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3月も終わってしまう

雨の日曜日。本当に嫌いだ

朝、起きてとりあえず朝日新聞に目を通す。日曜は、十分に余裕があるのと、それに加えて、書評欄があるので、普段以上に真剣に読むのがいつものパターン。

今回の書評欄にも、特別目を引かれる書籍はなかった。最近、全然駄目だなあ。


さて、久しぶりに最近読んだ本(雑誌を除く)の感想でも書いてみるか。

・「不動心」 松井秀喜 新潮新書
オレは昔から野球選手としての松井秀喜のみならず、一人の人間としての松井秀喜も好きである。よってこの本を読んでつまらなかったと言う筈もない。実直で誠実な松井らしさが、そこかしこに滲み出ている良書であった。彼がこれまでの人生で培ってきた、物事を常にプラスに、またはポジティブに考える事を意識する思考法は、さすがに含蓄があり、しがないサラリーマンとして生活しているオレにも非常に参考になるものだった。素っ気無い飾らない言葉が逆に強烈な印象を残す。己の目標に向かって、妥協せず努力し続ける事の重要性を改めて思い知らされた。

・「日本人のしきたり」 飯倉晴武 青春新書
温故知新を知るという感じですかね。興味があったので、買ってみた。確かに「なるほど」と思える事が書かれているのだが、それ程感動できる内容でもない。ただ、自分が日本で生まれ、日本で育っているのに、日本の文化の事をよく理解していない事を思い知らされた。でも、勤勉で、器用な日本人は他国の文化を吸収し、日本流に変化させるのがとてつもなく上手いから、旧来の、純日本文化が失われていくのは致し方ない事なんじゃないかとも感じた。

・「ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る」 門倉貴史 宝島社新書
実際ワーキングプアに陥っている人達へのインタビューが多数収録されているが、それが本当に恐い。稲川淳二の話よりよっぽど恐い。いつ、どんな理由で、自分もそうなるか分からないし。1度どん底に落ちると、這い上がる術がほとんどないのが日本の現状である。ホントに辛い時代だ。

・「あなたが年収1000万円稼げない理由」 田中和彦 幻冬舎新書
この本に書いてある事をしっかりと実践できる筈もないので、筆者からすれば、オレは間違いなく稼げない側にいるらしい。結局、できる人ができる人のために書いた本に過ぎないという印象。実例が数多く挙げられているが、登場する人はみな、輝かしい能力を備えた人ばかりであった。なんか疲れる本だった。

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