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2007年12月の19件の記事

仕事納め

昨日を持って、2007年の辛くも苦しくもない労働の日々が終了した。月並みな言葉だが、齢を重ねる程に時の経過が早くなっていく。

昨年のオレと、今のオレ、一体何が変わったのだろうか?そんな事を自問しようものなら何だか切ない気持ちになってしまいそうなので、止める事にする。上積みがない事をリアルに自覚したくないから。

17時から納会が始まり、乾杯に顔出しした後は自席に舞い戻り年内の締め作業を遂行する。その後は、若手、総勢11名で最後の飲み。

年内の仕事が終了した後なので、「今年もお疲れ様」ムード漂う中、なごやかで、にぎやかで、穏やかな楽しい一時を過ごすことができた。

イチさんとは、地元大宮談義。高校時代の友人達が大宮、南銀の甘太郎で飲んでるとの事。いやあローカルだ。今年の高校サッカーの埼玉代表が埼玉栄となった事について、
tks「時代は変わりましたね」
イチさん「変わったね。オレがやってる頃なんて、栄なんて全然弱かったもん」

実家に帰省するmishさんには、讃岐うどん(中でも飛び切り美味いモノと念押し)を頼んでおいた。

Bruno君が、高校時代、元インディアンス、今秋ドラフト指名を受け北海道日本ハムファイターズと契約を結んだの某選手と同級生だった事が発覚した。

tks「実際のところ、どーなの?」
Bruno君は、オレのこの言葉で全てを理解してくれた。
Bruno君「ガチです」

その飲みの席で、印象的な言葉があった。オレの対面の席でRyohが隣にいたITさんやyuさんに、こんな事を言っていた。

「tksさんの家で真夏に鍋やった時、tksさんの友達の歌を聴かせてもらったんですけど、それがすげー良い歌だったんですよ。今年のJ-POPのどの歌より上。演奏はシンプルでキーボードだけなんだけど、最高でしたね。オレ、あの日何度も聴きましたもん。時々、口ずさみますしね。」

その言葉を聴いたオレはその話に参加。
tks「マジで?どの歌?ちょっと今歌ってみてよ」
Ryoh「切~ない♪切~ない♪どうすれば良いのだろう~♪」

彼はしっかりと歌えていた。尚も、この歌がいかに素晴らしいかを力説している。

Ryoh「あの曲、焼いて下さいよ」
yu「私も聴きたい」
IT「お願いします」

友人の歌が絶賛されて、とても良い気分だった。何だか自分の事のように嬉しくなった。

彼の演奏、歌は技術的な面から見れば、一流のプロと比較したら間違いなく劣っている。それでも、しがない広告代理店に勤める若手リーマンには強烈に響いた訳だ。本当に心を打つ音楽が技術的に優れたモノとは限らない。そういう事ですね。

もし作曲者がこの文章を読んでくれたなら、その時は素直に感動してくれよ。泣いたっていいんだぜ。

中途半端に早起きしてしまったので、朝から駄文を書いてしまった。さて、今日から実家に帰って正月を迎えるぞ。Vamo la!

BGM
BON JOVI/Thank You For Loving Me
JOURNEY/Open Arms
MR.BIG/Nothing But Love
鳥山雄司/Let Me Go
某歌手/せつない

今田と東野

オレは週に1、2回程度会社のミニ図書館を利用する。

最初は、棚の上にみなが自分勝手に、適当に、無造作に本を積み上げるというスタイルだったのだが、いつの間にか会社公認となりました。公認は言い過ぎかも知れないが、少なくともオレはそう思っている。

なぜなら、参加者が増えてきた頃、常務の「本棚買えばいいんじゃない?」という鶴の一声(正にこの表現がピッタリ来る)が発せられ、経費で本棚を購入するに至ったからだ。

経費で落ちたという事は、事実はどうあれ、図書館は会社の利益となると会社に判断されたという事を意味する。利益と言っても、一部で小説を介して、僅かながらコミュニケーションが円滑になった事と、読書をしなかった人が、「せっかくだから」と小説を手にする様子が見られるようになった事くらいか。くらいじゃないな。

読書は心を育てる。心が豊かになれば営業トークに幅が出る。その流れで、上手くやれば『売れる』って事ですぜ、旦那。オレは非営業なので今の論は無関係だけどね。

ともかく、新刊に近い良書の数々がタダで読める、こんなに嬉しい事はない。


東野圭吾/悪意★★★★★
3冊連続です。文句無しに面白い。ついでに解説も完璧。オレの大好きな桐野夏生がこの小説について的確に、かつ巧妙に語っていた。彼女の文章の素晴らしさも堪能できるとは。正に1粒で2度おいしいだ。

人気作家である日高邦彦が仕事場で殺害された。第一発見者となったのは彼の幼馴染であり、元教師で児童小説家の野々口修。野々口は事件の真相が暴かれるまで、この事件についての手記を書き連ねる事を決める。

犯行現場に現れた刑事の加賀恭一郎は、偶然にも、かつて野々口と同じ中学で教鞭を執っていた過去も持つ男であった。

この小説は、野々口の手記と加賀の記録が交互にによって構成されている。野々口の手記が事件の内容を示し、加賀の記録が事件を分析・検証するという展開である。

加賀はかつての職場の先輩、野々口に対して私的な思いを排除して、真実を追求する事に注力する。加賀は見事な推理で、野々口の手記と現実との相違点を暴き出し、犯人を逮捕するのである。

逮捕された犯人は、決して自ら動機を語ろうとはしない。殺害に至った動機とは何か。その裏には本当に、横浜FCが浦和レッズを破るくらいの驚くべき事実が隠されていた。そんな話。

真実が嘘となり、嘘だったものが逆に真実となる。読者は翻弄されながらも、自然とこの小説の世界にどっぷり浸かってしまう。読んでいる途中、いや昼休みが終わってPCに向かっている時でも、頭の片隅に『一体どうなるんだ、この事件の結末は?』という思いがずっとつきまとっていた。また言っちゃうぞ。さすがに東野圭吾だ。

犯人探しではなく、動機探し。この設定がホントに面白い。その動機のポイントとなる部分に、加賀の過去の経験が良い具合に絡んでくる辺りも巧いね。

「悪意」というタイトルを付したのも素晴らしい。これ以上のタイトルはないと思う。

これは本当にオススメ。ミステリー小説の魅力が凝縮されている。

賞賛と羨望

M-1の順位予想は消去しました。

予想が外れて恥ずかしいなどという訳じゃなく、そもそも1日限定の積もりだったので。見られなかった人は残念でした。M-1については、機会があれば熱く語ろうかなとも思っている。

M-1も初の敗者復活組からの優勝という波乱の結果だったが、それを超越しているのが、昨日の有馬記念だろう。完敗としか言い様がねえ。直線に向いた時、既に希望ゼロだったオレは悔しさすら感じる事ができなかった。終わり悪ければ、全て悪いの典型的パターンに陥ってしまった。

さて、自戒の意味を込めて、携帯で競馬が分かる方々に配信したオレ(勝利を確信していたピエロ)の入魂の予想を、敢えてここ駄文にも晒そうと思う。一部、加筆・修正するけどね。そして、来年の有馬記念の直前に今日の文章を読み返す事にしよう


今年の有馬は決して古馬 VS 3歳牝馬の構図ではない。

大和妹は確かに強い。逃げながらも、ラップ・上がりのタイムも優秀だ。だが、これまでは緩めの展開が彼女に味方していた。先行有利の中山、彼女がかつて経験した事がない急流が予想される。それに加えて牡馬一線級との初対決。これまでと同じ走りができるとは到底思えない

ウオッカも切る。上がり勝負ならこの馬が最強であると断言できるが、過去3着すらない魔の大外枠では余りにも厳しい。かなりの人気を集めている様だが、みな夢を見すぎだと思う。

こんな風に理由を語るまでも無く有馬記念での牝馬の連対が難しい事は歴史が見事なまでに証明している。

最も信頼が置けるのは、JC最先着馬のポップロック。稍重で消耗戦、距離2500㍍、正にこの馬向き。しかもポップロックは2200㍍、2400㍍では、断トツの1番人気である名匠サムソンに先着している。加えて安定感が半端ない。切る理由など存在しない。グランプリ男である鞍上ペリエも心強い。

次点は名匠サムソン。最内枠から好位につけ、そのまま行ってしまうのではないか。いやきっと行ってしまう。何せ天才武豊だもん。JCは外に持ち出したのが敗因とされており、天才もそれを認めた上で、本気で雪辱を狙っている。連を外すイメージができない

もう1頭挙げるならロックドゥカンブ。キネーン、追い切り絶好調、斤量53㌔、成長による上積みと条件は揃っている。3歳牡馬は間違いなく低レベルだが、菊花賞2着馬アルナスラインは京都記念でポップロックに次ぐ3着に入っている。この実績が、オレに菊花賞の勝利を呼び込んだのでよく覚えている。ちなみに浅草キングスは占い馬券を信じて買ったので、まともな予想はしてない。悪しからず。それはさて置き、オレはこの世代の馬が、古馬にそれほど水を空けられているとは思えないのである。道悪も問題ないらしいじゃないか。下手すりゃ突き抜けるかも

大和兄は昨年より確実に落ちている。マイル戦は制覇しているものの1800㍍以上で連対実績がない。何よりアンカツが妹を選んだという事実が重い。3着までという印象だ。(この予想だけ唯一的中している)

穴なら夢パスポート、インティライミだったが、連には絡めないと判断した。

気になるのは23日の有馬では3番人気の連対率が100%というジンクス。現時点ではウオッカ、大和妹、ロックドゥカンブの激しい争いが繰り広げられている。ジンクス通りウオッカが来たらどうしようという不安がよぎる。

馬連1-6の1点勝負でも全く問題ないのだが、一応リスクを考慮して1、6、8の馬連BOXで勝負する。秋の余剰をつぎ込みます。

そして、つぎ込んで散りました。


やままいさんが馬連200円で獲ったそうで。『嬉しいクリスマスプレゼントになったよ』と言ってたが、買っていた事が何より凄い。この場を借りて賞賛したい。おめでとー。同時に、本当に心の底から羨ましい。

経過報告

未読の小説が目の前に積まれているのだが、全く読む気がしない。これも多分、武豊と名匠サムソンのせいだ。そうに決まってる。

素晴らしい騎乗で大波乱を演出した蛯名正義に、少し早目の、それでいてかなり多目のお年玉を貰った方々は、上機嫌でマツリダゴッホ祭りでも開催してる事でしょう。

文章を読む気力はないが、不思議と文章を書く気は起こる。こんな時は、精力的に更新するのが正しいと思う。黒バラまで時間空いてるし。

さて、ボーナスが振り込まれて2週間が過ぎた。以前(2007.11.15)に欲しいモノをグダグダと羅列した訳だが、果たしてオレはそれらの品を買ったのか?

はっきり言って、そんな事に興味ある人なんていないと思うけど、その経過報告をしようかなと。ただ、当時、思い描いていた理想の状態と、現実の境に存在した溝は果てしなく深く、大きかったので全ての品を買うのは既に不可能になってしまったのだが。

挙げたのは12品。購入したのは1品のみ。

ボストンバッグを買った。売り切れ寸前の展示品。展示品でも決して値下げしてくれなかった。その時、オレが買わなくても、いずれ誰かが買うという店側の自信の裏返しだろう。かなり気に入っている。革100%なので使い込んだら、より味が出そうな気がする。ホント、良い買い物をした。

残り11品。明日は街に繰り出す予定がある。久々に色々買っちゃおうかなと思っております。

サンドウィッチマン、おめでとうございます。

DQ5日記4

この日記は2ヶ月以上ぶりの更新。

レベルは16まで上昇。

実はサンタローズの洞窟はアッサリと攻略していた。ただパパスが残したモノが何だったのか記憶していない。何せ2ヶ月も前の事なので。

ともかく、それを手に入れた事によって、関所を越える事ができるようになった。その足でラインハットの城へ向かう。

城に入ると何かおかしい。城下町の一般大衆が怯え、困り果てている。聞けば太閤の政治に問題あるとの事だ。

ラインハットは、国王ではなく、太閤が実権を握り好き放題やっている様である。北条政子状態だ。中庭にドラゴンキッズを放置していたり、城を守る兵にモンスターがいたりする。兵士のモンスターとは、普通に話ができるのだが、ドラゴンキッズは話かけると例外なく襲い掛かってくる。こりゃ、何とかせねばなるまい。王子ヘンリーも浮かばれない。

要するに太閤さんはニセモノなんです。ドラクエで真実の姿を暴くアイテムと言えば「ラーの鏡」と相場が決まっている。ドラクエ2では、ムーンブルクの王女を仲間にするために必要だし、、ドラクエ3では、ボストロールを倒すため、すなわちサマンオサの王様を救うために使う。ただドラクエ4では、ラーの鏡の価値が大幅に下落した。マネマネのモシャスを解除するためにしか使えない。カジノ景品として入手するアイテムになってるしね。ドラクエ5はドラクエ3と全く同様のパターンですね。

ラーの鏡は、修道院の南にある神の塔に眠っているという情報が得られた。ドラクエは人と会話すると、確実に次なるミッションが明確に分かる仕組みになっている。

この間に、おばけきのこ、スライム×2匹、エビルアップルが仲間になった。

神の塔は苦戦した。最上階、ラーの鏡がある場所に行く途中の通路が切れている所で何度も落ちてしまったからだ。ここは目に見えない通路があるというオチ(このネタはカイジでも使われていたらしい)だったのだが、それを探し当てられなかった。

落ちて、上るを繰り返す間、メタルスライムを何匹か狩ったので、レベルが16まで上がってしまった。塔の内部での戦闘なので、スタメンのメンバーしか経験値が得られないのが残念である。

馬車で待機しているモンスター達はレベルが低いまま。ここにも格差社会が生まれている。

ラーの鏡を入手したので、お次は太閤さんのニセモノとの戦いが待っている。

またもや東野圭吾

東野圭吾/むかし僕が死んだ家★★★☆☆

大学で助手をしている主人公「私」は、高校時代の同窓会で高校2年から大学4年まで6年間交際の後に、別れた恋人である倉橋沙也加と再会した。沙也加は、私に自分には小学生以前の記憶が一切無いという事を打ち明けた。彼女は、父の遺品にあった地図に書かれた場所に自分の幼い頃の記憶を蘇らせる手がかりがあると考え、私にその場所へ同行して欲しいと訴える。私は迷った末に彼女とその場所へ向かう事にした。そこで2人は驚愕の真実に辿り着くのである。そんな感じの本格的ミステリー。

登場人物はたった2人。舞台は地図の場所にあった白い家の中。この極限られた設定の中で、様々な伏線を張り巡らせ、読者を真相へいざなう著者の卓越したテクニックには素直に感心した。さすがに東野圭吾である。だが、この限られた設定が、オレにとっては少々窮屈で退屈だった。

物語は、白い家に残されていた祐介少年の日記の解読を中心に進められていく。言うなれば「アルジャーノンに花束を」パターンですかね。この辺りの情報の出し方加減も実に巧妙だった。もう一度言おう。さすがに東野圭吾だ。

肝であった部分が、何となく読めてしまったのがちょっとしたマイナス要因か。鈍感なオレは、ミステリーを読んでいて、こんな事はまず無いんだが、珍しくピンと来てしまったんだよね。それが読めなかったとしても★4つになる事はなかったと思う。非常に良く出来た作品なんだけど、突き抜けるモノがなかった。

ラストの締め方は、なかなか良かった。

失った記憶を取り戻すという展開の小説なら、乃南アサ/6月19日の花嫁 の方が上だと思う。これはオススメ。ラストの遊び心が印象的だった。

中華そばなオレ5

またもや1ヶ月以上空いてる。

今回は「古寿茂」と書いて「こすも」と読む店。あの「長谷川香料」本社の前にある路地を入って右手に見える場所です。住所は日本橋宝町4-6-7。店の外観は、非チェーン町の小さなラーメン屋然としており、決してキレイではない。オレも味に期待する事無く、ただ何となく入ってみたという感じ。

平日の昼だったので、客はスーツ姿の中年ばっかりだった。

北海道みそらーめん★★★★☆
予想に反して、かなり美味かった。ともかく量が多い。値段が660円なので、コストパフォーマンスに優れていると言える。「北海道」という言葉が付されたラーメンは、バターたっぷりで過度に濃厚な味付けがされているというイメージがあるが、この店のスープの味は割とアッサリしていてそこが良かった。

野菜がたっぷりな点も魅力。最初は麺が一切見えない感じです。この野菜がやけに美味かった。キャベツ、もやし中心の構成、もちろん北海道なので、コーンも入ってた。しかし、キャベツって美味いね。オレにとってキャベツは野菜の王だ。あれより美味い野菜が思いつかない。野菜が評価を押し上げているのは間違いない。

最後に麺だが、これにはさしたる特徴がなかった。可も無く不可も無く。

飲食店は外観では判断できないという事を改めて感じましたね。

有言不実行の男

本日は会社の顧問会計事務所の方々との忘年会でした。

我が上司の選んだ店は、内神田にあるお洒落な隠れ家ダイニング「Dining Bar Alley」。店内は薄暗く、男onlyの忘年会には相応しくない雰囲気だった。

鴨鍋だったが、これが本当に美味い。和風出汁にハズレなしと以前書いたが、ハズレどころか大当たりだった。本当に美味い出汁は一歩も二歩も先を行く感覚がある。それは、あの富士そばですら到達しないレベルなのであります。

2時間の飲み放題だったが、タダ酒という事もあり、出来る限り攻めの姿勢を貫いた。ビール、カクテル、焼酎、ウイスキーと選べる限りの酒を飲んだ。ウイスキーが山崎12年だった事に嬉しさを隠すことができなかった。ビールもやけに美味かったなあ。「ふくまめ」には及ばないが、相当良い店だった。

終了後、二次会はなかったので、内神田からブラブラ大手町まで歩いた。基本的にほろ酔いの時には、火照った風+冷たい風=気持ち良い という方程式が成り立つのだが、
今日はそうもいかなかった。風が余りにも冷た過ぎる。

昨日、買ったマフラーがオレを救ってくれた。ええ、ついにフォーマルな格好に合うマフラーを買ったんですね。これも昨日、競馬で勝ったからだ。この時期での臨時収入は浦和レッズにおける阿部の存在くらい大きい。

ここまでは全くタイトルと無関係な話。

もう何が有言不実行なのか、見失ってしまいそうになる。ああ、そうだ。

今週(12月10日~16日の週)は勉強しねーぞと言ったが、その週にExcel VBAプログラミングの本を買って、実際に操作しながら勉強してしまった。これが結構面白い。自分の全く知らない世界に足を踏み入れると、新たな発見がある。

数式については何となく身に付いて来たので、今度はマクロを操れるようになりたいなと。

オレは割と気が小さいので、社会という荒波を渡っていく上で、無防備でいる事に不安になってしまうのだろう。ある程度のレベルアップと武装をしないと、あの屈強なライアンでもホイミンを救う事はできないからね。

昨日、金銭的に余裕があったので、Book 1stで参考書(VBAとは別のモノ)を買ってしまった。次なる目標を決定する前に思わずという感じ。こちらはウンザリする程につまらない。

しかしながら、読んでしまっているからこそ、それが分かる訳だ。嗚呼、やはり何となく勉強してるじゃねーか。いかんね。

明日からはドラクエ日記を再開するべく、ドラクエをプレーするぞ。

残り8営業日、2007年のファイナルカウントダウンが始まる。

幸運は突然に

本日、朝に洗濯・掃除を済ませ、サンデーモーニング~サンデージャポンをじっくり見た後に、JCの勝馬投票券を換金するために水道橋のWINSに足を運んだ。

そのまま渋谷へ向かっても良かったのだが、とりあえず手元に換金した金もあるし、遊びで100円馬券を買う事にした。

まずは阪神7R。2歳500万下、ダート1200。

東スポ杉本の予想は、2から5、7、9、10、12という見解。さらに5、10は有力馬らしくボックスで抑えていた。到着した時点で締め切り5分前。時間が無いので、杉下を信じる事にした。馬柱を見ても情報は少ないし。

そこで、オレが買ったのは2、5、7、9、10、12の馬連5点BOX。マークシートを急いで塗り潰し、購入したらすぐに締め切りに。ギリギリだった。危ねえ、危ねえ。

レースを見る。直線で人気馬の2、5が沈む中、中途半端な人気だった12が抜け出す。1馬身以上の差がついて2着に10が飛び込む。オッズを確認する暇がなかったが、とりあえず的中。オッズが読めないので、あいまいに喜ぶ。直線で5の進路が狭くなった事に対する審議が行われることになり、確定待ちに。

それを見届けた後、すぐさま東京8Rの予想を開始する。

3歳上、500万下、ダート1200。こちらも残り5分。時間なし。東スポの印をざっと見て、適当に予想。2、6に本命・対抗の印がついているので、どうやらこの2頭が抜けているらしい。その2頭を軸に3連複にすることにした。流したのは黒三角を含んでいるものまで。結局、2-6軸に5、7、11、12の4点。こちらもギリギリで購入完了。

レース開始。6が圧倒的大差で勝利。次いで5-2の順で入線。またもや的中。すげーよ、オレ。無欲な時ほど勝ってしまう。これぞギャンブルだ。

阪神7Rは、的中オッズ自己ベスト更新の90.3倍。人気どころで決着の東京8Rは22.9倍。

オレは買い物をするために、意気揚々と渋谷に向かったのでありました。

学園推理モノ

この分野の金字塔として名前が挙げられるのは、『金田一少年の事件簿』であろう。中学、高校時代、本当に好きで全ての単行本を所持し、それこそ穴が開くほど読み込んだ思い出がある。それに留まらず、金田一の推理の、もしくは犯行そのものの矛盾点を論理的に指摘した本なども購入した。

この本を読んで金田一に夢中になっていた当時の記憶が蘇ってきた。オレがミステリー小説を好んで読む理由の原点は、金田一にあったのではないかとも思った。確かに、金田一にハマり、その後、両親が好きで本棚に溢れていた西村京太郎の世界に足を踏み入れたのである。

東野圭吾/同級生★★★☆☆
本格学園推理。見方によっては青春小説と言えなくもない。

文武両道の名門、修文館高校野球部マネージャーである宮前由希子が交通事故死した。その後、学内で彼女が妊娠していたのではないかという噂が流れ始める。さらに、その交通事故には、人為的な原因があったという疑問が生じる。

野球部の主将西原荘一は、自分が宮前由希子の子供の父親である事を周囲に告白し、交通事故の真相を究明するため奔走する。彼を真相究明に駆り立てた真の理由は余りにも苦い。友情、教師への反発、恋愛、喫茶店でのダベリ、屋上での密会など学園モノの必須要素を適度に散りばめながら、交通事故死の裏に隠された真実が明らかになっていく。そんな話。

面白かったのだが、東野圭吾にしてはどうもイマイチだったなというのが率直な感想。意外性も少々不足気味。全体の印象は、電子レンジで十分暖めた筈なのに、奥深くにあった、もやし・キャベツが半ば凍っている状態の野菜炒めのような感じ。

その作家の持つ能力を考慮して、作品がそれに見合うレベルであるかを評価に反映させてしまうのは、よろしくないと思いつつも、納得感が得られなかったので敢えてそうさせて頂きました。そんな訳で★は3つです。

西原が抱えていた苦悩は非常に深い。それを信頼する仲間の誰にも言えないところがさらに辛い。

物語の最終盤、全ての事件の真相が明らかになった後、野球部の部室で、西原はそれまで自分を支え続けてきたエースの川合とマネージャーの樽崎に全てを告白する。このシーンが、THE青春である。ネタバレ厳禁なので、詳細を書きたいけど書くのを止める。この下りは個人的に物凄く好き。あだち充のような世界観。

東野圭吾に外れ無しと断言している人にこそ読んでもらいたい作品だ。

危機的状況にこそドラマがある

宣言した通り、小説を読み漁っております。またもや書評。


垣根涼介/君たちに明日はない★★★★☆
山本周五郎賞受賞作らしい。ただ、オレはこの賞自体を知らなかったが。しかし、この小説は面白かった。

企業の人事部の依頼により、リストラ対象者である社員の面接を繰り返し、彼等のクビを切る、リストラ請負会社に勤めている主人公村上は、対象者に恨まれ、罵倒され、泣かれても、不思議と自分の仕事にやりがいを感じている。現実には存在していないであろうリストラ請負会社だが、著者の巧さか、妙なリアリティを醸し出している。有り得なくないかもと思ってしまう。

危機的状況に陥った人間達が、現在の自分の置かれている状況に苛立ち、それを憂いつつも、自分と真摯に向き合い、葛藤する。彼等は、退職するか、冷遇されても尚、現在の会社、仕事にしがみくかを決定しなければならないからだ。

村上はただ単にクビを切れれば良いと思っているような人間ではない。一見すると軽い男(実は計算し尽くされた軽さだが)で、人並み以上に好色だが、仕事に関してはプロフェッショナル。そこがまた良いんだよね。ちょっと村上の台詞を引用。

不必要にあなたを貶めるつもりは毛頭ありません。ただ、私は面接をする際には、その相手の将来もこともできるだけイメージングして対応させていただこうと心がけているつもりです。それがこの仕事をやる、最低限のモラルだと思っているからです。

設定が設定だけに、人間ドラマの宝庫。完璧なるヒューマンモノだ。面接を通して、村上も様々な事を思う。彼の思いに心が動く。退職勧告をしつつも、被面接者を応援してしまる事もある。すごく良いじゃないか。

リーマン小説としては、出色の出来。何となく心が暖かくなる物語だった。仕事に悩んでいる人に良いかも知れない。頑張ろうという気持ちが沸いて来るかも知れませんよ。

ビニル紐

最近、週3回は足を運んでいたコンビニの入り口横の棚に異変有り。ほとんど全ての漫画、雑誌にビニル紐が巻かれていたのであった。異変というより災害。いや人害か。

つまり、これは店側の、立ち読みを認めないという主張を具体化した行為という訳だ。

困りますよ、ホントに。オレはこの場所でスピリッツ、週刊サッカーダイジェスト、SPA!等々を読むのが大好きだったのに。

ふざけんなよ、もうここには来ねーよ、コノヤロー。

ここで、オレの頭の中にある考えが渦巻いた。

この店は、本にビニル紐を縛りつける事によって、オレという顧客を失っている。確かに、オレは立ち読み専門であり、ほとんどの場合、商品を購入する事はない。だが、全く買わないという訳ではないのである。当然、立ち読みついでに、飲食物を買った事がある。

だが、立ち読みができない時点でオレは、基本的にこのコンビニに足を運ぶ事はない。そりゃそうだ。だって、その店から半径150メートル以内にコンビニが2店あるから。

つまり、ビニル紐により、立ち読みをする客を確実に排除できるが、それと同時に、オレのような立ち読みついでに何か商品を買う可能性がある客も排除してしまっているのである。

そもそも、オレは立ち読みを禁止する事によって得られるメリットがサッパリ分からない。本の汚れを防止する事くらいしか浮かばない。「客が来る機会の滅失」というデメリットの方が遥かに大きいと思うのだが。

むしろ立ち読みを容認する事にメリットがある。立ち読みをして、雑誌の内容に興味を持ち、その本の購入に至るという事もあるではないか。立ち読みが生む購買意欲の創出である。TOWER RECORDS、HMV、TSUTAYAなどの店にCDの視聴機が設置されているのと同じ原理。

いずれにしても、店の行動は一切肯定できないって事だ。一体何を考えているんだか。頭悪いです、ホントに。

今日日(きょうび)、デカイ本屋では立ち読み禁止どころか、立派な椅子を使用しての座り読みを容認している。どちらが顧客にとって喜ばれるかは言うまでもない。

ビニル紐によって縛られているのは本ではなく、店なのかも知れない。

ミステリー自体はすごくない!

海堂尊/チーム・バチスタの栄光★★★★☆
第4回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作品。

東城大学医学部付属病院は米国から心臓移植の権威である桐生を招き入れた。彼率いるバチスタ手術専門チーム、通称『チーム・バチスタ』は、成功率が低いバチスタ手術において、奇跡とも言える成功率100%を達成し続けていた。だが、3例連続して術中死が発生。

病院長高階は、大学付属病院内での出世争いから手を引いた、不定愁訴外来責任者である田口に、内部調査を依頼する。この依頼は驚くべき事に桐生本人からの要望であった。果たして、術中死は、医療過誤か故意の殺人か。手術の詳細な内容、大学病院内部におけるドロドロとした人間関係なども描かれつつ、チーム・バチスタの真実が明らかになっていく。そんな話。

良い小説の基本的要素とも言える事だが、脇役を含めて、ほとんどの登場人物が優れている。とりわけ上巻の主人公、田口を良い意味での凡人という設定にした著者の気概は買える。凡人ではあるが、決して無能ではない。その辺りのバランスが巧いね。天才桐生とのコントラストが映える。

「チーム・バチスタ」関係者への聞き取り調査を行うシーンには思わず引き込まれてしまった。さすがに不定愁訴外来(意味不明だと思うけど、面倒なので解説はしないよ)の責任者だ。神経内科医を続ける事によって培われた、田口の『鳴くまで待とう』的なスタンスは見事である。彼の前では、オレも様々な事を吐露してしまうやも知れない。

この小説で最も輝いているのが、下巻から登場する厚生労働省の役人白鳥だ。彼の登場によって一気にエンターテインメント性が爆発する。先輩である病院長高階からロジカルモンスターと評される白鳥は、死ぬ程ずうずうしく、傍若無人でありながら、頭は最高に切れる。秀逸という言葉を置いて他にない設定。

凡人田口に対して、指南する言葉は、半ばふざけていながらも含蓄があるものばかり。田口と白鳥は静と動。このコンビネーションが絶妙だった。

さて、肝心の謎解きだが、こちらは凄くない。その結末に戦慄を覚えるなどという事は一切なかった。しかし、だからと言って「駄目」という事にはならない。飽くまでミステリーとしてはイマイチというだけの事。そんな事気にならないくらい楽しめる。

解決後のラストシーンは、ベタではあるものの、希望に溢れていて良かった。続編も読む予定。

マジで面白かった。暇な人は読んだ方が良い。

試合後記

結論から言うと、試合には勝つ事ができた。結果だけ見れば楽勝の部類に入るだろう。

だが、実際、自分が戦闘に参加している最中は一切の余裕はなかった。昨日、不安が戦闘中に払拭されれば良いなどと語っていた自分の認識の甘さにウンザリした。過信は身を滅ぼします。

敵は本当に強かった。基礎がないオレには、全く対応できない攻撃も何度か繰り出された。運に助けられた部分が非常に大きい。危険な箇所を回避できたのは、間違いなく自分の実力ではない。

だが、勝負事に運は付き物。運を引き寄せたのも、きっと己の努力の結果だと都合良く、前向きに、半ばオカルト的に捕らえてみようと思う。事あるごとに、才能は努力を凌駕するという主張をしてきたオレが、皮肉にも、また1つ努力が成功を生むという体験をしてしまった。

時間と労力、多少の努力が報われる結果となって良かった。今はただ、胸の中心からじんわりと広がってくる喜びを感じているところだ。

次はどこを目標にしようかな?しばらく、ゆっくり考えてみよう。

今週はもう絶対に勉強しねーぞ。そして、しばらく控えていた小説、新書を読み漁ってやる。

オレは圧倒的に自由だ。

決戦前夜

大袈裟ですね。

勝負事に負けるのは嫌いな性質なので、勝つためにそれなりの時間を費やし、努力はした積もり。今は「人事を尽くして天命を待つ」の心境である。

確実に敵を仕留められるか?微かな不安が、影のようにつきまとう。

努力が必ず報われると信じている訳じゃない。圧倒的な才能の前には、努力など霞んでしまう事も知っている。本心からそう思うのだが、一方でオレは、体験的に努力が成功を生む事も同じくらい分かっているのである。自己矛盾。

この場は、人間の思考・感情は割り切れないからこそ面白いと誤魔化してしまおう。

己に覆いかぶさっている不安は、戦闘の中盤には完全に払拭されている、明日の午後、そんな状況が訪れる事を信じたい。確信はないが、相当な自信はある。この域まで到達しないと、勝利など程遠い。

戦場に赴くのは久しぶりなので、珍しく神経質になっているなあ。この手の戦いは、数少ない得意分野なので問題ない筈。自己暗示。

自分のために全力を尽くします。


今夜のSmaSTATIONのバラードランキング30は楽しめた。一部を除いて名曲揃い。全ての曲を余裕で口ずさむ事ができた。1位は的中。やっぱあの曲は凄い。何だか無性にCDが欲しくなった。

BGM
BON JOVI/Lost Highway
METALLICA/Hit The Light
GOTTHARD/Home Run
K.T. Tunstall/Suddenly I See
Michelle Branch/Breathe
Faith Hill/If My Heart Had Wings

師走な雰囲気

昨日、流行語大賞発表に続き、本日は紅白歌合戦出場歌手決定と、風物詩的なニュースが各局で、判で押したように繰り返し放映されている。これらのニュースを見るにつけ、世界各国と同じく、極東の島国にも、しっかりと年の瀬が到来したのだという事を強く実感する。

小中学生の頃、ノストラダムスの予言を盲目的に信じていたオレも、いつの間にか2007年を越えようかという時代を生きている。全く想定していなかった延長戦が開始してから、気付けば丸8年の時を経過しようとしているのだ。この延長戦は長くなるかも知れないな。

今年の流行語トップ10を挙げて、それについて語ってみようかなと思う。五十音順。括弧内は受賞者。

・大食い(ギャル曽根)
・消えた年金(升添要一)
・食品偽装
・そんなの関係ねぇ!(小島よしお)
・どげんかせんといかん(東国原英夫)
・鈍感力(渡辺淳一)
・どんだけぇ~(IKKO)
・ネットカフェ難民(川崎昌平)
・ハニカミ王子(石川遼)
・猛暑日(瀧沢寧和)

流行語なのに流行してねーじゃねーかというツッコミはもうしない事にするが、それにしても毎年、意味不明なモノがランクされている。

「大食い」。選考している方々のピントのズレ具合は凄い。余りにもシュールなので、うっかり評価しそうになってしまう。受賞者をギャル曽根にしてる辺り、隠し切れない無理矢理感が滲む。

「消えた年金」。お約束の政治枠。まあこれは妥当かなと思う。注目度も高かったし、毎日のように報道されていたので流行という趣旨に反しない

「食品偽装」。これも間違いなく流行った。マック、お前もか。食の安全なんて一種の神話に過ぎないという事実を突きつけられた訳です。物事を覚めた目で見つめがちなオレは、契約農家栽培の野菜と表示されていても、それを安全と認めようと思わなくなっている。だって契約農家が、毒素を撒かないという保証はないじゃん。時代がオレに、そう語りかけている。

「そんなの関係ねぇ!」。文句なし。実際のところ、日常生活においては、なかなか言う事ができない言葉だと思う。思うがままに、この言葉が言えたらどれほど楽だろう。そんな悲しき弱き労働者達の思いも、この言葉の流行を後押ししているのでないかと、余計な事を考えてしまうのであった。

「どげんかせんといかん」。じゃあ、どげんかして下さい(用法が正しいかは不明。それについてはこの際無視で)。当然ですかね。東国原英夫知事、その人がブームだった。あの時のマスコミの行動も、飴に群がる蟻を連想させる。大衆全員が宮崎県知事の動向に興味があると思ったら大間違いだ。大賞獲得。

「鈍感力」。オレとしてはインパクトに欠けた印象。否定的な用語を敢えて肯定的に捕らえるという発想は嫌いじゃない。

「どんだけぇ~」。最も流行語と呼ぶに相応しい言葉だと思う。みな、意識せずとも1回は口走ってる筈である。突き詰めていくと、よく意味が分からないという点も良い。ただIKKOは全く好きになれないが。

「ネットカフェ難民」。格差社会の象徴的存在と言える。社会が悪いのか、本人が悪いのか。日本は落伍者に対して、非常に厳しい国だと思う。

学歴社会はとっくに崩壊したなどと声高に主張する人がいるが、そんな事はないと断言できる。そして、就職試験において浪人、留年はマイナス要因にしかなり得ない。その期間で得た経験を論理的に、相手(人事担当者)が納得行く形で、しっかりと話す事ができればプラス要因にもなり得ると書かれている本もあるにあるが、それはレアケース。ちなみにオレは浪人かつ留年です。

要するに、しっかり勉学に励み、回り道をせずに、真っ直ぐなレールに乗って走って来た人が評価されるのである。学歴と仕事力は、必ずしも比例しないのにである。全く馬鹿げているが、これは動かし難い事実なのである。

「ハニカミ王子」。石川遼には心底同情するよ。最悪のあだ名だと思う。これも大賞。それでもハニカミと称される笑顔を崩さない彼に、プロの姿(実際はアマだけど)を見た。

「猛暑日」。今年の夏は本当に暑かった。猛暑日、最高気温が35℃以上の日の事を指す。流行と言うのはどーなんだろう。瀧沢寧和とは誰だろうか。気象庁の偉いさんか?疑問に思った事はすぐにググってしまう性質だが、これについてはスルーでいいや。

やいやい言いました。師走ですね。

この2日間で思った事

やっぱ面白いな、野球。

昨日の韓国戦はアッサリ勝つと信じていたので、正直見る予定は無かったのだが、日曜夜の習慣聴取「ニッポン放送」も野球中継を放送していたので、仕方なくという感じだった。

心底見て良かった。何年に1度しかない非常に素晴らしい試合だった。

中盤以降、日本は毎回ランナーを背負う苦しい展開。最終予選参加チームの中で、日本の次に強力な韓国打線を川上が、岩瀬が渾身のボールを投げ込み、何とか抑えていた。その姿からはリーグを代表するピッチャーが持つ誇りと、同時に、マウンドという特別な場所を任された者につきまとう孤独が見て取れた。

ピンチを三振で切り抜けた直後の岩瀬のガッツポーズに心を揺さぶられた。彼は普段、そこまでのパフォーマンスを見せる事がないからだ。それだけ大事な試合だったという事だ。

岩瀬だけじゃない。選手全員に闘志、気迫がみなぎっていた。もちろん、韓国の選手達もである。プロ野球は甲子園と違って懸命にプレーしていないという批判があるが、少なくとも昨日の日本代表の選手達は違った。

甲子園の選手と同様に、いや彼等が、一つの事に無心で打ち込む事ができる時間、すなわち青春時代を生きている部分を差し引けば、日本代表の選手達は彼等を上回る水準で、懸命にプレーしていたように思う。野球に対して、本当にひたむきだった。これを見て、感動しない訳がないじゃないか。

瞬間最高視聴率36.7%も余裕で頷ける。やはり番組という名の『創作物』では得ることができない何かがそこにはある。だからスポーツは面白いのである。アジア王者が2部降格の決定したクラブに完封されるような事が起こるのもスポーツなのである。

オレは試合終了後、喜ぶ選手達の姿を見ながら、「事実は小説より奇なり」という言葉の意味を噛み締めていた。

日本は先程、北京五輪の出場権を勝ち取った。心から「おめでとう」と讃えたい。ただ最も相応しい言葉は「ありがとう」だろう。素晴らしい試合を、プレーを見せてくれて本当に「ありがとう」。

来夏、中国北京での日本代表選手達の躍動感溢れるプレーを楽しみにしている。

初の対外試合4

9月22日の続きです。

試合開始前、センターサークル内で相手チームと向かい合い、儀礼的に握手を交わす。やはりみんな明らかにオッサンに見える。このチームがここまで2連勝なのか?とても信じられない。

我がチームの運動量は後半に入ると、驚く程落ちるが、飽くまで外見だけで判断するならば運動量だけは上回れるような気がした。見た目だけなら、全く負ける気がしないといった感じである。

最後尾を任されているオレにとっての最大の目標は無失点で試合を終える事だ。そうすれば最悪でも勝ち点1を取れる。勝ち点、ゴールを奪えずに大会を終える事だけは何としても避けたい。これは個人的な思いを超えたチーム全員の希望である。

前半は一進一退の展開。チーム力に決定的な差は感じない。相手にスピードがあるという訳でもない。何より3試合目に入り、チームがソサイチという競技に慣れてきた事が大きい気がした。ただ自分のチームがゴールを奪うイメージも沸いてこなかったけど。

ここまで1点も取れていない事は、やはり精神的に堪えていた。どんなに優れたプロ野球選手も開幕後しばらくヒットが打てないと、今シーズンはヒットが打てないかも知れないという思いに囚われると言うが、レベルは違えど、チームはその状態に陥っていたように思う。

前半の中頃、相手の見事過ぎるミドルシュートがゴールに突き刺さった。崩されてはいなかったが、またしても失点してしまった。何たる不運。決して悪いプレーはしていないのに、アッサリとゴールを割られてしまう。流れが悪い時はこんなものだ。

後半開始直前。失うものは何も無い。負けても良い、ともかく1点を取る事に集中する。それを確認し、それぞれのポジションに散った。このシンプルな考えはチームに躍動感を生んだ。

点を取るためには前に人数を割かなければならない。単純かつ明快な理論。オレは自分の前のポジションだったBruno君(元甲子園球児)に、
「基本、下がらなくても良い。前から当たって」と伝えた。

押し込むと相手の中盤が守備に追われるため、ディフェンスラインに吸収される。結果として、クリアーはことごとくこちらに収まるという理想的な展開に。

流れに任せて、逆サイドの紘生さんも高い位置に上がっているので、オレはただ1人のディフェンダーとなった。相手のカウンターが発動したら防ぎ切る自信なし。でもリスクを冒さなければ点は取れないのだから、しょうがない。できる限りの事はする。

圧倒的に攻めながら、なかなかゴールが割れない。

後半も後半に差し掛かる頃、チーム最年長で監督兼任のKGさんが、ピッチ内に。ポジションは中盤の底。直後、オレは手振りを交えながら、一言声をかける。
「KGさん、守備はいいんで上がって下さい」

その直後、待望の瞬間が訪れる事に。中盤から右サイドのROSEさんにパスが出る。ドリブルで相手を抜き去り、ゴールラインを深くえぐった後に、グラウンダーのクロスを供給。そのボールに最初に反応したのは、中央部から走りこんできたKGさんだった。

チーム初ゴール。歓喜の声が上がり、ゴールの右サイドで赤いユニフォームの輪ができる。その輪に参加する事が不可能だったオレは、両腕を高く挙げながら、笑顔でGKのITさんの方を振り返り、目線で喜びを共有した。心から喜んだのは久しぶりだったように思う。過去にこれほど嬉しいゴールがあっただろうか。オレは自陣に戻って来たKGさんに向けて拍手を贈った。

「もう1点行くぞ」
方々から威勢の良い声が響く。

1点のもたらす影響力は、とてつもなく大きい。運動量は減るどころか、増加の一途を辿っていた。チーム全員の共通する思いは唯1つ。もう1点を取り、勝ち点3を取る事。気付けば完全に試合を支配していた。

残念ながら、追加点を上げる事無く試合は終了した。だがオレの心は達成感と充足感、そして心地良い疲労感で満たされていた。しかし、ソサイチって面白いなあ。赤いユニフォームに身を包んだ男達はみな笑顔でピッチを後にした。

今大会のMVPは満場一致でKGさんに決定。出場時間が最短での大仕事。役者ですね。

次なる大会での目標はもちろん1勝である。

収まりが良い

週末と月末日が重なった時は、いつもそう思う。月末の締めの作業をやり切ったと同時に週末がやってくる。こんな良い流れはない

当然のごとく飲みたい展開ではあったが、今日はそこそこ残業していたので、そのまま帰宅。

金曜、寄り道をせずに帰る時は、必ず金曜ナイトドラマ「モップガール」を見ている事に気付いた。このドラマが好きだからという訳ではなく、ニュースステーションから、なし崩し的にテレ朝を流し続けているというのが実態だが。

しかし、ちゃんと見ると「モップガール」は、なかなかに面白い。主演の北川景子の好演が光る。金曜ナイトドラマらしい作品。この枠のドラマは質の高い作品が多いと思う。社会人になってから、最も見ているドラマ枠だろう。独特の緩い雰囲気は、金曜夜の弛緩し切った身体にピッタリだ。

時間が前後するが、今日は東京メトロ東西線がガラ空きだったので、日本橋から座ることができた。隣に座っていたリーマンのオッサンは、東スポの競馬欄を片手に真剣に予想をしている。熱いなあ。

ただ、オッサンの気持ちはよく分かる。競馬予想はさて置き、電車で新聞を読むという行為は楽しい。とりわけ、帰りの電車ではその思いが強くなる。だからこそ、オレはしばしば夕刊フジを買ってしまうのだ。新聞が小説であっても問題ない―むしろ、大抵の小説が夕刊フジより面白い―のだが、新聞と小説は代替品ではない。

新聞は時事ネタに溢れている。電車という密閉空間には時事ネタが似合う、ような気がする。そう思うのは、オレだけかも知れないけどね。

リーマンたる者、新聞くらい読まねばならんと常々思っているのだが、オレは新聞を定期購読していない。ニュースに関しては、テレビ、ラジオ、ネットの情報が全てである。量は十分過ぎるくらいあるが、情報を効率よく取得できるかという点において問題がある。特にネットで得る情報には大きな偏りが生じる。気が付けば、スポーツニュースばっかり見てるし。

新聞を購読していないからこそ、朝からガチンコでニュースを取り扱う「やじ馬ワイド」(テレ朝)を見てしまうのだろう。「めざまし」(フジ)の緩さでは、満足できるはずもない。

新聞を購読するとしたら、どれにしよう。迷うね。昔から慣れ親しんでいるのは朝日だが、特に朝日が良いと思っている訳でもない。正直、何故、両親が20年以上もの間、朝日を愛読し続けているのか分からない。

日経かSANKEI EXPRESSだな。

経済面の充実度が他紙と比べて遥かに高い日経は、証券口座を持つ者として、経理担当者として当然読むべき新聞である。単純に面白いしね。ファンが多いのも頷ける。ただ、絶対に通勤時間では読み切れない。少々内容が重過ぎる嫌いもある。

SANKEI EXは既存の新聞にない香りがするから。月1,680円と料金が安いのも魅力。以前、会社にて、産経新聞社のキャンペーンという名目で無料購読をした(させられた)が、非常に読み易く、まあまあ面白かった。独自の主張が薄く、モノ足りないという意見が聞かれるが、短い時間で、さっと時事ネタを吸収するには丁度良い感じ。不調らしいけどね。

CMにキムタクを起用するはどうなんでしょう。キムタクと新聞が全く結びつかない

日経よりはSANKEI EXの方が優勢かも。まあ考えてみます。

まとまりを欠いた文章だった。これは収まりが悪い。駄文たる所以がここにある。

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