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2007年8月の9件の記事

事務処理能力に疑問符

今日、朝青龍が母国モンゴルに帰国した。

一連の流れを見ていると、途中からこの形が規定路線となっていたのかなと感じる。結局、横綱本人から、公の場での謝罪、反省の言葉は聞かれず、「心の病」という免罪符を手に旅立って行ってしまった。

居直りも甚だしい。先の参院選で敗北を喫した安倍ちゃんを凌ぐね。

時事ネタはこの辺にして、本題。


ここ2日連続して、住民税の納税金についてのゴタゴタがあった。

K市役所からは、納税すべき金額を超過しているので、超過分を還付するという通知が届き、H市役所からは、納税金額が不足しているとの電話連絡があった。

人事のautumnさんに、両案件を調べてもらったが、うちの会社は適正に異動届を提出している様であった。ちゃんと異動届の控えも残っていたしね。

要するに、住民税の超過納付もなかったし、不足もなかったのである。多分だけど。

異動届の控えという、ラグナロクばりの超強力な武器を手に入れたオレは、K市役所税制課に、決して超過納付ではないと電話連絡した。

担当者「そうですか。こちらでは確認が取れないようですので、その異動届をFAXで送信して頂けませんか?」

言葉の端々に、隠し切れないぞんざいな雰囲気が滲み出ている。すいませんの一言くらいあっても良い状況じゃねーかなと思ってしまった。

内部の人間関係に矢鱈と神経をすり減らしているであろう―友人の親父さんは、あらゆる公務員が、これに相当頭を悩ましていると言っていた―公務員特有の対応か。外部の人間に対して妙に冷たい人間が多いように思う。人の事を言えたもんじゃないが、電話でも覇気がないしね。

autumnさんが連絡したH市役所は、うちの会社の主張を聞いた上で、「こちらでも調べてみますので、改めて連絡します」という言葉を残し、そのままである。

公務員の方々は、事務処理能力に優れていると思っていたんだが、そうでもないみたい。だって、こっちが送った書類が処理されてないんだもん。

相手にしている企業の数が膨大である事など言い訳にはならない。何故なら各法人には、法人コード(勝手に各市役所側が指定してくる)が付されているから。自分達で作成したコードを利用しても、管理できないのはどーなんでしょう。

公務員に過度の期待をしても、しょうがないとは思ってるんだけど、連続して似たような事例に遭遇し、ちょっと言いたくなっちまった。実際、公務員をやってる人間の知人がいるが、彼の職場の人間に対する評価は決して高くない、いやむしろ低目の印象を受ける。

やいやい言い過ぎた。怒りにまかせて、これ以上書き続けると、世界陸上の織田裕二みたいに空回りしそうな気がするので、この辺りで筆を置く事にする。


最後に、今日は美味い飯が食えたし、美味いビールを飲めたよ。この場を借りて、礼を言います。
では。

BGM
The Corrs/Breathless
Sweetbox/That Night
Mariah Carey/All I Want For Christmas Is You
Belinda Carisle/Heaven Is A Place On Earth
Vanessa Carlton/A Thousand Miles

なんて事ない日常

今日も残業は1時間程度、早目の退社。

真っ直ぐオレの城に帰っても、確実に持て余すので、会社から有楽町へ向かってみた。なぜ有楽町か?

帰宅する直前、隣に座って仕事をしているthickさんが突然、こう言い出した事に由来する。脈絡なく何か言うのはこの人の特徴の一つであり、さすがに慣れた感はある。

thick「tksさん、今、無印良品ものすごく安くなってるんだよ」
え?無印?と思いつつもこう返した。

tks「有楽町の?」
thick「うん。改装前のセール」
可愛らしいモコモコのルームスリッパが300円だった、スプーンが50円だった、スリッパは買っちゃったなど、つらつらと話していた。

有楽町駅から寄り道せずに「無印良品」に向かう。この店にはもう何度も足を運んでいるが、いつ来ても広いという思いが脳を走る。都内最大で間違いないだろう。

改装前のセールは確かに開催されていて、様々なモノが安くなっていた。とりわけ婦人用衣類は、あらゆる種類が値引きされていたように思う。それに反して紳士用衣類のセール品はろくでもないモノばっかりで、食指が全く動かない。

フェミニスト達はこぞって、21世紀の現在でも、日本には依然として男尊女卑的な文化が根強く残っているという趣旨の発言をするが、ことファッションに関しては、女性の方が優遇されている。まあフェミニスト達は、『そんなちっちゃな事』でごまかされてはならんと声高に主張するでしょうが。

日用品に目を移す。

50円のスプーンが目に入る。即買いだ。オレの家にはスプーンがないからね。シャープペンはまさかの30円。これも一瞬にして買い物カゴに入れた。安過ぎる。さらに使用せずに終わり、結局は無意味になると分かりつつ、家計簿にも手を伸ばした。これもわずかに30円。

他に購入したのは、改装前セールとは無関係のレトルトパック。トマトチキンカレーと野菜カレー。1人暮らしを始めてから、新宿、渋谷辺りの店のインドカレー意外のカレーを食べてない事に気付いたので。家のテーブルで、ラジオでも聴きながら、お手軽にカレーを食べてみてーなと思ってしまった訳です。

有楽町から有楽町線で帰っても良かったんだけど、十分に時間があるので、そのままブラブラと大手町まで歩いた。

神田と丸の内。目と鼻の先なのに、全く景色が違う。

丸の内は、日本有数のビジネス街であり、街全体に日本の金融・経済の中心地であるというオーラが渦巻いている。その地で労働に勤しむ人間も、その事に誇りを持っているように見える。スーツ着てる人に、駄目な感じの人が少なくて、何かみんなキビキビしてんだよね。

お前ら、「神田をなめんなよ」とにわかにギラつきつつも、必要以上に背筋を伸ばして歩き、秘かに彼等と同化を図ろうとしてみたりした。それにしても、夜の高層ビルは綺麗だなと思う。人工の建造物が生み出す美に関心した。とある人の言葉をそっくりそのまま借りるならば、『心が動く』と言う事になるのかな。

丸ビルに辿り着く頃には、雲行きが相当におかしくなっていた。頭上では不規則に光が降り注ぎ、今にも雷鳴が轟きそうであった。程無くして雨が降り出してきたので、そこかしこに存在する階段の1つを下り、地下から大手町駅に向かう事にした。

早稲田についても、雨は上がらず。いや、むしろ強まっていた。夕食を作るのが面倒になったので、今日はローソンで弁当を購入した。

久々に食べるコンビニ弁当は、予想外に美味かった。

家でも雨音が聞こえる。ビアガーデン、天気何とかなると良いなあ。

BGM
Alfred Casero/Shima uta(BOOM/島唄のカバー)
Eurythmics/There Must Be An Angel
CHAGE & ASKA/黄昏待たずに(S字型スロープ 滑るハイウェイ)
Back Street Boys/I Want That Way
Christina Aguilera/Reflection
BON JOVI/Just Older(年老いた訳じゃない、ただちょっと年をとっただけさ)

考えるより先に口が

第二次安倍内閣が今日、発足した。

顔触れを見たが、様々な事に気を配り、無難にまとめたという印象。福田と谷垣の入閣が見送られたのもまあ考えられる結果であった。ただ、個人的には、悪くないという気がする。

先日、飲みの席で無神経かつ軽はずみな発言をし、相手の気持ちを害するという失態をかましてしまいました。

オレは、人よりよく喋る方だ。これは自他共に認めるところだと思う。自分がよく喋ると自覚している癖に、この手の失敗を割とやってしまうのである。

「嗚呼、何て事言っちまったんだ」、「ホント、駄目だ」という感じで後悔する事、山のごとし。察せられない人が嫌いというオレの意見を

翌日、その人にどんな内容のメールを送ろうか、どんな風に話かけようかなどと、ちょっぴり悶々として過ごした訳です。

結局、まとまり切らず駅から会社に行く道の途中で、ようやくメールが完成するに至ったののだが。

それに対するレス、
『全然気にしてない』という言葉に救われ、かなり気分が晴れました。さらに、『気にしーのオレが凹むのでは』との予測。完全に見透かされてた。そこそこ凹みました。

『口は災いの元』だとも言われた。本当にその通りだと思う。

これを教訓にと思うと、その反動で、「気にしー」のオレは、また悪い事を言ってしまったのではないかと無闇に、そして必要以上に悩んでしまうんですね。まあ、実際、失言はあるとは思うんですが。

ともかく、より良き人間になれるように、努力していきたいなと思います。


追記。今週は頑張ってほぼ毎日の更新を実行したいなと思ってる。


BGM
Richie Sambora/Stranger In This Town
Stevie Ray Vaughan and Double Trouble/Taxman
B'z/THE GAMBLER
BON JOVI/Hearts Breaking Even
長渕剛/マイセルフ

では、また明日(多分)。

A型気質

最初に断っておくが、オレは血液型による基礎的性格判定を信じていない。

そもそも、人間の複雑で、難解で、時として物凄く分かり易くもなる「性格」をたった4つに分類するという短絡的な概念に呆れてしまう。

性格は、様々な要因が複雑に絡み合って、醸成されていくモノである筈だ。つまり、その人間が身を置く環境によって、彼または彼女の「性格」は少なからず変化していくという事だ。場合によっては、とてつもなく大きな変化が起こることもあるだろう。

オレは、どちらかと言えば、環境による影響の方が重要かつ重大であると信じて止まない。他人に全く影響されない人間など見た事がないからだ。

血液型による性格判断は、環境による性格の変化を一切考慮に入れていないではないか。やっぱり、人の性格が、先天的にある一定の規則性を持つなどと主張されても、「そーですね」と納得する事ができない。

こんなふうに思っている人は、絶対的にマイノリティーであるらしい。と言うのも、オレが、出会った多くの人はオレに対し、「A型っぽい」と言うからだ。絶対に、B型やAB型とは言われない。O型は4人に1人くらいの割合。

ここで、オレの血液型がA型じゃなければ、最初にオレが語った事が一気に説得力を帯びてくるのだが、残念な事にオレの血液型はA型なのである。

確かに、オレは几帳面で、細かく、変なところに異常なこだわりを持ち、基本的に真面目で、意外と頑固である。羅列するとよく分かるが、本に書いているA型の特徴ばっかりだ。

「A型っぽい」と言われるのも無理はない。これらをA型気質と呼ぶのならば、オレはA型気質の持ち主である事は否定しない。

ただ、オレはA型であり、A型気質なのである。B型でA型気質の人間もいる。絶対にいる。B型だから大雑把とは限らないと声を大にして言いたい。

今、自分はつくづくA型気質だと感じた。オレは、文章を書きながら音楽を聴いているのだが、その音楽が入っているフォルダの中身が整理されていない事に、かなりの苛立ちを覚えたからだ。

実家にあるPCに入っていたMP3ファイルを、今正に触れているdynabookに何も考えずに、ぶち込んだだけの状態で、まだファイルがほとんど分類がなされていない。嗚呼、こんなんじゃ駄目なんだよ。

猛烈に整理したい。でも、4500曲を自分の納得のいく形に持っていくのは、辛い。A型気質の人間をやっていくのは、なかなかに大変だ

久々に見る平井理央はかわいい。

BGM
BON JOVI/Mystery Train
BON JOVI/I Am
BON JOVI/I Want You
BON JOVI/This Ain't Love Song
BON JOVI/Wild WInd

液晶テレビがある生活

ついに自宅にテレビが備え付けられた。洗濯機を所有していない事を除けば、一般的な生活レベルまで到達できたんじゃないかな。

予定通りTOSHIBA「REGZA」を選択。32型の液晶テレビ、金額は115,000円程度、テレビ台は15,000円くらい。

部屋にテレビがあると、やっぱり反射的にスイッチを入れてしまう。基本的に、どうしても見たいと思う番組なんてないのに。地デジは映像がものすごくキレイ。逆に、アナログ放送はゴースト(輪郭が二重もしくは三重になる現象)が酷くて、見れたもんじゃない。そうなってしまう根本的な理由はよく分からないが、うちのマンションは、地デジ対応のテレビ無しだと厳しい環境のようだ。

画面がデカ過ぎて、まだそれに慣れない。バラエティ番組だと目に過度の負担がかかってる気がしてしまう。ただ、スポーツ中継と映画は迫力ある映像が楽しめそうだ。バラエティと言えば、今日初めて「小島よしお」なる芸人を見た。

巷で流行ってるという「でもそんなの関係ねえ」ってコレなのね。
ハイテンション芸は個人的には好きだが、消え行く可能性が高い気がする。江頭には遠く及ばない。

テレビは大して面白くないので、早大通り沿いにある、しがないレンタルビデオ屋(というかレンタルDVD屋と呼ぶ方が正しい気がする)の会員になり、映画を2本ほど借りてみた。

内村光良監督作品「ピーナッツ」。内Pファンなら見なきゃ駄目でしょ。
田中麗奈主演「ekiden」。田中麗奈作品は基本的に押えてきてるので。

一応、スポーツモノで統一してみた。オレが、大画面に似合うと踏んでいる映画とスポーツを一挙に体験してみようという甘い考えの結晶です。

正直、両作品の期待値は低い。特に「ekiden」は、本物の駅伝がいかに素晴らしく、フィクションでは到底太刀打ちできないドラマを生み出してるか知っているので、全く期待していない。それだけに、かえって楽しめる余地があるような気がしている。こちらもまた甘い考えなんですけどね。

DVDを再生する機械はPS2。互換性に問題がある、操作性が悪いなどという事は気にしないし、再生機を買う余裕もない。久々にPS2を目の前にすると、本来の使用法で起動させてみたくなる。

大画面でゲーム。これはじゃないですか。ソフトを持ってないので、これも買わないと駄目なんだけど。

23時か。江原啓之のラジオ聴かないと。

インターネットやりながらだとニッポン放送はノイズまみれになっちまうんだよな。何故かニッポン放送だけ。それが甚だ不満。

日テレが「行列の出来る法律相談所」を生放送にして、欽ちゃんの24時間マラソンのゴールの様子を中継するための保険をかけた事くらい不満。


BGM
MVP featuring Frank Gambale/So What
某歌手/CHANGE
B'z/Baby you're my home
YUI/Happy Birthday to you you
犬神サーカス団/命みぢかし恋せよ人類!

MU-SICK 221

Will Conner/DO A LITTLE DANCE 2006年

9連休だった夏休みも今日で最終日。明けてからの5日間の労働に耐え切れるか不安だ。

今回の夏休みは旅行をしていないので、正直、時間を持て余し気味であり、その間にいくらでも「駄文」を更新するタイミングがあったのだが、結局やらず仕舞である。

この事実が夏休みにおけるオレのグダグダな感じを、分かり易く、的確に示している。グダグダではあったが、1日中ただ家に引きこもっていたという日はなく、どちらかと言えば日常的に接していない方々と会う事ができたので、(甘く見積もって)無意義ではなかったと思っている。

先日、日常的にはまず接する事がない友人Nakに「音楽的な趣向が違うから、音楽関連の文章は興味ない」と言われたが、そんな事は気にせず、今日はグダグダな夏休みにぴったりな曲について書こうと思う。

Will Connerはオーストラリア在住で、サーフミュージック界の重要人物Jack Johnsonとも親交が深い若手アーティスト。

サーフミュージックというジャンルに関しては、聴いた事がなかったので、どんな雰囲気の曲がそれに当たるのか分からないのだが、おそらく、これはサーフミュージックで間違いないと確信できた。

と言うのも、初めて曲を聴いた時、
透き通った青い海、どこまでも続く地平線、太陽に照らされてキラキラと光り輝く水面、サーフィンに興じる若者、ゆっくりと沈んでいく、美しい夕陽、夜、海岸で揺らめく焚火の炎、それを取り囲み酒を飲み交わす人々、中心でアコギをかき鳴らし気持ち良さそうに歌う男、そんな光景が次々と脳内に浮かんできたからだ。音楽の持つ力の凄さを再認識しましたよ。

とにかくシンプルでユルい。癒しの音楽だ。日本育ちの純粋な日本人が作るのは難しいと思う。アコースティックギターの優しい音色が心地良く、歌も相当な脱力系。日本最高レベルのバンドMr.Childrenの桜井とは全く違う。彼のように歌うのに必死な様子(特に高音発声時)は微塵もなく、ただアコギの音に合わせて楽しんで歌っているという感じである。この辺り、非常に好きである。

この曲は、「難しい事ができなくても素晴らしい音楽は生み出せるんだ」と物語っているかのようだ。時として過剰に感じるテクニックを披露する事により、聴き手を大いに刺激するHMとは対極に位置する曲と言える。サーフミュージックも、HMも共に日本では一部の人間にしか浸透していない事は共通しているが。

仕事柄、時間、締め切りに追われ、あくせくと過ごしているオレにとって、この曲の持つ癒し効果は、ヴェルディ川崎にとってのペレイラのようだ。つまり、それだけ効いているという事。

サーフミュージックを、もう少し深く追いかけてみようかなと思った。

夏休み最終日、なかなかに憂鬱な気分だ 2007.08.19

最後の夜

本日は、早めに仕事が終わったが、連日の飲みによって、体内に溜まっているであろう疲れを癒すべく、真っ直ぐ帰宅する事に。

時間が存分に余りそうだったので、会社か三越前駅までブラブラと歩いてみる気になった。徒歩7分くらいの距離なので、散歩がてらに歩くにはちょうど良いと感じている。実際、週に2回くらいは歩くしね。

夜の中央通の雰囲気は嫌いじゃない。何だか静かで落ち着いているからだ。職業「学生」と思われる人がほとんど生息していないのも心地良い。

三越を右手に見ながら、ゆっくりと南下していく。夜の「三越」は鮮やかな光を放ち、老舗百貨店である己の存在を、周囲に力強く誇示しているかのようだ。

入り口から、買い物帰りの主婦と思しき女性が出てきた。三越の地下食品フロアにでも寄ってきたのだろう。彼女は、小奇麗で、洗練されている印象を受けた。

オレは、「やっぱり日本橋三越に来る人はこうじゃなきゃいけなねーよな」などと無意味に納得していた。

気がつけば、ちょっと向こうに日本橋が見えるところまで来ていた。じゃあ日本橋駅まで行くか。日本橋に感動するのは、おそらく最初の1回だけのような気がする。オレも、人生最初の日本橋横断時、大いに感動した記憶がある。自然より、建造物の方に魅かれるというオレの気質も多分に影響しているとは思うけど。

日本橋のど真ん中、辺りを歩いている人が振り返る程の大きな声を出し、はしゃいでいる30代の女性3人組がいた。彼女達にとっては、おそらく「人生初の日本橋」なのだろう。気持ちはよく分かるよ。いわゆる良い大人の女性達が、素直に喜んでいる様を見て、微笑ましい気持ちになった。彼女達は、デジカメを取り出し、飛び切りの笑顔で写真に収まっていた。

永代通を右折し、程なくして日本橋駅に到着した。

東西線に乗車後、小説を持っていなかったので、夏休みに開催される飲みの日程について、高校の同級生達にメールを送った。

日程調整から招集まで、完全に「オレの仕事」になっている。損な役回りだ。連絡不精揃いで、誰かが、積極的にオレに連絡して来る事も、誰かと誰かがマメに連絡を取り合っている様子もないが、招集をかけると、異を唱える者は皆無なのである。しかし、卒業後10年を経た現在でも付き合いが続いているのは、予想だにできなかった。在学中、そんなに仲が良かった訳でもないんだけどなあ。

自宅の最寄駅に到着後、行きつけのスーパーに足を向ける。久しぶりに、カツオのタタキを買ってみる。四国、高知で体感した「あの味」には足元にも及ばないという事は、稲川淳二の話術が他の追随を許さない事と同様によ~く分かっているが、それでも刺身が食べたいという欲求に流されてしまった。

その他、富士山の水、狭山茶(ペットボトル)、卵のパック、長ネギを買って、店を後にした。

ローソンに立ち寄り、入り口に積んであったR25を拝借し、帰宅した。会社を出て1時間が経過していた。

帰宅後、夕食を作る。と言っても今日は、野菜を炒めただけ。TBSラジオエキサイトナイター、巨人阪神戦を聴きながら、夕食。回は9回、その辺りで既にドローの気配が徐々にではあるが、確実に濃くなっていた。試合は停滞していたが、カツオのタタキは思いの他美味かった。商品の質にかなりこだわっているスーパー三徳の意地を見た気がした。

食器を洗う気にはなれなかったので、シンクに置きっ放しにし、クイックルワイパーで床掃除に勤しむ。髪の毛は何故これ程までに落ちるのか?まあ新陳代謝が行われている事の証拠物件ということになのだろうが、人体の不思議を感じずにはいられない。ゴミもよく取れた。

こんな感じで、オレにとって27歳最後の夜は更けていく。さようなら27歳。明日早朝、オレは28歳になる。

夏巡業満員御礼

オレは、かつて(中学校時代後半)、相撲の大ファンだった。当時は、中入りから結びの一番まで見続けたこともあるし、幕内力士の所属部屋、出身地まで網羅していた。

遅まきながら朝青龍問題について思うところを語る。この問題は非常に複雑だ。

基本的には、朝青龍が悪い。これは間違いないところだろう。休養のためにモンゴルに帰国しているのに、楽しそうにサッカーをやっちゃ駄目でしょ。

映像を見ると、軽快な動きを披露していた。さすがの運動神経。ただ、腰の疲労骨折、全治6週間の人間があそこまでしっかりとサッカーをプレーできる訳がない。

と、いきなりここで疑問が生じる。医者の診断書の真偽についてである。果たして上記診断結果は妥当なものであるのか?個人的見解を述べさせてもらえば、限りなく「偽」であろう。そうだとしたら、この医者が嘘の診断書を書いたのか、あるいは誤診をしたのか、いずれかになるではないか。

その辺りがほとんど、突っ込まれてないのが甚だ不満。もし、前者だとしたら、「偽造診断書等作成罪(刑法160条)」という立派な犯罪になっちまうぜ。

協会は医者の責任を追求するべきじゃないか。協会はその診断書に欺かれ、夏巡業の欠席を許可したんだろ。なぜ、医者に食ってかからないのか不思議でならない。この医者の関係者が多額の金を積んで、この件は穏便に済ませて欲しいと言ったのかと勘繰りたくなる。

もう1度言うが、基本的には朝青龍が悪い。ただ、協会のスタンスも大いに気に食わない。

朝青龍はここまで、様々な問題行動を起こしてきたが、大抵は緩い罰を受けては、例の仏頂面で謝罪するというパターンだった。

このパターンを生んだのは、協会の煮え切らない対応になると思う。横綱が朝青龍ただ1人、協会にとって、その横綱を失うのは余りにも痛い。本場所が全く盛り上がらなくなり、入場者数(つまりは儲け)が減ってしまうからだ。

諸般の事情を勘案すると、どうしても朝青龍に対する処分も甘くせざるを得ないし、協会もそのように動いていた。打算。それが透けて見えていた。ええ、大人の振舞いです。

そして、今回も煮え切らない処分。厳し過ぎず、甘過ぎず。巡業部長は怒りにまかせて、永久追放を宣言したが、協会は永久追放、つまりは引退勧告を繰り出す事はなかった。

ただ、今回の件に関しては、協会にも同情の余地がある。モンゴル大使館から正式な謝罪文を送られちまったらキツイ。ちなみに謝罪文の内容は、

『治療のための帰郷と(朝青龍から)説明を受けましたが、半ば強引にお約束させていただきました。大変なことになり、日本相撲協会様、横綱朝青龍様に迷惑をお掛けしたことをおわび申し上げます』

大使館からこう言われちゃ引退を迫る事など出来る筈もない。反則だ。この文書によって、協会は、国際的な配慮まで考えなければならなくなった訳だから。モンゴル国民の間では、2場所出場停止という処分に対して、相当の不満の声も上がってるらしい。

違った角度からの物言いになるが、「サッカーができるなら、巡業に参加できた」という意見は違うと感じている。巡業(ぶつかり稽古)をなめてるんじゃねーかなと。オレは、秘かに相撲最強説を支持している人間だ。相撲の立会いの衝撃といったら半端ないからね。サッカーみたいに温いスポーツと一緒にするのはどうかと思う。朝青龍本人が記者会見で、これを言ってくれたら、最高のエンターテインメントになるだろう。

今回下された処分が妥当であるかはオレには、正直よく分からない。こんな事は、そもそも前例がないと報じられていたしね。でも、朝青龍というモンゴル人力士の存在が、良くも悪くも角界を盛り上げている事だけは間違いないと思う。

SONYの策略

今週の月曜、ちょうど昼食を取るために会社を出た瞬間、オレの携帯に着信がある事に気付いた。表示を見ると、知らない番号だ。とりあえず出てみた。

「こちら、ビックカメラ修理センターでございます」

なるほど。ようやく連絡が来たのか。
先日、修理に出したデジカメについての話。まだ買って2ヶ月。完全に保証期間内である。

「こちらでお調べしたところ、外的な圧力がかかったために故障したと判断されましたので、たとえ保証期間内であっても、保証は適用されません。そのため修理料金が31,000円(細かい金額は失念)かかってしまいます」

確かに壊れた原因は、オレの不注意による落下で、SONYが言う所の「外的な圧力」に違いないです。少ない可能性だけど、無料で修理できない場合も有り得ると思ってたよ。それが30,000円オーバーって。余りにも予想とかけ離れた金額を提示されて、逆にちょっと笑ったもん。

クレジットの明細を引っ張り出してきて、デジカメの金額を調べたら、43,000円。技術料込みである事を差し引いても、ちょっと部品を取り替えるだけで、30,000円もかかるのは、明らかにおかしいじゃねーか。理不尽極まりない。

結局、後日、修理をしないでくれと電話で伝えた。その際、そのデジカメの処分を依頼したら、「それは出来兼ねます」とあっさり、しかも即効で拒否された。

ともかく「お客様の品物を渋谷東口店にお戻しします」だって。ぶっ壊れたカメラなんて戻って来たって何の意味もねえよ。融通が効かないとはこの事だな。

しかし、わずか2ヶ月で真新しいデジカメを失ったのは痛過ぎる。SONY用の記録媒体でお馴染みの「メモリースティック」を買っちまったので、次もSONYの製品を買わざるを得ない状況に。

敢えて汎用性の低い記録媒体を使用させるというSONYの見え見えであるが、効果的な魔の手に落ちる事になりそうだ。実に悔しい。

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