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2007年9月の20件の記事

DQ5日記1

ドラクエ5をやり始めました。

SFC版を最後にクリアーしたのは、確か高校2年の時だから、それ以来かれこれ10年以上の時が過ぎている事になるのか。時が過ぎるのは早い。

それでも、3回はプレーしているので、何となくストーリーは覚えている。

さて、現在はレベル7。レヌール城のお化け退治のミッション中。

城に探検に行ったものの動く石造(DQ4の土偶戦士と同じ姿をしたモンスター)にやられてしまった。コイツが余りにも強過ぎて、まるで相手にならなかった。それもその筈で、主人公が手にしていたのは、最弱の武器「檜の棒」だからね。城に行く事、それ事態が無謀だったかも知れない。SFC版には存在しなかった気がする。

ともかく、アルカパの教会に戻されて、所持金が半額になってしまった。せっかくあと少しでブーメランに手が届きそうだったというのに。

プレーしていて気付いたのが、どうやら各ステータスの成長がランダム(と言っても、そのキャラクターによって上昇しやすい値は決まっているに違いない)のようだ。これは重大な変更点。DQ5以降のドラクエ作品は全て固定制だったので、ランダムの方が味があって、面白いと思う。

そうそう、もう1つ細かい事を書こう。「おおきづち」にマヌーサを唱えて検証を行った結果、『痛恨の一撃』は幻状態を無力化するという事実が浮き彫りになったのである。5回連続で的中が100%だったので間違いないと思う。『痛恨の一撃』恐るべし。暇なプレーヤーにしか知り得ない、しかしほとんど役に立たない小ネタでした。

最近の読み物事情

今日もブラブラと大手町まで歩いたが、ようやく秋がやってきたなと感じた。夜風が本当に気持ち良かった。

昔から、「読書の秋」などと言われるが、オレは秋が殊更読書に向いているとは思わない。季節は無関係な気がする。

例えば真夏、クーラーがキンキンに効いているカフェ、図書館読での読書なんて最高だ。もしくは冬、コタツでの、必ずや襲ってくるであろう眠気を気にしながらの読書はスリリングで楽しい。目が覚めて、どこまで読んだのか、いやどこまで内容を覚えているかを確認するのも、また乙である。

読書に向いている場所なら分かる。それは間違いなく通勤途中の電車の中。この意見に同意する人は多い筈だ。

一人暮らしを始めて通勤時間が短くなったのは、喜ばしい限りなのだが快適な読書の時間が減ったのはちょっと痛い。

それはさて置き、だんだんと、しかも加速度的に自分が読む本の趣向が変化してきている気がする。

最近の読み物を羅列してみる。

・夕刊フジ
もはや買うのが習慣化している。大学時代の日刊スポーツのように。連載コラもほぼ理解している。タブロイドならではの過激な記事が多いが、政治、投資欄は普通に面白い。MLBが厚めなのも好印象。

・ダカーポ
マガジンハウスの売れ線じゃない雑誌。とにかく時事ネタが豊富。旬な話題は大抵網羅できる。花くまゆうさくのシュールなリーマン漫画「メカアフロくん」、各所にある書評が素晴らしい。就職活動をやる学生にオススメしたい。発売日に買ってしまいます。

・PRESIDENT
経済誌。硬いイメージがあるが、実は分かり易いテーマが多くて、意外と取っ付き易い。そして、面白い。他誌と比較した事がないので、これが1番だと言える根拠はまだない。

・月刊サーカス
KKベストセラーズのR25対象の大衆雑誌。下世話な話題が多い中、意外に役立つ情報が眠っている。グラビア、ロングインタビュー共に質は低くない。

・週刊SPA!
扶桑社。フジサンケイグループ。全体的に緩い、下らないネタが多いが、それが面白い。毎週ではないが、結構気がつくと家にあるという感じ。下流の人々の実態という感じのネタ多数。

・週刊サッカーダイジェスト
サカマガの100倍上を行く。さすがに毎週ではないけど、まあ買いますね。

・Number
文藝春秋社が誇るスポーツ誌。スポーツ好きの人間にとっては最高に面白い雑誌だろう。他誌が休刊に追い込まれる中、よく頑張っていると思う。ネタによって買うかを決めている。最近は、何となくサッカーが多いかな。

こんな感じ。

音楽、映画、ファッションに関連する雑誌は読んでない。故に、あれ程までに好きだった「日経エンタテインメント!」も卒業した。人は変わる(2007.07.29)ってことかな。

初の対外試合3

2試合目、相手のユニフォームはスペイン代表。共に赤なので、自分のチームが緑のビブス着用となった。

非常に厳しい内容だったように思う。前線からのプレスが思うようにかからず、中盤でボールを回され、さらに左右に振られと、守備は遅れて対応するという展開。サイドに出た時の判断の難しさに頭を悩ませた。オレが、そこにチェックに出て行くと、誰かがカバーしない限り中が空いてしまうからだ。まあ、これについては、最後尾を務める限り、常について回る問題なのだろうけど。

逆サイドのバック紘生さんは状況を見て、カバーに回ってくれる事が理解できたので、果敢に出て行く事を選択する事にした。逆の場合は、当然、カバーすることを意識してプレーした。確固たる約束事はなかったが、時間の経過と共に、暗黙のうちに微妙なポジションチェンジを行えるようになっていた。

前半に先制点を奪われ、後半へ。

中盤後方で、ギド・ブッフバルトばりのスライディングタックルをかましてインターセプトに成功した積もりだったのが、その瞬間、主審のホイッスルが鳴り響いた。ファールの判定。マジ?完全にボールにいってたぜ。相手は派手に倒れただけだろ。すぐに最後尾まで戻ろうとすると、主審に呼び止められた。そして、イエローカードの提示。あり得ない。ファールですら無いのに。

「背番号は?」
ビブスで見えないからである。

「55です」
あからさまに憮然とした表情で答えるオレ。

結局、この試合もゴールを割る事ができず敗退。1試合を残しながら、予選リーグ敗退が決定してしまった。

誰かが言った。この流れは、フランスW杯の日本代表と一緒だと。という事は、まさかウィットモアに2得点を奪われ散ってしまうのか。

相手は、ラツィオのユニフォームに身を包んだ、平均年齢オーバー33のオッサン軍団。見た目、最弱の相手だ。やはりジャマイカという事になりそうだ。

しかし、しばらくして衝撃の事実が明るみに出る。イチさんが、別のチームの人から情報を仕入れてきたのだ。

「次の相手、2連勝してるって」

最強と最弱の争い。とにかく得点が欲しい。金曜、会社の会議室でみんなで語り合った事が脳裏に浮かんだ。

「最後の試合まで無得点で、とにかく1点取ろうという流れになったら最悪だな」

現実は厳しかった。優勝争いに食い込むという青写真を描いていた事が何だか懐かしく思えた。

最後の試合はチームのプライドを懸けた試合となる。

つづく。

現実は尚の事世知辛い

以前から、そこに本が置かれているのは気付いていたし、気になっていた。先日、初めてその意味、機能を知る所となった。

その場所は、会社の窓際の棚の上。

オレの解釈に誤りがなければ、いつからか、読破した本で、面白かった本を置いて行くというシステムが始まっていたらしい。言うなれば簡易的な図書館である。

多くの本がROSEさんのものだが、これが実に良作多数。彼が多読である事は知っていたのだが、そのチョイスには感服した。本を読んでる人には、自然と良作を嗅ぎ分ける能力が備わるのだろうか。

棚には、恩田陸/ドミノ★★★★☆ もあった。その場で思わず絶賛したら、横に居たyuさんに「それはt君に教えてもらったモノだよ」と指摘された。引き出しに入ってたから置いてみたとの事。ともかく、ドミノは面白いのでオススメである。

先週の金曜、早速、1冊の小説を拝借した。ただ借りるのは気が引けたので、自席の引き出しに眠っていた本を置いてきた。

三浦しをん/風が強く吹いている★★★★★
有栖川有栖/朱色の研究★★★★☆

いずれもオレにとっては面白かった本。やはりこの中では、三浦しをん/風が強く吹いている がダントツに面白いと思う。詳細は、2006.12.16の駄文を参照して下さい。

持ってきたのは、警察小説で有名な作家の短編集。

横山秀夫/真相★★★★☆
表題作「真相」を含む全5話で構成されている。いずれの話も短編とは思えない程の読み応えがある。そして、いずれも重い。オレにとっては完璧なヒューマン系。人間の心の奥に潜んでいる、キレイとは言えない感情が、シンプルかつ的確に描かれいる。

横山秀夫の真に迫る文章に、いとも簡単に飲み込まれてしまった。読んでいて、喉の乾きすら覚えてしまったくらいだ。読後感は、言いようが無いくらいに切なく、辛い。だが、物事の真実というのは、得てして美しくないのである。そんな事を実感せずにはいられなかった。

駄文 The Classic6

今回は、大学の後輩に当てた手紙。はっきり言って内容は限りなく薄いが、結構気に入ってる。



あたながこれを読んでいる時、オレはおそらく現世にいるでしょう。もっと言うなら、自宅でパソコンなんかをやっている事でしょう。

何故にCDの他にこの紙切れを添付したかと言うと、ただただ、ひらすらにあなたに詫びたいという思いからであります。

私は確かに「7月の末を目処にCDを送るよ」というメールを送りました。これはもう動かす事のできない事実であります。神様ジーコに誓っても言えます。

それなのに、今の今迄、その約束を果たさずに過ごしてきてしまったのです。何と罪深き事をしでかしてしまったのだろう。8月の中盤には、1週間程の夏休みがあったというのに。言い訳のしようもありません。

あなたがこのCDに満足してくれるか分かりませんし、何だか自信もありません。それはおそらく、私に負い目があるからでしょう。

しかしながら、早稲田実業の斎藤君には及ばないものの、選曲には持てる力を出したという自負は有ります。

それにしても700MBという容量の制限には頭を使いました。正直、少ないですね。他に入れたいと思った曲はざっと50曲くらいはありましたが、泣く泣く切りました。

ともかく聴いて下さい。新たな曲との出会いは、きっとあなたの人生をより豊かなものにするでしょう。

愚かな先輩より 2006.08.29

まさかのフルメンバー

最近、オレはたるんでいるのか。

電車で寝過ごしたり、あらゆる電気、電化製品をつけっ放しの状態で、知らぬ間にベッドで眠りに落ちるという事が頻発している。

前々からこんな事はありましたよ。でも、ホントに多い。自分で自分を制御できないという事実に、凹んでしまうんです。

振り返ってみる。

まずは葛西臨海公園で、BBQをした日だ。BBQが終了したのが、午後3時。その時点で結構酔ってはいたが、終わりにするには余りにも早い。そう思ったので、みなさんに飲みに行こうと言ってみた。

予想外にも、同じ志を持っていた人は、たった1人しかいなかったのである。

東京駅で解散の運びとなったので、山手線で2人、渋谷へ向かった。

celebさんの案内で、センター街入り口側にある「れんま」という店に行った。渋谷センター街には似合わない、静かで洗練された雰囲気の店。間接照明から発せられる弱めの光が、美しい。良い店だと思った。

入店時から相当に酔っ払っていたが、結構、真面目な話をしたような記憶がある。細部まで覚えている筈もない。

その帰り、半蔵門線で乗り過ごしてしまった。電車に乗り、ガラ空きの椅子に座ったその瞬間に眠りに落ちてしまったらしい。酒量を考えればそれも当然の結果か。ハッと目が覚めた瞬間、そこは「押上」という得たいの知れない駅だった。目が覚めなければ埼玉の「久喜」まで運ばれるところだった。それが直通の怖さである。不幸中の幸いとはこの事だ。

降りるべき九段下を通過してから20分が過ぎていた。ちなみに反対方向の電車に乗ったcelebさんも乗り過ごした様で、田園都市線「南町田」まで行ってしまったというメールが来た。直通の怖さだ。しかし、2人とも、どーしようもねえ。

次は、それから5日後の木曜日。

会社の帰り際、トイレに寄ると、そこで、ITさんに「これから飲むんだけど、行きますか?」と誘われる。オレは二つ返事でその誘いに乗った。その週は1度も飲んでなかったので、丁度良かった。渡りに船である。

ITさんと共に会社を出る。遅い帰りが続いていたITさんは、19時台に退社できた事に、心底喜び、はしゃいでいた。その日は渋谷で飲むとの事。仕事が終わり次第、celebさんが合流するという流れだったので、2人で先に渋谷に行く事になった。

最初に入ったのは、「えんや」という店。この店が実に最低だった。店員に、何としても、飲み放題+コースに持っていこうとする強い姿勢(それはも使命と表現しても言い過ぎじゃない)が見られた。それが何ともウザイ。創作料理だから1,000円くらいする、コースにしないとサービス料金が10%かかる等々の御託を並べ立てている。

この場に居合わせた3人は、コース嫌い。店員の話を途中で遮る形で、celebさんが「とにかくメニューを持って来て下さい」とぴしゃり。この人は、時折、芯の強さを垣間見せる事がある。

メニューを見ると、1,000円しない品物多数。店員は明らかに嘘をついてやがる

「ダメだな、この店」

ビール1杯飲んで、満場一致で出る事に決めた。ビールは550円、サービス料10%ついたところで、1人600円足らずだ。

会計を頼むと、合計2,900円オーバーという数字が弾き出された。ええ?何故?摩訶不思議である。ともかく内訳の開示を要求。どんなトリックが潜んでいるのか。

ビール550円、お通し(枝豆)400円、これにサービス料10%で1,000円弱。あり得ない。

怒り心頭で、渋谷の街を歩く大人3人。哀れであり、滑稽である。

気を取り直して行ったのは、マークシティーの横にあるビルに入っている「魚民」。チェーン店で何が悪い。安価な上に、抜群の安全性。

ビールを飲んだ後、鏡月のボトルを入れる。700円もしない。何せ「えんや」では1杯1,000円だったからね。驚く程の安さに、はしゃぐ一同。滑稽であり、哀れでもある。

ITさんが帰った後、結局、終電間際まで飲んでしまった。鏡月は実質2人で空けた事になる。

そして、この日も半蔵門線で乗り過ごしてしまった。乗車後、席に座って、即寝という全く同じ状況だったが、何とか「清澄白河」で踏み止まった。そんなに酔ってなかったんだけどなあ。しかし、こんな時は、身心の深い場所まで「情けないという」感情で覆われてしまうね。口の中は、鏡月の味で溢れていた。

駅を出たその場所でタクシーを止め、行き先を早稲田と告げる。3,600円也。嗚呼、無駄金。

その後の記憶はないに等しい。気付いたら7時45分で、ベッドの上にはスーツのパンツ、カバン、ネクタイ、タンクトップ、メガネ、メガネケース、携帯電話、財布、定期入れ、小説が置いてあった。それを見て、オレは「フルメンバーだ」と小声で呟いた。

しかし、なんで全部カバンから出したのかな。全く分からない。

両日の共通項は
①渋谷
②飲み
③半蔵門線
④celebさん

これらの要素が全て揃った時は要注意です。


BGM
BON JOVI/Lost Highway
BON JOVI/It's My Life
BON JOVI/I Want You
BON JOVI/These Days

素直に驚いた

今日のように早目に退社した日は、敢えて最寄の神田駅から帰らず歩く事が多い。

何もこれは、メタボリックなオッサンよろしく、ダイエットまたは健康のためという訳じゃないし、30代独身女性よろしく、美容または体型維持のためでもない。

まあ単なる気紛れに過ぎないのだが、強いて言うなら早く帰ってもやる事ないし、時間を持て余すだけだからという事になるだろうか。切ねえな、オレ。

今日は連休明けで、そこそこ疲れていたのだが、何故だか歩いてしまった。しかも、大手町を通過して、竹橋まで。江戸通から永代通へ出て、大手門の交差点で右折し、内堀通に入るというルート。

皇居のお堀には、夜であるにも関わらず、何人もランニングをしている人がいた。滅法走り易い場所に違いないが、平日の、しかも夜に走る事もないと思う。彼等のその行動は、余りにも眩しく、健康的過ぎて、会社帰りのオレの精神にかなりのダメージを与える。

加えて、お堀に辿り着く頃、徒歩開始後、30分を経過していたオレの胸には『何故、オレは大手町で電車に乗らなかったのか?』という後悔の念も渦巻いていたのである。キツかったね。

東京消防庁を過ぎた辺りで、見慣れたメトロの看板が青白く光っている。竹橋駅の文字が目に飛び込んできた。大手町駅の端(千代田線)からだと、そんなに遠くないという印象。しかし大手町駅、範囲広過ぎだね。地下に続く出口は一体いくつあるんだろうか。分からない。東西線の大手町駅は、かなり神田寄りに位置している。半蔵門線からの乗り換えは地獄である。

竹橋で東西線に乗ってからは、本当にあっという間に、早稲田に着いた。耳から聞こえてくるJON BON JOVIの歌声は、精神的なダメージを癒すに十分であり、お堀で受けた精神的なダメージを心地良い疲労感に変えていた。今日は、メシが上手くなりそうだ。

駅に到着後、自宅には帰らず、家から最も近い場所にあるクリーニング店に向かった。昨日、8本のネクタイをクリーニングに出していたからだ。ネクタイをクリーニングに出すのは、おそらく2年半前に入社して以来初めてだと思う。

店に入って、オレを見るなり、おばさんと呼ぶには年を取り過ぎてる店員が、「ネクタイですね」と声を掛けてきた。さすがに昨日の今日だ。

オレは、頷き、待った。

90秒後、店員は奥から、針金ハンガーに掛けられた8本のネクタイを持って来た。そして、スッとオレに手渡した。

「このままでいい?」
「いいですよ、このままで」

ネクタイを見ながら、何気ない感じでこの台詞を吐いたが、オレの気持ちはかなり高ぶっていた。

『クリーニングするとネクタイはこんなにキレイになっちまうのか。すげえよ』
マジで驚いた。感動である。

昨日とは全く色が違う。そして、気のせいかも知れないが光沢が増しているように感じられる。

1本400円と言われた時は、『高過ぎるだろ。ワイシャツ1枚でいくらだと思ってんだ』などと憤ったが、決して高くない。今なら分かる。この仕上がりなら文句ねえ。

ちなみに、ネクタイのクリーニングが400円というのは、実はリーズナブルな価格設定らしい。相場を知らないという事は、消費活動を行う上で、致命的な欠陥になりますね。逆に、それを知らない事によって、幸福を得られる事もあるんだけどね。

モノがキレイになると、何だか嬉しくなる。これは極普遍的な心理と言えるかも知れない。荒んだ心をキレイにするために努力してみようかな。

初の対外試合2

挨拶を交わし、それぞれのポジションに散る。オレは最後尾。

後ろから見渡すと、ピッチはなかなかに広い。とりわけ両サイドには広大なスペースがあり、その辺りが狙い目だなと密かに思っていた。思っていただけで、そこに良いパスを供給する事ができる筈もないのだが。

試合開始直後から、チームは完全に浮き足立っていた。そりゃそうだ。初の対外試合だし、ソサイチなんて1度もやった事がないのだから。みんな、ソサイチの基本的な動きそのものが分からず、そのために余裕を失っている様だった。うるさいくらいに声を出すという最低限の目標もどこかに置き忘れてしまった。

しかし、最後尾というのはキツイ。ミスが失点に直結してしまう。中学時代DFを経験していると言っても、SBだし、テクニックもなかったので、正直、何故オレが試合に出れるのかという感じだった。う~ん、持久力と多少の守備力を買われての事なのか。ともかく、センターバックに関しては素人だ。

さらに悪い事に、ソサイチにはオフサイドがない。これが厄介極まりない。DFは相手FWに裏を取られない事を常に意識しなければならないからだ。ラインを上げてコンパクトにするという策が一切使えない。

前半、それを意識していたのに、オレは見事に相手に裏を取られてしまった。それを見て、右のDF紘生さんがカバーに入ったのだが、ペナルティエリア内で、スライディング後にハンドを取られ(非常に厳しい判定だった)、PKを献上。

ゴールマウス(小学生用)を守るのは、元野球部であるという理由だけでGKに指名されたROSEさん。野球部は守備練習をやってきているから、GKもそれなりにできるという強引な理論である。

何とか止めて欲しいと祈ったが、祈り届かず。相手の放った力ないグラウンダー気味のシュートが、それでも左隅の絶妙なコースを突き、ネットをパサリと揺らした。ROSEさんも左に飛んでいたのだが、あと一歩届かず。いやあ、失点に絡んでしまいました。

時間と共に落ち着きを取り戻したチームは、その後は押し気味に試合を進めたように思う。後半に入り、チーム2番目のテクニシャン、高校までのサッカー経験者ITさん(このネーミング、個人的に超気に入った)が入った事もあり、良い展開も垣間見えた。

しかし、それほど決定機も作れず、ゴールを奪えないまま試合終了。勝ち点は挙げる事ができなかった。

試合後、ROSEさんの「PK以外に1本くらいしかシュートを撃たれた記憶がない」という言葉を聞いて、ちょっと驚いた。実は守備は安定していたのか。やってる人間は、そこまでキッチリと抑えていたようには感じなかったんだけどね。いやあ、不思議な事ってあるもんですねえ(稲川風)。

まあ今にして思えば、相手の技術はてんで大した事なかった。相手もスーパービギナーだ。そんな相手に無得点で負けたという事実は重い。

第2試合は30分後である。

つづく。

爽快で、痛快である2

荻原浩/神様からひと言★★★★☆
トラブルを起こして大手広告代理店を辞めた主人公が中堅食品メーカーに再就職。その会社でも、余りに程度の低い会議に我慢できずに、参加していた上層部に楯突いて、会社の掃き溜めと言われているクレーム処理部門へ異動させられるという展開で幕を開ける。

クレーム処理部門に所属する人物達のキャラが超個性的で良い。薄っぺらで無能な役員、彼等に一切逆らう事もできない中堅社員、体裁を取り繕う事に必死な上司等々、リーマン文化が荻原流の軽妙な文章でユーモアたっぷりに描かれている。共感できる場面が多数あった。

自堕落で、ダメ親父然とした先輩社員の篠崎が、最終的には、ものすごく格好良く思えた。特に篠崎の『おでん』の例えは秀逸の一言。唸るしかない。

ベタベタであるが、腐りかけていた主人公が、謝罪のプロフェッショナル篠崎との仕事を通じて、前向きに成長していく姿にはちょっと感動したし、頑張ろうという気持ちにさせられた。

読後感は爽快にして痛快。三浦しをん/風が強く吹いている(2006.12.06参照)のレビューの時と同じ言葉を使ってる。

ただ、それだけでは終わらない。

後半の篠崎の台詞から読み取れる、何故に自分は、この会社で働くのか?何故辛くても辞めないのか?という裏テーマが心に染みる

篠崎は、この小説のMVP。

荻原浩の作品は面白いので、さらに読み込んでいこうと思っている。

Tシャツ

帰宅して、いつものように郵便受けを覗くと、これまたいつものようにどーでも良いチラシが何枚か入っていた。

取り出してみると、その中に見慣れたオレンジの紙、東京電力の「電気ご使用量のお知らせ」と、佐川急便の不在伝票。

まずは、東京電力の明細に目が行った。明細の類があると、とにかくまず最初に金額を探してしまう。条件反射というか、一種の職業病というか。さすがに、前回に比べて金額は割高になっている。酷暑だったし。それでも想像を遥かに超える安さで、痛くも痒くもない感じ。

様々な方に話を聞く限り、オレは他人に比べて、水道光熱費が圧倒的に安いみたいだ。何も意識してないんだけどね。よく分からない。いやあ、不思議な事ってあるもんですねえ(稲川風)。

明細を一通り見た後に、不在伝票を見て、テンションが上がった。かなり上がった。理由はこんな言葉が書かれていたから。

『BOX 02番に入れておきました 暗証番号は○○○○です』

引っ越して4ヶ月半、ついに、宅配ボックスを使う時がやってきたのである。ちょっぴりドキドキしながらも、伝票に書かれていた暗証番号を入力し、つまみをOPENという文字が書かれている方にひねってみた。

マンションのエントランスに、短い、それでいて大き目のガチャリという音が鳴り響いた。中には、長方形の段ボール。中央部には、赤に黒の文字が書かれているビニールテープが巻かれていた。店のロゴマークだ。この店の品物は何度も買っているので、このロゴはオレの脳内に完全に記憶されている。この箱は、紛れも無くオレが通販で買ったモノが入っている箱だと認識し、ニヤリとした。

それにしても、宅配ボックスは最高だ。再配達の連絡いらず。何故、このボックスを利用しないセールスドライバーがいるのか?送り手、受け手双方の手間が省いてくれる魔法の箱なのに。理解に苦しみますね。

先日、通販でダカーポのバックナンバーを購入したのだが、その時は連日、ただ不在連絡表が入っているだけで、品物を受け取るのに都合、4、5日要してしまった。担当セールスドライバーSさん、次回は是非宅配ボックスを利用しましょう。憤りを覚えてましたから、オレは。

さて、今日届いたのは、Tシャツである。タイトル通りです。それもアーティストTシャツ。

オレは、アーティストTシャツが好きだ。デザインが小洒落ていて好きだから、ついつい買っちまうんだよね。Tシャツは何枚あっても、問題ないと思っているし。

ここで、持っているモノをいくつか羅列してみる。

The Rolling Stones 2006ドイツW杯参加国モデルのイタリア。
イタリアなので、当然色は青。ベロがサッカーボールの柄になっているのがツボ。
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KISS 中国ツアーモデル
4人の悪魔がパンダとなっている。地は白。
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THE VELVET UNDERGROUND
あのAndy Warhol作の黄色いバナナのTシャツ。好きですね、この絵。
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THE VELVET UNDERGROUND
拳銃に座るセクシーな女性のイラストが描かれているモノ。オレは、女性のイラストが書かれたTシャツが好きで、数多く持っている。
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NOFX
原爆投下後のキノコ雲
Hwzcd233






以上。ただ、これらのアーティストの音楽が好きかと言えば、決してそうじゃない。ほとんど聴いた事がないアーティストばっかりだ。

大好きなBON JOVI、METALLICAの両者のTシャツは、とにかくデザインがダサいので、買う気が一切起こらない。HR/HM系は全般的に終わってるモノが多い傾向がある。

ちなみに今日届いたのは、NOFX。NOFXのTシャツはひねりが効いていて良い。まだまだ買い増していく予定がある。NOFXについては音楽性も好きで、最新アルバムも持っている。

JET、SONIC YOUTH、oasis辺りのデザインは、個人的にレベルが高いなと思う。興味のある人は買ってみて下さい。そして、音楽に詳しい人のフリでもして外を歩いてみてはどーでしょうか。

駄文 The Classic5

知人のブログで、外見云々の話があったので。2006.06.15に書いた文章。


「鏡の前にたたずむ男」

先日、4年に1度の祭りを楽しむと高らかに宣言したが、
、その通り早朝の試合でも臆せず見てサッカーを堪能
している。

おかげで今週は終止、寝不足状態だ。
でも今大会は大外れと言える試合が少ないので、充実
感はある。

さて、本題。

オレは日本的、典型的リーマンなので毎朝同じ時間、
同じ電車の同じ車両に乗って通勤している。

気分転換に他の車両を使ってみようなどと言う発想は
皆無であり、とにかくそうする事が当たり前になって
いる。

通勤スタイルを頑なに守り続けるオレだからこそ、気
付いた事がある。

電車が来る数分前に駅の公衆トイレに寄ると、必ず青
年が鏡の前にたたずんでいるのである。

最初は彼を気にも留めなかったというか、彼の存在す
ら意識してなかったと思う。だが、ある日、彼の執拗
なまでのこだわりにある種の恐ろしさを覚えてしまっ
たのである。

我ながら仰々しい文章だ。

彼は鏡の前でまずは自分を見つめる。
そして、前髪を整える。その後、また鏡を見据える。
だが、何か気に入らないのかまた髪をいじり出す。

延々(少なくとも3分は堅い)とこれを繰り返すのである。

髪をいじってるんだけど、もはや何も変化してないん
だよね。何かミクロの世界では変化しているんだろう
けど、オレはそれを感じ取れるほど敏感じゃない訳で。

おそらく、彼の中で「本当にパーフェクトな状態」があ
るようだ。

裏を返せば、彼が鏡に向かってる間は外界に出て行ける
状態には程遠い、言うなれば不完全体(飽くまでも彼自身
が規定しているのだが)なのだろう。

彼はナルシストではなく、超こだわり派なんだと思う。
例えるなら孤高の陶芸家みたいな感じだ。素人目には
傑作に見える壷でも、作者にはどうしても許せない粗が
あり、それを惜しげもなく叩き割るみたいなね。

その様子が余りにも真剣で、前述したように恐い。

気になる彼の顔であるが、これがまた整っていてカッコ
イイ。一重で目が細い、極平均的アジア顔のオレとは偉い
違いである。鏡の前で丹念にチェック入れなくとも、十分
他の奴に勝っているぞ。

君は、そこまで拘らなくてもいいじゃないのか?

いや、この考え方は違うのかも知れない。

自分の顔が整っているからこそ、さらなる高みを目指して
しまうのだろう。勉強できる奴に限ってテスト前に集中
して勉強するように。運動センスのある奴に限って、日々
の部活に懸命に取り組むように。

毎朝、完璧な自分を追求する彼はさながら求道者のようで
ある。 完璧主義というより潔癖主義か。

外見に拘りすぎる人間は決まって人の内面にまで目が届か
ない
よ。思わずこんな言葉を言いたくなってしまう。

まあでも、これも所詮はひがみだな。

内面、性格と言う文句を持ち出す時点で、結局のところ外
見に自信がなく、それを少しでも中和しようとする意識が
働いている筈だから。

男性を選ぶ重要度のような話をすると、必ず出る必殺の台
詞、「私は、そんなに外見は気にしないない

これは一見、心根の優しい感じに捉えられる(実際そう思
うし、好感は持てる)が、穿った見方をすると、敢えてその
言葉を取り上げてる事から明らかなように、実際のところ
『外見』という縄に縛られているんですね。無意識に基本
的に、外見は重要なファクターだという事を示している訳だ。

「当然外見も気にするし、加えて性格が良くないと」
こっちの方がかえってスッキリするし、なんか正しい。
好感は持てないけど。

脱線気味になってしまった。

彼は先日、帽子を被っていた。
髪をいじり、帽子を被る。そのままの状態で帽子から出し
た前髪を整える。気に入らなかったのか、帽子を脱ぐ。も
う1度脱帽子の状態で基礎を作り直す。ある程度、納得した
所で慎重に帽子を装着。そして、また前髪を・・・といった感じ。

ものすごく面白かった。

彼は確かに素晴らしい顔を持っているが、彼のことが何だか
ちょっと気の毒になった

浅はか

安倍改造内閣が発足して、早2週間が過ぎ去ったが、この間に様々な事が起こった。とりわけ政治とカネにまつわる問題は連日報道されている。

皮肉にも、各マスコミがこぞって取り上げ流行り言葉にもなった「身体検査」の効果が、まるで無かった事が証明されてしまった訳だ。安倍ちゃんは、本分である政治力以外の部分で大きく割を食っているという印象だ。もの凄く面白いんだけど、個人的には同情したい。

さて、本題。変わらず安倍ちゃんの話題だけど。

安倍改造内閣発足後に、お約束通りマスコミが緊急世論調査を行ったが、その結果、内閣支持率が10%以上も跳ね上がった事が明らかになった。

これはおかしいぞと思ったね。だって、まだ人事を行っただけだぜ。新しく大臣のポストに就任した人物は何一つやってない。その人事が成功したか否かは、その後の政治内容によって問われる筈だ。それなのに、改造しただけで内閣支持率が大幅に増加してしまうとは。10%は期待値とするには大き過ぎる値。少なくとも調査対象に選ばれた人々は、実に浅はかだなと思った。

今後が大事なんですよ。まあ、今後も正直期待できそうにないかな。民主党よりも冒頭で述べた政治とカネ問題に押し潰されそう。

10月は、人事異動の時期。

オレの会社は、とにかく動かすのが好きだ。上層部の皆様が、思うような業績が上げられなければ、何か手を打たなければならないという気持ちになってしまうのもよく分かるが、それにしてもである。今回も、事前の予告通り、非常に大きな動きがありそうだが、人の異動をしただけで業績がみるみる上向くなら、苦労しない。会社の方針もちょっと浅はかだなと思う。

インテルが大量に、しかも各国のスター選手達を補強しても、長きに渡りスクデットを獲得できなかったという事実は、人事の難しさを如実に表している。まあ、良い選手をとにかく集めるというインテルの姿勢も、かなり浅はかである事には違いないんだけどね。ともかく、それをよく知ってる者としては、時には、じっと我慢する姿勢も重要なのかなと思ってしまう。

こんな事を思うがままに書き散らかしているオレも、実際のところ、相当に浅はかなのだろう。

別にHRじゃなくたって良いよ

昨日、新宿の「MY CITY」改め「LUMINE EST」のHMVで久しぶりにアルバムを購入した。

BON JOVIの最新作「LOST HIGHWAY」。

まだ1週とちょっとしか聴いていないが、最高である。個人的最高傑作「These Days」に劣らないレベルに達している。将来、名盤と呼ばれる事になるに違いない。

確かに、多くの曲がカントリー風味だし、シンプルで飾り気のないサウンドで構成されている。だが、彼等がどんな音楽を志向しようとも、やはりBON JOVIは良くも悪くもBON JOVIなのである。それを強く感じさせる作品。

パンチがなくていいよ 格好悪くてもいいよ そんな事問題じゃない
BON JOVIを笑う奴は 他の音楽を聴いちまえ

BGM
THE BLUE HEARTS/リンダ リンダ
塚地武雅・堤下敦・梶原雄太/言いたいことも言えずに
ガガガSP/国道二号線
ジャパハリネット/哀愁交差点(解散決定。実に悲しい)

いずれも歌詞が秀逸です。

初の対外試合1

新高島駅近く、とちのき通り沿いにあるマリノスタウン。横浜駅からは徒歩15分くらいの場所である。ここには、横浜マリノスの公式練習場がある。辺りの風景はベイエリアならではのもので、この開放感は新宿区では決して味わう事ができないなと感じた。横浜という街が多くの人に愛されるのも頷ける。

そのマリノスタウンのすぐ裏手にある人工芝のコートで、オレが所属するチームが初めての対外試合を行ったのである。

そのチーム名は、単純に会社の名前を冠に付したもので特にひねりはない。だが、ユニフォームの質は高く、大いに気に入っている。

正直な所、リバプールのモロパクリなのだが、エンブレムの鳥「Liver Bird」の中央部を会社のロゴマークにアレンジし、門飾りの下にあるメッセージにも多少の手を加えている。

「YOU'LL NEVER WALK AD OFF」。
オレなりに訳すと、「あなた方は、決して広告無しでは歩けない」。
オレの会社は広告代理店だからね。

さて、今回参加したのはソサイチの大会。ソサイチという言葉は耳慣れないと思うが、簡単に言えば8人制サッカーである。フットサルとサッカーの中間よりサッカー寄りの感じか。オレは、というか1人を除いたチームのメンバー全員がプレー経験がないという状態だった。

そんな訳でエントリーしたクラスは、スーパービギナー。実際、高校までサッカー部だった人間が3人もいたが、未経験の人間も多数いるし、実際フォーメーションの基本形すら覚束ない状態なのだから、このランクにエントリーしても罰は当たらないでしょ。

まあそれは、ほとんど建前です。本当はただ勝利に近づきたかっただけ。

先週の金曜のミーティングにて、決定されたフォーメーションは2-4-1。オレは2バックの左を任される事になった。理由は経験者で、とりあえず中学生の時DFをやっていた事があるから。

ミーティングは大いに盛り上がった。実は、やいやい言い合ってる『この時間が1番楽しい』という意見があったのもよく分かる。実に楽しかった。試合中は、うるさいくらいに声を出す事、初戦に全力を尽くす事などが確認された。

3試合のグループリーグでは、何よりも初戦が大事である。勝ち点3が取れれば一気に道は開けるが、逆に星を落とす様だとリーグ突破は、相手の結果次第となってしまうからだ。こんな事は1度でもW杯を観戦すれば分かる。

午前10時過ぎ、運命の初戦が始まった。

極個人的読書週間を振り返って

明日、明後日と、おそらくまともに読書をできそうにないので、実質今日を持って極個人的読書週間が終わる。

正直、全然読めなかった。つまり、読書週間にならなかったという事。先日、購入した4冊のうち、最初に手をつけたのは、西村京太郎/十津川警部「射殺」。これすら読破できずに終わってしまった。

しかも、木曜の昼休み、「やよい軒」に置き忘れていく始末。そして、今日の昼休み、それを取り戻す事を忘れてしまった。間抜けなオレ。

物語は佳境に差し掛かっていた。十津川が大胆で突飛な推理を、保守派でお馴染み三上本部長に披露。三上が十津川の気迫に押される形で、彼と亀井に、捜査本部とは別働の操作を許可するという、西村京太郎作品にとってお約束とも言える場面は既に登場していたのである。というか、このシーンがないと逆にガッカリしちまうね。

犯人グループの作戦は、度肝を抜かれるほどの意外性はないが、よく練られていて素晴らしい。頭の悪い警部相手だったら、犯罪だけを成功させて姿を消す事もできただろう。まあ超優秀な十津川からは99%逃げ切れないだろうけどね。

ダカーポは、2冊完読。しかし、この雑誌は本当に面白い。取り上げている話題のバランスと連載されているコラムが秀逸。今週の水曜に新刊が発売されてしまったので、未読がまだ2冊。隅々まで目を通すには、結構時間かかっちゃうんだよなあ。

とりあえず読書週間継続を宣言する。

BGM
The Doobie Brothers/Listen To The Music
BON JOVI/Save The World
MR. BIG/To Be With You
Ben E. King/Stand By Me
Mamas and the Papas/California Dreaming

明日は、昼から会社の仲間と季節外れのBBQ。台風が過ぎ去ってくれて良かったよ。

中華そばなオレ1

暇な金曜の夜。新たなシリーズを始めるには、うってつけである。

ラーメン好きでもなく、ラーメン通でもない、言ってみれば素人のオレが真剣にラーメン店のレビューを書いていこうと思う。当然、更新は不定期。

ラーメン屋に行ったら、とりあえずは書いてみるというスタンス。ただ店名は実名、場所の詳細も記す。そうじゃなきゃ面白くないからね。

記念すべき1回目を飾るのは、「ちりめん亭 早稲田店」。新宿区早稲田町、早稲田駅から早稲田通沿いを東方向に徒歩5分の場所である。何回、早稲田って書いてんだ。

4ヶ月前に引越して来てから、ずっと気になっていた店だったのだが、行く機会に恵まれず、先日ようやく足を踏み入れた。ポスターのラーメンを見る限り、かなり美味そうである。とりわけ担々麺のポスターは圧倒的に素晴らしかった。

などと思いながらも、注文したのは、

野菜らー麺(塩)大盛り★☆☆☆☆
これが全然美味くない。だって、ほとんど味がしねえんだもん。オレが作る具なしの「サッポロ一番塩らーめん」の方が10,000倍美味いと言い切れる。麺も然したる(さしたる)特徴がないし、野菜そのものの素材も、イマイチで、ここ1ヶ月でワースト3にランクされてしまう程、駄目な昼食となってしまった。

不思議な事に、店は人気店ばりに混み合っていて、全ての椅子が埋まっている状態だった。昼時とはいえ納得しかねる。さらにオレの頭を混乱させたのは、オレが頼んだ野菜らー麺ばっかり出てる事だ。まさかコレが人気メニュー

バカ舌を自認しているので、少々の事では驚かないが、これは衝撃的だった。この店は2度と訪れる事はないだろう。己のラーメン運の無さに半ば呆れ、半ば感心しながら、そう思った。

今更になって

先月24日、お金を下ろした時に、いつものように明細に記載されている残高に目を向けた。確実に増えている。

ああ、そうか、給料日じゃん。素直に納得できた。

その2日後、お金を下ろした。やはり残高を確認する。減っている。それはもう尋常じゃないくらいに。給料日前より少なくなっているではないか。しかしながら、心当たりがない。その日はしっくり来なかったのだが、一晩眠ったらすっかり忘れてしまった。

それで、今日である。朝、テーブルの下に無造作に積まれていたチラシ、封筒の束を整理していると、チラシとチラシの間にクレジットカードの明細が入った封筒があるではないか。

この瞬間、オレはしばらく忘れていた事を思い出す。そう言えば、残高が大幅に減少してたよな?あれ、どうしてだっけ?

どんなに頭の切れない人でも、今正に目の前にある封筒の中に入ってる、少しばかし硬めの紙に、その答え、もしくは答えに限りなく近いヒントが書かれていると分かるでしょう。

オレは迷わず、その封筒の中身を取り出し、内容を確認した。

嗚呼、そう言えば昔、そんなモノを買ったよなあという感じです。最初の行には6月30日という日付が書かれている。以下、詳細。

①ノートパソコン(愛用のdynabook)
②パソコンのインナーバッグ(ELECOM)
③東方見聞録の飲み代(激マズイです、この店)
④スーツ(未だ下ろしてないや)

ボーナス出てちょっとした時の買い物。それが8月末にようやく引き落とされるんだから、堪ったもんじゃない。

ただ、裏を返せば、カード払いは支払い時期を遅らせる事ができるので、その時期だけで見れば、資金を余らせる事が出来る訳だ。少し小難しい表現を使えば、キャッシュフローに余裕が生まれるという状態だ。それに少ないながらもポイントが発生するので、その辺りも現金支払いにはないメリットである。

まあ、しかし、あの減額には何だかちょっぴり凹んでしまいました。

夜の鳥越俊太郎、なかなかに良いもんである。市川寛子も相変わらず素敵だ。ミス青学の肩書きに恥じない人である。

BGM
女子十二楽坊/世界に一つだけの花(久しぶりに聴いた。やべえ、良い)
葉加瀬太郎/Etuprika(オレはこの曲で、彼を認識した)
DEPAPEPE/いい日だったね(これ、凄え好き。タイトル通りのイメージ)
久石譲/風の通り道(from となりのトトロ)
ゴンチチ/放課後の音楽室(田舎の中学校の雰囲気)

台風、直撃は勘弁。

読書週間にする予定

先週―いや、もっと前かも知れない―この「駄文」にて、ラーメンをそこまで愛していないオレが、敢えて、でも真剣にラーメン屋のレビューやったら面白いのではないかと、突発的に思ってしまった。

この構想については何人かに話しているが、なかなか実行できない。やろう、やろうと思ってはいるのだが、思っているだけなんですね。

で、今日もやらない。いつか必ず実現したいとは思っているので、ラーメン通の人も、ラーメンに全く興味ない人も、ちょっとくらいは期待してて下さい。


本日は、仕事が少なく18時50分に退社。昨日、下北沢で遅くまで(既に終電はなくなっていた)飲んだ疲れが、思いの他体内に残っていたので、早稲田まで直帰した。

早稲田通沿いにあるブックオフに立ち寄る。特に何か欲しい本があった訳でなく、完全に気分で。

迷わず100円の文庫コーナーに足を向けた。そもそも、このコーナー以外に行く場所がない。

それにしても安い。本の内容次第では、たったの100円で、有意義で濃密な、つまりスペシャルな時間を得る事ができる。こんなに上手い話が他にあるだろうか?にわかには思い浮かばない。

気分で店内に足を踏み入れたが、しばらく棚に陳列された文庫本を見ていると、絶対に買おうと心変わりしてしまった。100円で、必ずやスペシャルな時間を掴み取ってやるぜ。

難航した。やっぱり100円コーナー、そうそう良い本が置いてあるもんじゃない。じっくり探して、この4冊を購入。

西村京太郎/十津川警部「射殺」
貫井徳郎/「慟哭」
乃南アサ/「嗤う闇」(女刑事 音道貴子シリーズ)
法月綸太郎/「雪密室」

いずれもナ行の作家で、ミステリー色の強い作品。これは狙った訳じゃなく全くの偶然。どの作家の作品も、複数冊読むんだ事があるので、一切冒険はしていない。大外れはないかなと楽観している。気が向いたら書評を書かせて頂きます。

とりあえず今週は、上記の本と、わざわざ通販で買った「ダカーポ」のバックナンバー3冊を読み漁ろう。

今週は極個人的読書週間にする。そして、できる限り更新もするつもり。

BGM
aiko/桜の時
河口恭吾/桜
ケツメイシ/さくら
いきものがかり/SAKURA
中島美嘉/桜色舞う頃
コブクロ/桜

どうやら最終日

世界陸上は今日で最終日らしい。どうやら。

帰宅して、TBSにチャンネルを合わせると、連日漏れなく放送されていたが、真剣に見る事はなかった。五輪だったら、また違ったとは思うけど。

世界陸上を見て、人間の能力は凄いなと率直に思った。限界まで高めれば、あそこまで早く走り、遠くまでモノを投げ、遠くまで、あるいは高く跳躍する事ができるのかと。

高校時代、水泳部に所属していたから分かるが、自分のベストを更新していくのは、目に見えて成果が実感できるので、確かな充実感を感じる事ができる。勿論、個人差はあるとは思うけどね。

選手達は、数限りなく自己ベストに挑戦し、更新し続けてきたんだろうな。それが既に凄い。

練習は孤独で、辛い。そのキツイ練習を繰り返す事ができなければ、ベストの更新は望むべくもない。やっぱり、タイムを計る競技は、他人とではなく、自分との戦いの要素が強い気がする。パーソナルベストが更新されれば、とりあえず「負け」ではない。

自分と向き合って、コツコツと努力できるストイックな人間が向いている。そして、マゾヒストの気質も重要だと思う。

先程、女子マラソンが行われていたが、できるだけ早く、しかも超長距離を走り切る競技の過酷さを許容できるのはマゾヒストか、あるいは、エクスタシーを上回ると表現されるランナーズハイを一度体験してしまったかのどちらかであろう。

土佐の粘りは驚異的だ。一旦、集団から遅れた後に、再び追いつくのは普通じゃない。並の人間なら、心が折れて終了してしまうところだ。オレだったら絶対に追いつけない。彼女には感服致しました。

さて、部屋の掃除でもするかな。

夏が終わっちまった

昨日は就業後、しばしば足を運ぶ飲み屋で、会社の方々と酒を飲んだ。ビール数杯で、程良く酔っ払う事ができたのだが、ほとんど何も食べてなかった事もあり、多少腹が空いていた。

馬場から歩いて自宅へ向かう途中、松屋に寄って、豚丼を食べた。オレは、必ず七味をかける。酔ってたのか、ボヤっとしていたのか定かじゃないが、気付いた時には普段の1.8倍くらいの量をかけてしまっていた。

本来この手のミスをかました自分に激しく怒ってしまうのだが、アルコールによって脳の機能が鈍っていたらしく、そういった熱い感情が沸いてくる事はなかった。

まあ、いいや。赤が目立つ豚丼を食べるために、割箸に手を伸ばす。蓋を開け切る事ができず、重力によって落とされた蓋に右手を挟まれた。ちょっと痛い。

割箸はキレイに割れた。マジで嬉しかった。これまで何度も言ってきたと思うが、オレは、割箸を割るのが大の苦手で、大抵の場合上手く割れない。色々な人に、上手く割るコツを尋ね、答えが得られたら、それらを実践してみるのだが、なかなか出来ない。

店内には、オレの他に客は2人。緑のポロシャツを着た清潔感の不足した黒髪で短髪の若者(推定20歳)と、薄汚れた半袖シャツに、これまた汚いジーンズ(もはや青ではなく、茶色と言っても過言ではない色)を履いた痩せ型中年親父。

2人とも実に美味そうに食べている。そして、おそらくオレも。

深夜の牛丼屋が醸し出す弛緩した空気。先日、訪れた銀座のシガーバー「Le Connaisseur」も弛緩した空気が漂っていたが、その質は全く異なっている。前者は置いておいて、後者は、贅沢で気高い弛緩である。あの店で、オレは落ち着きを失っていた。本来、身も心も安らげる場所なのに。大人の社交場に顔を出して、テンパるオレは、やっぱりまだ子供なのだろう。

辛かった。でも美味かった。店内には、オレと店員しかいない。

オレは、奥にいる店員の方を向き、普段よりちょっと大きな声で、
「ご馳走様です」
と言った。何だか、そうするのが良いと思ったのだ。

店員は、軽い笑顔で、それでもぶっきらぼうに
「ありがとうございましたー」
と返してくれた。

その後は、記憶が実に曖昧で、3日連続で郵便受けに入っていたクロネコヤマトの不在連絡票に苛立った事くらいしか覚えていない。

となれば、お決まりのパターン。エアコン、電気、コンタクトレンズ、テレビ全てつけっ放しで、自覚のないままに眠りに落ちていた。

目が覚めると、両目が痛い。コンタクトが目に張り付いているような感じがする。コンタクトを外し、マイティアCLクールを差す。ホイミ程度の回復はあった。

ふーと息を吐き出し、オレはこう思った。ああ、夏が終わっちまったなあ。夏の終わりは切ないね。あの凶悪だった日差しがちょっぴり恋しい

ほぼ毎日の更新叶わず。

BGM
PRINCESS SPRINCESS/世界でいちばん熱い夏
反町隆史/Forever
class/夏の日の1993
Every Little Thing/出会った頃のように
SOUTHERN ALL STARS/希望の轍
ゆず/夏色
井上陽水/少年時代
Hi-STANDARD/STAY GOLD
矢野絢子/てろてろ(久しぶりに聴いたけど、やっぱり凄え)
桑田佳祐/祭りのあと
SPITZ/夏が終わる

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