観戦の1試合90分と、大学・予備校の講義90分。
平日の正午までの時間と、休日の正午までの時間。

これらの時間の長さは全然違うように感じる。だが、オレもそんなにバカじゃない。精神的な何かが作用している事は分かる。それにしても、差異が大きい様に思う。長短どちらにも果てしなく大きく振れる。これを考慮に入れると、『時間は平等』という論が通らなくなってしまうのではないだろうか。

小説などで、『その1秒が永遠の時の様に感じられた』という表現があるが、これは精神的作用を加味すれば、たったの1秒の時が、人生を全うする時間である80年を超越している事になる訳だ。この人の体験的寿命は、永遠+80年となる。もはや不老不死に肉薄してるくらいの時を味わっているね。何せ「永遠」ですから。

などと理屈にならない暴論を唱えているうちに、もう「世界の車窓からの時間」に突入してやがる。早い。帰宅してからの時間の進みは、上越新幹線のように早い。

これから風呂に入って、『バツラジ』でも聴きながら夕刊フジの読み残した部分でも読もう。

明日は資金移動のために銀行回り。外出は良い気分転換になるので嬉しうす。

負けるが勝ち

腑に落ちない。実におかしいと感じる。マスコミの姿勢がです。

大阪国際女子マラソンで、福士加代子が4度転倒しながらも完走したというニュース映像が繰り返し流れていた。どの局も、転倒し、それでも立ち上がって走り出すというシーンに重点を置いていた。

キャスターの人は、「福士選手の姿に、感動しました。この経験を次につなげて欲しいです」というようなコメントを残す。無類のマラソン好き、とくダネの小倉さんは当然現地に行っていたのだが、彼女の姿を見て、「感動して涙が止まらなかった」とまで言っていた。

大きな違和感を覚えた。マスコミの作為的な放送のせいで、何だか福士が『とてつもなく凄い事をやってのけた』という雰囲気すら漂っているが、よく考えてみて欲しい。いや、よく考えなくても分かる。彼女は、ペース配分を誤り、失速しただけだ。何一つ凄くない。

あのレースが世の中に知らしめたのは、いかに福士と永山監督がマラソンという競技を舐めていたかという事だけだ。

確かに、彼女は失速後は頑張ったし、意識を失いながらも走り続けた精神力は賞賛に値するかも知れない。だが、どう考えてもマスコミは福士に寄り過ぎている。

ヘロヘロになりながら、何とか完走した選手と、そうならずに最初にゴールテープを切った選手とではどちらが上か。言うまでもない。後者の方が圧倒的に優れている。レースで自分の実力を発揮できた者こそ賞賛されるべきである。

結局、オレは報道を見てても誰が優勝したのか分からなかった。おかしくねーか、コレ。野村が金メダルを獲得したのに、田村亮子(当時)が負けた事が大きく取り扱われた時と同じ気持ちを抱いた。

人気があれば勝とうが負けようが、大きなニュースにするというマスコミの姿勢は明らかに間違っていると思う。全然、納得できねーよ。

結局、テレビ関係者は一様に視聴率という下らない数字に、雁字搦めにされている。視聴率が取れるかどうか、それが全てになっている。もっと言えば、番視聴率を取りさえすれば何をやっても良いと思っているところがある。行き過ぎた視聴率偏重主義。ウンザリです。

テレビに限らず、あらゆるマスコミがコマーシャリズムに毒されているような気がしますね。

かつて堀江貴文を「拝金主義」と叩いていたマスコミだが、彼等自身が拝金主義に陥っている事に気付いていない。なんとも滑稽で、切ない事だ。

3戦目

反省なくして、成長なし。己を省みる事が出来ない人は、どっちかと言えば向上心が薄い人である。オレはそう信じてる。

3戦目。また負けてしまった。勝利という名の栄光は果てしなく遠い

AJCC。万葉Sの2、3着が日経新春杯でワンツーを決めたので、ここを勝っているトウカイトリックに分があると踏み、3連複の軸に据えた。距離が短いという意見は徹底無視を決め込んだ。

相手は、迷いに迷った。

エアシェイディ、シルクネクサスはすんなりと。期待度も高かった。

一発を期待してのブラックアルタイル。中山で3着3回という中山巧者ぶりと調教の状態に惚れた。

夢パスポートを押さえるかどうか。ここが最大の悩みどころだった。頭は到底無理だと思っていたが、3着なら可能性があると予想し、最後に選択。こういった状況で弱気に堅くいってしまうのがオレなのである。

他の候補はこちらも中山巧者の闘将ナイトと、穴のメテオバーストでした。まあ何を言っても後のマツリダゴッホです。チキンなオレの負けですわ。

平安S。ドラゴン炎を軸固定の3連複。相手は、アンカツの誠スパルビエロ、実績馬の名匠闘魂、岩田のフェラーリピサ、乗替り天才武豊のサンライズレクサス。

完敗だ。過去のデータを信じれば良かった。そのデータとは、斤量58㌔以上は連対なし、前走がJCダートの馬は3着1回のみという内容。

これを踏まえると、ドラゴン炎と名匠闘魂は切りという事になったのだ。でもダメじゃん。名匠闘魂は2着に入線してるんだった。

競馬は難しい。勝ったクワイエットデイは京都を圧倒的に得意としていた。コース適正、この要素は思った以上に重要だ。

勝てないという焦りが敗北を生み、敗北が焦りを生む。

負の螺旋
次週は必ず
断ち切りたい

不確実だから面白い

よく競馬は自分でどうにもできないから面白くないという意見を言う人がいる。麻雀、パチスロとは根本的に違うと言われる事もある。

果たしてそうなのか?全く違うとは思わない。むしろ近い。

確かに競馬は自分で馬に乗ってサラブレッドを操る事はできないが、麻雀だって配牌を、ツモを自在に操る事ができない。パチスロはやった事ないのでスルーね。かなり運の要素に支配される部分がある。軸で買った馬がスタートで出遅れたら、基本的に終わりだし、ツモが不要牌ばかりだったらまず勝てない。

競馬も、麻雀も自分が置かれた状況で最良の選択をし、運を引き寄せ勝利を目指すという点が全く同じ。もっと言えば株も同じ。

株価変動には必ず理由があるらしいが、素人目に見ても、多様性が有り過ぎて判然としない。番組内で、複数の著名な経済アナリスト達が今後の経済情勢を予想する時、大抵の場合、その見解に一貫性はなく、それらが相反する事も珍しくない。要するに専門家ですら確実な答えが分からないのである。

株は情報を収集して、しっかり運用すれば「負ける事はない」というのは神話です。そうでなければ銀行が多額の不良債権を抱えるような状況を説明できない。銀行の各運用部員は世に溢れる有益な情報の収集に努め、細心の注意を払って資産運用を行っていた筈だから。

株の先行不透明感は麻雀、競馬とそう変わらない。そういう意味では、リーマンの月給ほど確実性のあるものはないなあ。

労働を自分の時間、能力を所属している会社に投資していると考えれば、「自分が勤めている会社」は相当な安定銘柄になる。利回りが少ないと感じたり、投資するのに嫌気が差したりしたら、別の銘柄に買い換える(転職または退社する)のでしょう。

文句を言ったり、弱音を吐いたり、時には本気で怒ったりしても、その仕事を続けている限りは、まだその銘柄に見切りをつけていないという事になる。もしくは、売り時を失い、保有し続けている状況。会社の大小を問わず、後者の人、結構いそうな気がする。

平凡な人生?先の事なんて、占い師、シャーマン、預言者にしか分からないぜ。

無茶だよ、それは

新進気鋭という言葉がピッタリ来る作家ではないでしょうか。オレにとって、この作品がファーストコンタクトになる。

緻密なプロットと、洗練されたユーモア。それらを巧みに描き切れる才能豊かな作家という印象を受けた。

伊坂幸太郎/アヒルと鴨のコインロッカー★★★★☆
「現在」と「2年前」の話が基本的に交互に繰り返される構成で物語は進む。この手法をカットバック方式と呼ぶらしい。

「現在」の主人公は、仙台に一人暮らしを始める事になった大学生の椎名。隣人の悪魔じみた風貌の男、河崎から、出会ったその日に、広辞苑を盗むために書店を襲う事を持ちかけられる。

一方、「2年前」の語り手はペットショップで働く琴美。近所で頻発している動物虐待事件を中心に話が展開される。

これら2つの物語が紡ぎ出す真実は如何にというミステリー。過去と現在は、なかなか交わる事がないのだが、読み進めていくに連れて、うっすらとその関係性が明らかになっていく。

椎名は2年前に起こった事件について、興味を持ち事実を知ろうと行動を起こす。それはあたかも読者の気持ちを代弁するようなものであり、読者は彼にシンクロする形で断片的に描かれている過去の出来事の裏側について考えを巡らせる訳だ。実に上手い。

大オチは、何となくそうじゃないかと予想はしていたが、やっぱり無茶だなあと感じた。そんな錯誤が起こるとは思えない。椎名だったら有り得るか。

劇中描かれていたブータン人の思想は日本人のそれとは大きく異なっていて、非常に興味深いものがあった。同じ人間でも、取り巻く環境によって考え方は大きく変わってしまう。大学時代、教育原理で学んだ「環境と初等教育」の内容を思い出した。

最後の余韻を残す感じも良い。個人的には、全てを知り、今度は自分の問題に立ち向かわなければならない椎名のその後が気になるところだ。そう思ってしまうのも、悔しいが著者の思惑通りなんだろうなあ。

面白かった。他の作品も読もうと思う。

骨の髄まで染みた

重松清/ビタミンF★★★★☆
いずれも30代後半から40代前半の極普通のリーマンであり父親である男が主人公の7つの短編集。直木賞受賞作品。

直木賞とオレの愛称はすこぶる良い様で、受賞作品でつまらなかったと思える小説は今迄なかったように思う。よって、読む前からある程度の期待を持っていたのだが、今回もその期待が裏切られる事はなかった。

家族モノであり、ヒューマンモノである。

主人公は、日本の父親の多くがそうであるように、自分と家族との距離感に戸惑い、子供とのコミュニケーションにも苦慮している。彼等はそんな状況下で、どこの家庭でも起こり得るであろう問題に直面し、もがき、苦悩する。

自分に突きつけられた問題の根本的な解決は無理だろうと半ば諦きらめつつも、前向きに行こうと努力をするのである。懸命に努力はするのだが、やはり問題はスッキリ解決しない。

どの話も切なくて、苦しくて、やり切れない感じなのだが、それでも読後は心がじんわりと温まる。主人公の行動に勇気付けられ、『よし、頑張ろう』という気持ちになれる。「家族」という存在は、実は自分の拠り所になっているのかも知れないと、柄にもない事を考えたりもした。

悩んでいるのは自分だけじゃない。それを外部に表現するかしないかは別として、みな何かを抱えている。だから、あたなも勇気を出して、前へ進んでみよう。そうすれば乗り越えられるかも知れない。

そんな、チープなドラマにすら出てこないかも知れない青臭いメッセージが散りばめられている。マジで染みるよ。

「泣ける」と評判の重松清、読む人が読んだら物凄く泣ける話なんだろうなと思った。オレは人生経験が浅いので、まだまだその境地には至れなかった。

金を大量に注ぎ込んで、ド派手な映像をこれでもかと浴びせてくるハリウッド映画に飽き飽きしている人に読んで欲しい本。

平凡な人生?ドラマティックじゃない人生なんて存在しないぜ。

遅ればせながら

2008年に実行しようと思っている事を書き連ねていこうと思う。

1年の計は元旦に有りとはよく言ったもので、物事の節目節目には、自然と何か目標でも立ててみようという気持ちになる。というより、オレは基本的に、何かの節目くらいしか目標を立てるという行動を起こさない。

そして、目標は周囲に晒してこそ大きな効果が期待できると何かの本に書いてあった。世の中には「不言実行」という言葉も存在するが、それじゃあ駄目らしい。意志薄弱な人ほど目標は公表するべきだと熱く語られていた。

目標を晒す事によって、逃げ道が失われ、良い意味でのプレッシャーがかかる事により、人は実現に向けて努力するようになるらしいのである。そんなに上手くいくとは思えないけどね。

20日も過ぎて、初めて「目標」などと言ってる段階で、既に実現しそうにない雰囲気満載だが、ともかく晒してみますかね。


①腹筋を割るために、努力を重ねる

これは5年規模で未達だ。その間、スポーツクラブに入会したりと表面上は行動を起こしたが、本気度は限りなくゼロに近かった。

今年はちょっとだけマジでやってみようかなと。『割る』のではなく、努力を重ねる事を目標にするという超弱気な姿勢を露呈しているが、本には、著しく実現可能性が低い目標を立てても、やる気は減退するとも書いてあったので、オレにとってはこの程度が丁度良い。


最低でも国家試験合格、最高でも国家試験合格

オリジナルはもちろん田村亮子です。オレの力なら十分戦えると自負しているので、気持ちは田村亮子とそんなに変わらない。ええ。言い過ぎです。


③「ちょっとした物語」を自分の納得のいく形で完成させる

これはオレの頭を悩ませている問題だ。しかし実現させないと恥辱的な事が待ち受けているらしいので、やるしかない。終わったら、みんなで飲みましょう。その時を楽しみに頑張ります。


④年間通して競馬の重賞レースで勝負する。

資金難だけが敵となる。とにかくできる所までやってみようと思う。以前書いたように、事前に予想を書かかないが、結果はしっかりと書くよ。


⑤劇場デビュー

1度は行かなければならない場所でしょう。良い意味でオレの期待を裏切ってくれると嬉しい。実は③絡みでもある。実現可能性は限りなく100%に近い。


⑥ラジオやっちまおうよ

兼ねてから、そんな話をしていた。忌まわしき「ちょっとした物語」の完成後が現実的だろう。関係各位、どうぞよろしく。


⑦株で儲けましょう

余剰資金も溜まったので、いよいよやろう。これも年の後半を見据えている。現在の状況を考えたら、手を出しにくい。まだまだ下がりそうだもんなあ。投機的行動の④との兼合いが重要になる。


⑧昨年に引き続き、自動二輪免許取得。

友人のみならず、会社の方も勧めてくる。これも金と時間次第だな。取ったところでバイクを置く場所がないのが余りにも痛い。実現可能性は相当低め。


⑨VBAプログラミングを知ろう

基礎本を終了し、応用本も1冊制覇という程度。昨年、PCに強い奴はどこに行っても困らないし、どこでもそこそこ必要とされるという事を実感したので。仕事がExcel中心なので、業務にも活かせそう。まともな目標も入れないとね。


他にもありそうだけど、今日はこの辺で。まだ火曜か。長いな。


BGM
BON JOVI/I AM
BON JOVI/IF I WAS YOUR MOTHER
BON JOVI/LIE TO ME
BON JOVI/BELLS OF FREEDOM
BON JOVI/LITTLE BIT OF SOUL
BON JOVI/STICK TO YOUR GUNS

隣合わせにある非日常

寒いと色々な事が頑張れくなってしまうのはオレだけじゃない筈。

さて、今日は月曜日。今日から変化に乏しい上に、長~い労働の日々が始まってしまった。面白い事など、そう簡単には、いやまず起こらない

日常が無味乾燥だと、非日常的なモノを求めてしまうのは、ごくごく普通の考え方なんじゃないかと思う。

東京では、温暖化の後押しもあってか雪は間違いなく非日常だ。日々の生活に変化を与える要素として考えれば、雪はかなり影響力の大きい物質。リーマン生活を演出してくれるモノだ。

それだけに雪が降らなかったのは残念でならない。少しでも非日常なら、多少は気分が高揚する(ような気がする)。実際は寒いし、歩き辛いし、交通機関には影響出るしと良い事なんてないんだけどね。

そうであったとしても、降って欲しかった。

オレは子供の頃から台風と雷が到来すると、にわかにテンションが上がってしまうところがあった。今でも多少あるかも知れない。おそらく「非日常」な状態を楽しんでしまうんだろう。

小学生の頃は、台風が来る度に芝川もしくは荒川が氾濫しないかなと思ったものである。たまに午後の授業がカットになり、早めに下校できるという時があったが、そのような時、オレは早く帰れるという事実よりも、何か大変な事が起こるかも知れない、今正にそんな状態にあるという事に喜んでいた。

オレと同じ事を思っていた人、いたと思う。その辺り、どーなんでしょうかね。

日常生活を過ごすマンションも、ここ数ヶ月何の変化もない。連綿と続く日常。そこには驚きもなければ、大きな喜びも悲しみもない。そんな事を意識した訳ではないが、先週末、クッションを買った。このクッション、ただのクッションじゃない。その名も「体にフィットするソファ」。これがホントに素晴らしい。

その質感と座り心地たるや、筆舌に尽くし難い。申し訳ないが、オレには表現不能だ。体を沈めると、本当に気持ち良い。チョー気持ちいい。無印良品で15,750円で購入。コレが到着する土曜が待ち遠しい。

昨日は、上野のユニクロでパンツを購入した。「ドライメッシュボクサーブリーフ」、2枚で990円。最初は愛用しているパンツと間違って買ってしまったのだが、履いてみたらもの凄く気に入ってしまった。ドライメッシュという素材の特性なのか、サラサラで肌触りが良い。その名の通り一切ムレそうにないし。全部コレに替えたいくらいだ。

映画「銀色のシーズン」は観に行かず。今週末は絶対にシネコンに足を運ぶ。

本日、仕事が早く終わったので、有楽町の無印良品に寄り道。オレは基本的に飲みが入らなければ、湘北ばりの速攻で帰宅するので、この行動もちょっとした非日常と言えなくもない。

さすがに都内最大規模の無印良品。ありとあらゆるモノが揃ってる。ここになかったら、おそらく他店にはないと断言しても良さそうな感じだ。真っ先に3階へ向かい、兼ねてから欲しかったドライバーセットを購入。8本入りで630円。

その後は2階に下り、食品コーナーで、レトルトのビーフカレーとベビースターラーメンの出来損ないみたいな「ミニラーメン」を買った。

寄り道しても帰宅は8時10分。これもまた非日常的だった。こんなに早く帰る事は珍しい。


元大洋、スーパーカートリオの加藤博一氏が肺がんで亡くなった。早すぎる死だ。死は生と隣合わせである事を改めて思い知らされた。心からご冥福をお祈りします。

皆さんもどうか悔いのない人生を。もちろんオレもだけどね。

BGM
BON JOVI/Something To Believe In
ウルフルズ/ガッツだぜ!!
BON JOVI/Last Cigarette
trf/Boy Meets Girl
Mr.Children/CROSS ROAD
BON JOVI/Dry County

2戦目

メインに重賞が2つある週は辛い。必然的に買い目と金額が増加してしまうから。

初戦に続いて負け。連敗。

実際にやってみて、GⅡ、GⅢはいかに難しい事がよく分かった。絶対的に連に絡みそうな、そんな信頼感のある馬がいない。自信を持って軸を決められないので、多点BOXになるか、3着まで見込んでの3連複になる傾向が強くなってしまう。上がり馬、オープン勝利の馬との差が見えない上のに、ハンデ戦だったりするので、全く手に負えない。

京成杯はリトルアマポーラから人気どころ馬連4点流し。リトルアマポーラの能力に懸けてみたんだけどなあ。4着まで。無念。

日経新春杯はアドマイヤジュピタ軸の3連複。アドマイヤジュピタが4着になったので完敗なのだが、テイエムプリキュアじゃない馬が入っていたら十二分に可能性があった。まあ3連複で84,000円くらいまで荒れちまうと、オレの予想能力ではまず的中できない。負けてもしょうがないとしか言い様がない。

メインの前に中山6-8R、京都7,8Rもやったが、こちらは1レース獲れたおかげで収支はプラマイ0という結果に落ち着いた。武豊は駄馬揃いのレースでもきっちりと勝ちを重ねていた。早くも2008年、10勝目到達というアナウンスがありました。頑張って欲しいものです。

暇で悪いか

今月に入って、来る日も来る日も更新しております。何故に、こんなにも文章を書き続けているのか。

多分暇だからだろう。でも、暇だから必ず駄文を更新する訳でもないし、忙しくても書きたい時は書く。そもそもオレは何故ブログを書いているのか。その理由さえも実は、よく分かっていない。

そんな事に思考を巡らすと、ロンダルキアへの洞窟よりもさらに攻略するのが困難な迷宮に突入する事になってしまうので止めて置く事にする。実際、「なんで?」と言われると、ちゃんと答えられない。

ともかく最近は帰宅しても特にやる事がなく、暇である事は間違いないのである。

昨年の冬に検定試験を受験(めでたく合格確実)したのだが、下地がない状態で試験1ヶ月前となってしまい、その後は久しぶりにマジで追い込んだので、今はもう抜け殻状態になってる。暇だけど、基本的に何もやる気しないね。時間潰しに駄文書くか、誰かと電話で話をするかだ。

B'zの名盤「LOOSE」に収録されている「BIG」という曲がある。アコースティックを主体としたカントリー要素の強い、非常に好きな曲だ。その曲にこんな歌詞がある。

休みになりゃ暇だし 仕事は暇なし

実際、オレはこの状態に近いのかも知れない。休みにならずとも帰宅したら、既に『暇』ですけど。

秋には某国家試験(この言葉を使うのが、おこがましい)が控えてるのだが、それに備えて、何かをやろうという気も起こらない。オレは、方々で楽勝だと豪語しているが、実際そんな風に思ってない。天下の国家試験をなめる奴はかなりの確率で痛い目に会う。「楽勝」という台詞を吐く事によって自らを奮い立たせ、敢えて我が身にプレッシャーをかけているのだ。

そうでもしなければ燃えて来ねえよ。だって、楽勝だとは思ってないけど、普通にやれば勝てる試合だとは思っているから。

明日は金曜なのにNO残だ。仕事が終わりそうにないので帰りたくないが、帰らねばならないだろう。アフターはもちろん予定無し。そんな早い時間に仕事が終わる人間なんて、限られた職業を除き、ほとんどいない。仕事終了後のスケジュールを埋める主戦力が揃う自社(他部署)にもまずいない。嗚呼、「BIG」状態。

ガラ空きの週末は映画「銀色のシーズン」を観に行こうと思う。あれは当たりの予感がする。田中麗奈に瑛太、このキャストだけでかなり信頼が置ける。さらに、脚本が完全オリジナルである点も魅力だ。

最近は、ドラマ界程ではないが、映画界でも、原作(主に小説)モノが横行しており、相当に辟易していたので、オリジナルは嬉しい。

今回は、まとまりを欠いた。でも構わない。だってブログ名は駄文ですから。

初の試み

今の時点で、宣言しておかないと決心が揺らいでしまうだろう。だから書く。

今年の競馬、ほとんど全ての重賞で勝負します。全部はやらない。収支はとりあえず軽視の方向で。収支がプラスに成る程競馬は甘くないと分かっているので。

自分が予想する時、愛読しているのは東スポ。スポーツ新聞では圧倒的に情報量が多いから。参考にしてる人は、東スポ本紙渡辺薫、西の仕掛人上田琢巳、馬単三国志のコラムが秀逸(読んだこと無い人は是非)の清水成駿。そして、大学で共に、下らなくも難しい地球科学という奇特な学問を学んだ友人であり、かえるの部屋の主であるカエル王子。

先週のガーネットS、シンザン記念は負けた。両レースとも3連復で頭だけ入らず。つまりは惜しくも何ともなかったという事だ。

馬券の形には拘らず、枠連さえも織り交ぜていく予定。だけど決して予想は晒しません。

収支を軽視していると言いつつも、実際は勝ちたいし、それを全力で目指すよ。負けて良いと思った時点でギャンブルはギャンブルじゃなくなるからね。『出る前に負ける事考えるバカいるかよ!』の気持ちでやります。

毎日、デスクでパソコンのキーボード、むしろ電卓を叩いているしがないリーマンの勝負の旅路は始まったばかりである。

衰退する他なさそうだ

朝の報道番組を見る限りだが、最近はスポーツの話題を多く取り扱っているように思う。

朝青龍、ハンドボールの予選やり直し問題、ハニカミ石川遼関連、女子卓球四元奈生美の派手過ぎる衣装、井上康生と東原亜希の結婚などなど。

特に朝青龍には各局時間を割き過ぎているような気がする。奴が勝とうが負けようが、大して興味がない。他のネタも同様のレベル。オレの偏ったスポーツ愛は特定の分野にしか反応しない。

それに比べて、高校サッカーの扱いは余りにもアッサリし過ぎていた。まるで、松中が3冠王を獲得した時のようである。スポーツ新聞でも、扱いが地味過ぎて、本当に松中が3冠王になったのか疑問を抱いたくらいだった。

流通経大柏のエース大前がいたのにもかかわらずである。インター杯、全日本ユース、冬の選手権全ての大会で得点王を獲得した選手ですよ。国見出身の大久保嘉人、同じく国見出身の平山相太でも2冠までだったと言えば、どれほど凄い事か分かるだろう。大偉業だ。その意味で、今大会は話題性は十二分だった訳だ。それなのにここ数年と同じ様に、地味な感じで終わりを迎えてしまった。

なぜだろうか。答えは簡単。

高校サッカーの価値が下落し続けているから。これに尽きる。決勝開始のホイッスルの瞬間、ピッチに散っていた流通経済大柏、藤枝東の22人の選手の内、来年J1の舞台でサッカーをするのは、先に挙げた得点王3冠の大前唯1人であった。

その大前ですら、清水エスパルスが高卒枠を増枠しての獲得と聞いている。将来のスターになり得る逸材達は、早くからJクラブのユースチームの門を叩く、これが主流になって来ているという事なのだろう。日本も徐々に、セルジオ越後が言うところの、「正常な状態」に近づいてきてるようだ。

セルジオはこう言った。
「高校はサッカーを教える所じゃない。学業を教えるところだよ」と。

子供の頃から高校サッカーを見続けてきたオレにとっては、何とも悲しい現実ではあるが、日本サッカー発展のためには、Jのユースに好素材が流れる方が良いのかも知れない。実際、ユースから素晴らしい選手が輩出されているという事実もあるしね。具体名を挙げたらキリがないくらいだ。

高校サッカーは与えられた役割を果たしたと言えるのではないか。言い過ぎかも知れないけど。ともかく、これ以上の発展は望むべくもないだろう。悲観論は嫌いだ。でも根拠無き楽観論はもっと嫌いだ。

時代は変わる。中島みゆきもそう歌っていた。

10年後、高校サッカーは全国中継されているのだろうか。蒼井優は女優を続けているだろうか。答えは、その時にならないと分からない。

イライラの理由

13日、日曜日は朝から苛立っていたと書いた訳だが、その理由は某宅急便の会社のドライバーが初歩的でありながら、でも致命的なミスを犯したからである。

2008年明けてすぐ、通販でコンタクトレンズ(乱視用)を購入した。サイトによると、7日から仕事初めなので、年始に受け付けたものは7日以降随時発送致しますとの事。8日は注文受付のメールが届き、翌9日に店から発送致しましたいうメールを受けた。

じゃあ業者が、オレがそこそこ懸命に仕事に取り組んでいる昼間に来てしまうパターンだなと思い込んでいた。そして、その後は言うまでもない事だが、仕事から帰宅する直前、郵便受けに入っている不在者伝票を見て、「嗚呼、電話連絡めんどくせー」のお決まりの展開が待っているのである。

ところが、待てども待てども何も起こらないではないか。おかしい。そう思っていたが、21時に帰宅した後に何か行動を起こすのも面倒だし、「週末でいいや」と国会議員の先生よろしく先送り(むしろ放置)をしていた。

3連休の初日の朝は、洗濯、掃除などでバタついていたためあっさりスルー。ようやくの13日である。正式名称は分からないが、某社の配達追跡サービスに、やたら桁数が多い商品番号を入力して現在の状況を確認してみた。

すると、「配達完了」の文字が表示されている。配達日時は10日。ええ?なんで?絶対に受け取ってないんですけど。10日は平日なので、普通に朝から夜まで会社に居た。オレじゃないオレが受け取ったとでも言うのか。もしくは霊的な作用かも。

冗談半分にそんな事を思いつつ、訳が分からないので直接営業店に電話してみた。コール2回ほどでオペレーター(男)が出て、はきはきとした声で会社名と自分の名前を名乗った。

オレが、必要以上に丁寧な言葉遣いで―要約すると「訳がわからねえ、どーなってんの?」になる―不満をぶつけると、相手は、表面的には恐縮し切った様子で
「申し訳ありません。すぐにお調べしてですね、折り返しご連絡の方を致しますので」と言った。

正に取って付けたような台詞である。まあ、そう言う他ないよなあ。つまりは現在は何も分からんという事だ。電話の向こうにいる相手の気持ちがよく分かってしまう。オレも仕事中、社外のみならず社内の人間に対しても、こんな台詞よく言ってるから。そのため怒りという感情は沸いて来ず、『の方』は余計だぞと内容とは無関係な事を考えてしまった。

一瞬遅れての返事。
「連絡をお待ちしております。午後になると外出してしまうので、なるべく早目にお願いします」と多少、迷惑しているという雰囲気を醸し出すのも忘れなかった。

すると、3分後電話が鳴った。早いな。
「tksさんの携帯ですか?私、某社の某と申します」
オペレーターとは違う男。
「すぐにお調べしてですね、ご連絡差し上げます。この度は本当に申し訳ありませんでした」

終わり。いらねー、この電話。何の意味もねえじゃん。

その後は小康状態に入る。その時間を利用してネットサーフィンしたり、サンジャポを見たりする。11時過ぎくらいになり、家のチャイムが鳴る。モニターを見ると、帽子をかぶった20歳くらいの若い男。

受話器を取る。
「某宅急便です。お荷物お届けに参りました」

この日は通販で買った布団7点セットや、その他いきつけの市場で買うと宣言した品物が届く日だったのである。オートロックを解除するボタンを押し、受話器を戻した。

彼は、布団7点セットだけじゃなく、その他の品物も全て持って来ていた。サインをしてる時、突如話し掛けられた。不意を突かれちょっと驚いてしまった。

「この度は申し訳ありませんでした」
3回目の「申し訳ない」。もういいって。そんな言葉いいから早く真相を教えろなどと思っていると、続きが始まった。

「先日10日に、荷物を届けたのは私です。その時、確かに宅配ボックスに入れたのですが、調べたところどうやら隣のマンションの同じ部屋番号の宅配ボックスに荷物を入れてしまった様なんです」

まさかの結末。そんなミスをしでかすとは。結局、休日につきマンションの管理会社と連絡が取れないので荷物を取り出すのは後日になってしまうと言われた。今日のところは、これ以上何もできないという訳か。まあしょうがない。コンタクトがなくてもメガネは一杯あるから問題ない。

なんてオレが思う筈がない。目の前の若人に汚い言葉をぶつけるような事はしなかったが、かなりイラついた。そんな理由でした。

後日談。時は流れ、本日15日。あれ以来、一切の音沙汰がない。どーなってやがるんだ。

郷愁と哀愁

この2日間の事を適当に。

11日。9連休明け初の金曜。正月のグダグダっぷりと労働との格差が余りにも大きかったため恐ろしく長く感じた。しかも、年明けから、詳しくは書かないが、一部業務に関するルール変更が適用されるようになったため、非常にストレスが溜まる状況だ。1週目が休みだったので、月初の業務(つまり前月度の締め・数値確定等)が後倒しになっている事など全く考慮されていない。

昼、ITさんと西口の「彩庵」でメシ。話題は正月休みはどーであったか、高原の浦和レッズ入り、業務に関するルール変更への見解などなど。ITさんは、正月帰省した際、両親にお年玉を上げたそうで。

「色々と世話になってきたから少しでも返さないと」
サラッと言っていた。
「偉いですよ。偉すぎますよ」

いつも以上に男前に見えました。一方で、お年玉どころか、留年した時の学費を一切返済していない社会人3年目の男がいるというのに。今のところだけど、今年最も感心した話。

オレが、夏までにちょっとした物語を創作しなければならないという話をしたら、ITさんは興味を示し、「1回は書いてみたい」と言っておりました。本好きな人が自然と抱く欲求なんでしょうかね。しかし、自分にとっては重荷になっておりますけど。

夜、Ryohと軽く飲む。場所は山手線ガード沿いにある「萬来」。大掛かりな飲みの二次会で、しばしばお世話になる店だ。お世辞にもキレイとは言えない場所で、非常に狭くおそらく20人が限界。ただ、この店の安さは常軌を逸している。一品500円以下の料理には、セットと言えば、無料でアサヒスーパードライの瓶ビール1本つける事ができてしまうのである。

つまり、バンバンジーと瓶ビール1本で合計500円、餃子と瓶ビール1本で合計420円のような感じです。凄いでしょ?マジだからね。価格破壊も価格破壊。これでも利益は出ているという事なんでしょう。薄利多売が過ぎる。瓶ビール5本飲んで、たらふく食っても2,000円に届かない。料理の味は普通。

かなり真剣に熱い話をした。これもグダグダな正月の反動かも。良い時間を過ごす事ができたよ。

12日。昼はうだつ食堂に行くのを止め、グランド坂、中央図書館横にある「こだわり屋」で弁当を買う事にした。ここは学生時代、とりわけ5年生時にお世話になった店で、おそらく70食くらいは食べているのではないかと思われる。5年前からメニューに変更がなく、値段も据え置きだった。

迷った末に、のり唐メンタイ(480円)を選択した。カウンターで客の注文を聞くバイトは、代々決まったサークルに所属している人がやっているらしいのだが、そのせいか学生時代の時やっていた娘と雰囲気が似ている人だった。要は、そこそこ元気があって、そこそこカワイイ感じの娘ね。

帰宅後、少し冷めた弁当を暖め直し、食べたが味も当時のままだった。いや、同じでははない。奥の方に、ちょっとしたノスタルジーと、時の流れが生み出す切なさが混じっていたような気がした。

夕方は埼玉に遠征。Jomonista上尾にてフットサル。中学校時代の同級生、後輩の方々で急造のチームを組んで試合をやった。相手も同じ中学の4学年先輩の人のチームで、みんな揃って大宮出身という雰囲気でしたね。

個人的には全然ダメだった。思うように動けず。抜かれそうになっても、いわゆる二の足が出ない。守備の意識を低くして、前にポジションを取っていたのに結局、得点も取ってないしね。それでも楽しかった。やっぱり運動は良いですね。まだ28、老け込むには早過ぎる。

久々(軽く5、6年振り)に会えた人達と近況等、様々な話をする事ができたのも嬉しい。同窓会的側面だね。また機会があったら参加しようと思う。

本日、色々あって朝からイライラしております。夕方は昨日に続いて上尾で飲み。行ったり、来たり。

中井正広

テレビは余り見ない方だが、日曜夜の「黒バラ」、「ガキの使い」、月曜夜の「くりぃむナントカ」は長年、習慣視聴している数少ない番組である。

先週の黒バラで放送された、SMAP中居の野球選手モノマネクイズは最高に面白かった。実態は正月SPの余りモノVTR垂れ流しだったが、お蔵入りにするレベルではないように思えた。野球ファン意外の人には全く面白さが伝わらない企画だが、それだけで30分をやり切ってしまうのが実に黒バラらしい。シュールを超越したシュールを売りにしている番組の正しき姿勢である。

中居のモノマネは本当に精度が高い。ワイプで本物の選手の画が表示されていたが、ソックリだった。出題される選手の中には、マイナーな選手も数多くいたのにも関わらずである。これはもう特技と言っても良い。

解答者は、勝俣州和、浅草キッド、カンニング竹山、土田晃之、嶋大輔。彼等の野球知識もかなりのもので、それがこのクイズを成立させる要因となっていた。特にカンニング竹山と土田は驚く程野球に詳しい。土田はサッカーと野球の二刀流という事になる。オレと同じタイプ。やはりサッカーと野球は二者択一ではないんですよ。(2007.04.22参照)

番組が終了に近づき、コレもっと見たいなあと思っていたら、まさかの翌週持ち越し。野球モノマネで60分やっちまうとは。余りにもチャレンジャーだ。余りモノで2週、出演者、スタッフはどれだけサボりたいんだ。オレにとっては願ったり叶ったりの展開だけどね。

本日はこれから早稲田男髪サロンに行って、髪をバッサリ切った後、うだつ食堂(先日もテレビで特集されていた)で美味い徳島ラーメンを食し、その後は地元上尾でフットサルです。

BGM
Angra/Nova Era
Angra/Carry On
TNT/Intuition
X/Silent Jealousy
メタル一色。

自分では気付かない自分の事

今日、横浜支社から、その昔本社の制作に籍を置いていた方(女性)が来社されたので、書類の受取も兼ねて、挨拶に行ったのだが、開口一番こう言われた。

痩せたねえー。アゴのラインがシャープになった」
「ええ?ホントですか?」
「うん。毎日顔を合わせてる人は分からないけど、久しぶりに会った人は分かるんだよ。随分と男前になられて」

信じられない。寝耳に水とはこの事だ。だって、正月は食って、コタツで寝てただけだったぜ。髪型のせいじゃないかと疑った。最近は髪が伸びて来たので、前髪を下ろしているのである。ちなみに、これ結構レアな状況。だからそう見えたんじゃないのか。

しかし、ここでオレの頭にとある光景がフラッシュバックした。それは昨年の12月30日、上尾駅東口、麦書店の前だ。座光寺軍団の皆さんと会った際にも、同じ事を言われた。ただ、この時は、「痩せた」ではなく、むしろ「やつれた」と表現されたが。しかも、この時、既に前髪は下ろしていた。髪型影響説は一瞬のうちに消滅した。

やっぱり痩せたという事なのだろう。もしダイエットしていたのなら、効果が出たと素直に喜べるところだが、一切何もしてないので逆に怖さを覚える。病気を疑ってしまうじゃないですか。

人間というのは、自分の体の事すらしっかりと理解していないんだなあ。それに気付かされた。自分の事ですらこの有様だから、やっぱり他人の心情を理解するのは、相当に、例えるなら横浜FCが浦和レッズに勝利するくらい難しいという事なんでしょうね。

別の見方もできる。他人だからこそ見える事があるとも言えるのか。まあ他人あっての自分ですから。

制定の理由は何処へ

福岡3児ひき逃げ事件に対し、福岡地裁の判決が下された。結果は、検察側の主張をシャットアウトしての業務上過失致死罪を適用、懲役7年6ヶ月の量刑であった。実に求刑の3分の1に満たなかった。

危険運転致死傷罪は適用されなかった

構成要件に沿えば、妥当な判決だったという意見も多くあるようだ。「正常な運転が困難な状態」が認められなかった事が、その理由として挙げられている。加えて、「故意」の立証の難しさもあった。「故意」であるかは人間の内心に関わる事なので、その立証が困難を極めるのは想像に難くない。

刑法には一切触れた事がないので小難しい法律論はよく分からないが、感情論で語れば明らかに被告は「正常な運転が困難な状態」だったように思う。遺族の気持ちを慮ると、本当に胸が痛む。

動物虐待、無差別殺人、飲酒運転による殺人は許す事ができない。怨恨による殺人は、犯人が置かれた状況によっては情状酌量の余地が生まれるが、上記3つについてはそれがないからだ。

一部の専門家の間で、危険運転致死傷罪は量刑が重いので、不公平になるという意見があるそうだが、オレはその考えに納得ができない。厳罰化を望む声に後押しされて制定された法律だ。量刑が著しく重くて当然ではないか。そもそも量刑相場なる言葉そのものが嫌いだ。

このケースは以前、この程度の量刑だったから、今回もこのくらいで落ち着くだろう。本来こんな会話は成立し得ない筈なのに。憲法76条を読んで欲しい。

すべて裁判官は、その良心に従い独立してその職権を行い、この憲法及び法律のみに拘束される

裁判官個人の良心に従えば良いと書かれているのに、何故そうしないのか?査定が下がっちまうからか?体裁を気にしているからか?全く分からない。リーマンじゃねーんだから。憲法に書かれている事を遵守できないのなら裁判官なんて辞めちまえよ。

法は何のために存在するのだろう。人を守るためか、それとも人を救うためか。納得いく答えは永遠に出ないような気がします。

本質は深き場所に

実家に程近い大宮のVillage Vanguardで買った。久々に新書です。

青井汎/宮崎アニメの暗号★★★☆☆
宮崎駿は日本最高レベルのアニメーターである事は周知の事実である。だが、著者の論をそのまま借りれば、それは飽くまでも、ただ単に表面を見て評価しているに過ぎないという事になってしまうのである。オレもご多分に漏れず、上辺しか見えてない人間であった。

だが、宮崎駿が随所に施した仕掛けを見抜くには相当量の知識が要求される。大抵の人には無理な話である。「天空の城ラピュタ」の台詞を全て覚える程、繰り返し見ようとも、それは変わらない。

物事の真髄は常に、カリオストロの城の秘密の地下空間のように奥深いところにあるものなのである。

著者の入念な調査・分析には素直に感心させられた。そこまで考えて、アニメ映画を見る人なんていないよ。

宮崎アニメに綿密に張り巡らされた暗喩の解釈は、当然のことながら著者自身の思考に基づいており、決してそれが正解とは言えないのだが、それでも様々な例示を重ね、じっくりと論を進めているので、多くの読者は納得を得る事ができるだろう。著者の解釈は無理矢理なこじつけなどではない。

これを読んで、率直に宮崎すげーとなりました。恐れ入りましたとしか言えません。あの映画のあの場面にそんな重大な意味があったとは・・・という感じの流れが基本パターン。これが繰り返されます。

流れの中で、五行思想の内容や古き神々の話が詳細に書かれているが、これらはオレの知識の外だったので、非常に面白かった。

これを読んだら「もののけ姫」をもう1度見たくなる筈。もちろん、これまでと違って本質を意識しながらね。

宮崎アニメ好きな人は是非。読むと彼に対する尊敬の念が深くなるか、もしくは彼の博識が鬱陶しく感じる事でしょう。

投資は喜びを生む

巨人の補強が度を超えていると、みなが言う。やれ金があれば何をしても良いのか、プロ野球をつまらなくしていると、みなが言う。

読売巨人軍の行為がそんなにおかしいですかね。オレには全く分からない

そうそう、オレの事をまったく知らない人もいるので、一応これだけはハッキリ言っておかないとね。オレは完璧な巨人ファンです。

そもそも、オレは「戦力均衡こそが良い」という考えについて行く事ができない。世界各国のサッカーリーグを見て欲しい。優勝する可能性があるチームなんて限られているじゃないか。この事実がサッカーの魅力を減少させていると言う人は、ほとんどいないのではないだろうか。

サッカーは世界で最も人気のあるスポーツである。そして、戦力不均衡が当然のスポーツでもある。これはつまり、戦力均衡こそが良いという意見を見事なまでに否定している。

世界の人々は戦力不均衡な状態を完璧に認めた上で、自分の好きなクラブ―多くは自分が住んでいる町(もしくは街)にあるクラブ―を応援している。これが当たり前

格上であるビッグクラブに勝つという喜びは何物にも変え難い。戦力均衡を突き詰めると、この爆発的な喜びを消し去ってしまう事になるのだ。何故こんな簡単な事が分からない人がいるのだろう。不思議だね。

故に、巨人の積極果敢な補強策は、実は爆発的な喜びを生む状況を作り上げているのである。その意味で、巨人はむしろ偉いんじゃないかなと思う。巨人の人気に陰りが見えて久しいが、それでも未だに巨人に勝つのが最も嬉しいと言う人は少なくない。

巨人というその名の通りのビッグチームが存在している事が、すなわちセリーグの魅力だと言っても過言ではないのである。巨人が本当に大嫌いなら、迷わずパリーグを見りゃいいんだよ。巨人がないプロ野球は、塩またはタレをつけない焼鳥のようなものだ。

金満で何が悪い。巨人の選手への投資を批判する事は、大金持ちが都心が見渡される高級マンションの最上階に住むのを悪いと言うのと同じです。金をどう使おうが、それは所有者の自由だ。まあ巨人の補強の方向性、ポイントはファンから見ても甚だおかしいけどね。

戦力補強を行っても優勝できるとは限らない。それはプロ野球の歴史が証明している。中日のオレ流監督落合は「来季もうちが優勝するよ」と言ってはばからない。この言葉は本心だろうと思う。

湯水の如く資金を使っても、なかなか優勝できない。ここにも巨人の魅力が現れている。駄目な子供ほどかわいいってやつですよ。

ストーブリーグの時点で優勝を想像し、嬉々として騒ぎ、シーズン終了後、その結果に怒り、時には嘆く。1年を通して、ファンはこんなにも様々な感情を味わう事ができるのだ。嗚呼、巨人ファンでホントに良かった。

池袋、池袋、池袋

正月休みの最終3日は、池袋に行きました。

4日は実家から帰る途中で下車し、目的もなくブラついた。

5日は夕方~夜にかけて暇だったので、池袋へ。loostAと2008年の目標・展望及び、ちょっとした物語の話をした場所が江戸川橋駅近くのドトールだったという事もある。

久しぶりに丸井へ。SPARKLING SALE初参戦。ちゃんと各店舗回ってはみたものの欲しいモノが全くない。コレ、いいわみたいな感覚が沸いて来なくなってる。洋服購買意欲の低下が著しい。もう干乾びた大地です。足尾銅山みたいになってます。

6Fはこれでしょうがない。オレが望むモノは8Fにあるからだ。

それは腕時計。7Fは無視して、8Fへ。もう既に買う商品を決めてあったので、エスカレータを上がり切ったその足で、そのブランド(相応しい表現か微妙。全然高くない)のショーケースに行った。

並んでいる腕時計をざっと見渡す。ない。オレが欲している商品がそのケースの中には存在しないではないか。マジかよ。ああ、そう言えば大宮Loftの時計屋にも置いてなかった。古いモデルだからなのか?相手FWがチェックに来きそうな気配濃厚な時に、鈴木啓太から苦し紛れのバックパスを出された坪井のように慌てふためく、オレ。

後ろを振り返ると、スラリとした体型、茶髪で若干派手な感じの店員の姉ちゃんがいた。駄目元で声をかけてみた。

「このケースにない商品も買えますか?」
「多少在庫がありますが、そこにもなければ取り寄せとなってしまいすね。どんな商品ですか?」
すかさずカタログを持ってくる。この反応の良さは素晴らしい。さすがに鍛えられている。果たしてカタログにオレの求めるモノはあった。

「これです。あります?」
「これですね・・・あったと思いますよ」
と言いながら後ろの棚へ向かいガサゴソとやっている。

「ありました。これで間違いないですか?」
「おお、これです」
「現行モデルのうちでも相当古いタイプで、5年くらい前からあったと思いますね。もう既にこれの新しいシリーズが出てしまっているので、ショーケースには入れてなかったんですよ。新しいモデルはこちらになります」
新しいモデルを見たが、文字盤に多少丸味がつき、デザインが無駄に複雑になってしまっている。魅力を消すかのようなモデルチェンジ、納得できねえ。

話によると、この姉ちゃんが仕入れを任せられていて、顧客からの要望がない限り新たに仕入れる積もりがなかった商品との事。新年早々、ラッキーだった。

即買い。もちろんベルトは超キツ目の設定です。

せっかく来たので7Fにも寄る事にした。7Fはフォーマル系とバッグ、シューズ売り場がある。丸井はどの店舗も同じ構造になっている。

バッグ売り場の横にある財布コーナーにセール品が並んでいたが、やっぱり売れ残りだ。駄目な商品ばかり。現在使っている定期入れが限界に近い状態になっているので、セール品じゃない定期入れを物色してみた。良いモノばっかじぇねーか。干からびた大地に緑が芽吹いた瞬間である。

値段を見る。高い。5桁まで行かないが、それに近い数字が並んでいる。無理である。こんな所に金をかける余裕などない。それだったら仲の良い人と飲みに行く方がよっぽど意義深い。こちらは買わず。馬券が当たったら買おう。

定期入れを物色しているうちに、キーケースも欲しくなってしまった。キーケースは1度も持った事がないので、いつかは買おうと思っていたのだ。欲求が深い場所に眠っていた欲求を呼び覚ます。人間は生まれながらに欲深いのだ。

本日も池袋に。

ipod nano(8GB)、仕事用カバン、食器、灰皿、ハンディモップを買いました。ipodは24,800円全額をカードのポイント使用したので実質0円。ポイントはまだ20,000円以上余っている。引越しをしてから、ありとあらゆるモノをビックで買ったからなあ。

明日から社会復帰です。仕事モードに切り替えるのはホントに大変だ。次の休日が3連休で良かったよ。

メガニスト4

昨年の大晦日、買い物して60,000円くらい使ったなんて事を書き記しましたが、その内の12,600円はメガネでした。

もちろん、店はcoolens大宮店。メガネを買ったのは本当に久しぶり。通算9本目。

今回もセルフレームは回避で、渋いカッパーの極細チタンフレーム、レンズは横長で少々大き目のメガネ。フレームのサイドが二股に割れている所にグッと来た。スタイリッシュにしてエレガント。これをかければ、クールで知的なイメージをアピールする事ができます。オレ、回し者みたいになってるな。

サッカー五輪代表監督の反町康治氏が使いそうなメガネを買うと決めていたので、そのテーマに相応しいモノを選ぶ事ができたと自負している。

そして、このメガネも似合っちまう訳ですよ。違和感がない。メガネによる顔面強制作用の観点から見ても、余裕で合格してる。

メガネが似合わないと語る人は、自分に合ったメガネを選ぶ能力が欠けているのだと思う。

とある声優が「変な声の人はいないし、一方で良い声の人もいない」と言った。良い声の人がいないという部分に関してはオレは納得し兼ねたが、それはさて置いて、その声優が語るに、一般的に変な声と評されるダミ声でも、必ずその声に合った役があり、その声でしか表現できない魅力があるというのである。オレの大嫌いな『世界にひとつだけの花』と近しい理論にも思えるが、実は異なっているのでダミ声=変な声じゃないという等式は大いに納得できる。要するに、人の個性に良いも悪いもないって事でしょう。

メガネも全く一緒だと聞いた。どんな顔にも、それに適したメガネが存在する。つまり、メガネが似合わない人はいないのである。ただ、似合うメガネが極端に限られる顔立ちもあるにはあるらしいけどね。メガネが似合わないと思っている人は、まず己のメガネ選択のセンスが不足している事を自覚するべきだ。そう思い、行動する事で、あなたも自他ともに認めるメガニストになれるかも知れません。

2008年は最低5本買う予定。

皆様、今年も良いメガネ生活を。


今日のスーパーサッカー、稲本潤一特集。かなり興味薄だ。

BGM
Linkin Park/In The End
SLAYER/Angel Of The Death
Asia/Don't Cry
NICKELBACK/Photograph

ただ、ゆっくりしたかった

実家にいても本当にやる事がない。

元日は、親父に勧められるがままに朝から日本酒を飲み、おせち料理を食べ、コタツで眠りこけるというパターンだった。気付けば夕方に。

今日2日は朝から箱根駅伝を見る。今年の箱根は戦国駅伝の名に相応しい激戦が展開された。近年で最も面白かった

早稲田の華々しい復活を印象づけた、まさかの往路優勝、予選会から出場の中央学院の躍進、関東学連選抜の健闘、順天堂無念の途中棄権、華の2区における山梨学院モグスの区間新記録、日大ダニエル、東海伊達のゴボウ抜き、座骨神経痛を患っていた竹澤の力走などなど、話題には事欠かない。

常識的に考えれば、2位につけている駒澤の総合優勝は堅いと思うが、それでもやってみるまで何が起こるか分からないのが駅伝だ。早稲田の往路優勝を、学連選抜の4位を予想できた人がどれだけいただろうか。何が起こっても不思議じゃない。そして、タイムが拮抗しているだけにシード争いも面白い。10位と11位の間には天国と地獄を分ける境界線がある。2年連続11位で涙を飲んでいる城西の悲願は叶うのか。目が離せない。

箱根駅伝は期待以上であった。

箱根をテレビ観戦した後、初売り出しの繁華街大宮へ繰り出した。大晦日とは全く空気が違い、人が溢れていた。バーゲンの人気はやっぱり凄いと思い知らされた。30-50%オフの魔力に人は惑わされてしまうのである。かく言うオレもそのタイプ。じゃなきゃ2日から街へ足へ運ぶ筈がない。

適当に店を回ったが、人の多さに辟易してしまい、踏込みがビックリする程に甘くなり結局購入に至らず。精神的にかなり疲れてしまったので東口一番街にある某カフェで休む事にした。

店に入ると一見して激混みの模様。おいおい、みんな他に行くとこあるだろう。まあ完全に己の事を棚に、それも奥の方に上げておりますが。入店早々に2階席は満席だと伝えられた。1階席も辛うじて2席くらい空いているという状態。2階席が好きだが、贅沢は言いませんよ。

だが運良く2階から、若いが、お互い大してルックスが良いとは言えないカップルが降りて来た。トレイを手にした状態で、テンション高目で客を誘導しているおばちゃんの店員の方に顔を向けると、「2階OKです」と顔で合図してくれたので、2階席へ向かった。

階段を登り切ると、目の前にはさっき1階にいた店員と同じようなテンション、容姿の店員が有無を言わさないという態度で席を指定してきた。ここまで混んでいたら、それもしょうがないかと納得。

オレが席に着いてからも、おばちゃんはせわしなく動き続けて、客を誘導している。最初は大変だなあなんて思っていた。だが、それも長く続かず。

自分の背後で、目の前で余裕なく動き回っているおばちゃんに対して、段々イライラしてきた。全然落ち着けねえ。ゆっくりコーヒーを飲む事もできない。

カフェでゆっくりできないのはキツイ。本来そういう場所じゃん。「ゆっくり」を望むのはわがままではないと思う。

そんな事を思っている間も、おばちゃんは一切動きを止めない。オレの右隣が空いた時、すかさず濡れ布巾でテーブルを拭きに来たのだが、その時勢い余ってオレの携帯を飛ばしたのである。「何やってんだよ」と思う間もなく、返すその手でシロップを倒し、テーブルには残っていたシロップが流れていた。何だよ、コレは。

おばちゃんは、明らかにテンパリ過ぎていた。

オレは一気に萎えてしまった。精神的な疲れ増加ですわ。その後も、安息の地を求め大宮の街を彷徨ってはみたが、そんな場所は見つからなかった。

日テレでやってた伊藤由奈と徳永英明のデュエット最高だわ。

見事なまでにグダグダ

2008年が始まりました。

柔らかで穏やかな新春の陽光に基本的に触れる事無く、お笑いを中心に番組を選択し、大好きなコタツで寝転がりながら、2008年の初日を過ごしている。


さて、大晦日にこんな事があった。

午後から大宮に買い物へ。オレはまだボーナスにほとんど手をつけていないのである。

さすがに暮れの押し迫った大晦日、人はまばら。無駄に人が溢れている普段の休日とは大違いである。休日は常にアーティストもどきや、その取り巻きがいる西口デッキだが、昨日は驚く程閑散としたいた。こんな光景を見たのはいつ以来だろうか。ただ、自分の目的を遂行するには願ったり叶ったりの状況であり、実に快適だった。

ARCHE、UNIQLO、ルミネ5Fの書店、松屋、LOFT、再び西口に戻り丸井、この順に店を回り数時間かけて総額6万円を消費した。

時計を見ると、まだ15時前。このまま帰宅して全く、ホントに全くやる事がないので、某カフェに足を運ぶ事にした。ここも久しぶりだった。

1日に10円値上げされたアイスコーヒーをオーダー。店員のねえちゃんに勧められるがままにミルクとシロップを貰う。オレはミルク、シロップを使うかどうかは気分次第で決めている。

カフェも空いていた。適当に席について、コーヒーを飲みながら日刊スポーツを読む。年末でネタ不足だからか、日刊スポーツが明らかに薄い。暇なので全ての記事に隈無く目を通したが、割とサラッと読めてしまった。

その後は、さっきルミネの書店で買った本をバッグから取り出して、ページを開いてみるものの、いやこれは違うなと思い直し、何もせずにそれを戻した。

中身を改めて確認すると、30日夜の状態のままだったので、バッグにはノートと筆記用具が入っていた。

ノートは使えるな。2008年は、ちょっとした物語を考えなければならない事になってしまったので、それについての基本的な設定やアイデアを書き留めておこう。頭に思いつくままに走り書きをする。ここでしっかり作り込んでいかないと、全体のストーリーがブレてしまうのだろう。多分。

作業に没頭していると、バイト風ではない男の店員に声をかけられた。

男「すみません、お客様。勉強は禁止となっておりますが」

来やがったか。オレに驚きという感情はなかった。入店直後に、壁には依然として、「勉強、商談、睡眠」の悪しき3大禁止事項が表示された紙が張られているのを確認していたからである。

ただし、オレがやっていた事は確実に勉強じゃないですから。オレは男に、力強くこう言ってやった。

「勉強ではないですよ、勉強では。ただメモをしていただけですけど」

何も見ずにノートに文字を書いているオレの行為を見て、それを「勉強」と判断する理由が分からない。仮に勉強だったとしても、店内は超ガラガラじゃねーか。オレ1人居ようと居まいと影響はまるでない。オレを追い出す事に意味があんのかよ?

辺りを見回すと、オレの右斜め前にいる浪人生風の男が旺文社の英単語集「ターゲット」を真剣な顔で読んでいた。おいおい、どっちかって言えばこっちの方が「勉強」だろ。勉強が駄目というのなら、まずは彼を注意するべきだ。

オレはかつて参考書を読んでいて、退去勧告をされた経験がある。これが解せない。店にとって、参考書を読む事と、小説を読む事にどんな違いがあると言うのだろうか。この店のルールだと前者は禁止事項、退去勧告発動事由となり、後者は無制限に許されているのである。おかしいだろ。

禁止事項列挙の大義名分は、「なるべく多くのお客様に利用して頂きたい」である。紙にそう書いてあるから間違いない。しかし、どう考えても禁止事項と因果関係が乏しいと思う。

分厚い小説と新聞5紙を抱えたオッサンの客と、薄目の参考書を手にしている28歳の客を比較した時、どちらの客の滞在時間が長いかを判断するのは困難を極める。つまり、一概に「勉強」という行為が回転率を妨げる要因にはならないという事である。そう思いませんか?

頑ななまでに勉強を禁止する店の姿勢は一体何なんだろう。何がそうさせたのか。分からない。愚痴らざるを得ない。

店員の男に質問された事によって、気分が悪くなったのでオレは店を辞した。年の最終日に何故こんな思いをしなけりゃならないんだろ。

もうさ、面倒くさいから禁止事項なんか列挙せずに90分の時間制限設けちまえよ。尚、2007.03.06の駄文も合わせてご覧になって頂ければ幸いです。


最後になりましたが、
明けましておめでとうございます。
このページを閲覧した皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
2008年も何卒、駄文をよろしくお願いします。

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