乗り過ごす。何度でも
昨日は、隣の部署の方々と会社の近くの焼肉屋に行った。
「マジで美味い」という噂に恥じない店だった。嗚呼、美味い。食べ放題の安い肉とはレベルそのものが違った。馬鹿舌を自認するオレでもその違いがよく分かったくらいである。
この店を教えてくれたのは、Ryoh君。彼は、兼ねてから「自分は美味いモノにこだわります」という発言をしている。そして、「特に肉に関しては」という言葉が後に続く。加えて、エンゲル係数が相当高いとも。グルメなんでしょうね。
しかし、彼の発言は、あながち嘘ではなさそうである。彼の舌は少なくともオレのそれよりは数段優れているように思う。でも、一緒にメシを食いに行くと、何を食べても「美味い」と言ってる気もするんだよなあ。ともかく昨日の店は最高だった。きっと、本人には伝わらないだろうけど、この場を借りて礼を言いたい。ありがとう。
ところで、飲みの最中、オレがよく喋るという話になった。確かにオレはよく喋る。これもまた自認している。ところが、その認識に大きな隔たりが存在していたのである。
tks「オレ、そんなに喋る?」
一同「喋るよ」
ここまでは納得できる。
tks「そんなにかな?」
Ryoh「うちの会社で1番喋りますよ」
正に心外。それはねえよ。もう1度言うが、確かに喋る。だが、そこまでではないと思うのだが。その思いも虚しく、この意見に同意している人もいたのである。でも、やっぱり1位はない思うけどなあ。
オレの「Autumnさんもよく喋るって」という発言に対しても、
「喋る時は、喋るけど・・・」とyuさん。
つまり、一応の同意は得られたのだが、それでもオレには敵わないという事らしい。
焼肉屋に来ていた方々はそれぞれみんな、よく喋りますよ。間違いなく。
解散し、celebさんと三越前駅まで歩くことにした。ホントは日本橋駅まで歩くつもりだったんだけど結果断念。
銀座線から、東西線に乗り換えて、早稲田へ向かう。その積もりが乗り過ごしてしまった。しかも眠ってた訳じゃないのにである。
理由は、九段下と飯田橋を間違えた事にある。九段下と思い込んでいた駅が実は1つ先の飯田橋だったのだ。似てんだもん。小説から目を離し、一瞬確認しただけでは分からかったよ。酔ってたしさあ。
という訳で、早稲田だと思って降りた駅は、早稲田の1つ先の高田馬場駅だったというオチです。ホント、どーしようもねえ。
改札を抜けるその時まで、自分がいる場所を馬場と認識していなかったオレは、改札を通り抜ける時に、ピンポーンという警告音を聞いて心底驚いた。驚いたと同時に、オレは改札を通り抜けてしまっていた。
深夜なので、駅員はいない。「ま、いっか」と声に出して、オレはそのまま地上へ上がる階段へ向かった。衝撃の犯罪自供。酔いってのは恐ろしいですね。申し訳ございません。
外はそこそこ強い雨。
オレは、早稲田通りを目一杯ダッシュした。顔に当たる雨が気持ち良い。耳から聞こえてくるBON JOVIの歌を、JONと共に歌いながら、オレは家を目指して、とにかく走り続けたのであった。
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