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この2日間で思った事

やっぱ面白いな、野球。

昨日の韓国戦はアッサリ勝つと信じていたので、正直見る予定は無かったのだが、日曜夜の習慣聴取「ニッポン放送」も野球中継を放送していたので、仕方なくという感じだった。

心底見て良かった。何年に1度しかない非常に素晴らしい試合だった。

中盤以降、日本は毎回ランナーを背負う苦しい展開。最終予選参加チームの中で、日本の次に強力な韓国打線を川上が、岩瀬が渾身のボールを投げ込み、何とか抑えていた。その姿からはリーグを代表するピッチャーが持つ誇りと、同時に、マウンドという特別な場所を任された者につきまとう孤独が見て取れた。

ピンチを三振で切り抜けた直後の岩瀬のガッツポーズに心を揺さぶられた。彼は普段、そこまでのパフォーマンスを見せる事がないからだ。それだけ大事な試合だったという事だ。

岩瀬だけじゃない。選手全員に闘志、気迫がみなぎっていた。もちろん、韓国の選手達もである。プロ野球は甲子園と違って懸命にプレーしていないという批判があるが、少なくとも昨日の日本代表の選手達は違った。

甲子園の選手と同様に、いや彼等が、一つの事に無心で打ち込む事ができる時間、すなわち青春時代を生きている部分を差し引けば、日本代表の選手達は彼等を上回る水準で、懸命にプレーしていたように思う。野球に対して、本当にひたむきだった。これを見て、感動しない訳がないじゃないか。

瞬間最高視聴率36.7%も余裕で頷ける。やはり番組という名の『創作物』では得ることができない何かがそこにはある。だからスポーツは面白いのである。アジア王者が2部降格の決定したクラブに完封されるような事が起こるのもスポーツなのである。

オレは試合終了後、喜ぶ選手達の姿を見ながら、「事実は小説より奇なり」という言葉の意味を噛み締めていた。

日本は先程、北京五輪の出場権を勝ち取った。心から「おめでとう」と讃えたい。ただ最も相応しい言葉は「ありがとう」だろう。素晴らしい試合を、プレーを見せてくれて本当に「ありがとう」。

来夏、中国北京での日本代表選手達の躍動感溢れるプレーを楽しみにしている。

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