« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »

2007年2月の13件の記事

スニーカー

給料日を迎えた直後は、自然と気持ちが緩んでしまうもんで、毎月、「まあ多少は散財しても罰は当たらない」と思ってしまう。

相変わらず、コレが欲しいというモノもない中、久しぶりにスニーカーの購入を企ててみた。


日曜、我が家から最も近い繁華街である大宮へ。

多くのさいたま市民と同じく、大宮の靴屋で、真っ先に思い浮かぶのはアルシェのASBeeである。

4階ASBeeに着き、目に飛び込んできたのは、意外な文字であった。
完全閉店 売り尽くしセール 全品表示価格より20%OFF」

何たる偶然、何たる幸運。自然と顔がほころんでいたに違いない。

しかし、そうそう上手くは行かぬのが人生。テンションは上がりきらずに、むしろすぐさま失速することになる。

この売り尽くしセールは終盤戦らしく、オレに合うサイズが一切ないのである。24より下と26.5より上しかないという感じ。どう頑張っても履けない領域だ。これじゃあ値段が激安でも全く意味がねえ。

泣く泣く店を辞した。

しかし、ASBee閉店とはね。これでアルシェはますますギャル系ファッションビルの色合いを強めていく。そのうち入るのも躊躇われる事になっちまうかも。

次に向かったのは、一番街のABC MART。ちょっと狭いが、品揃えは悪くないという印象がある。

さっきのASBeeの値段を覚えているだけに、割高感が捨てきれず。しかも、オレが望んでいるスニーカー置いてないし。

さて、次は?と思った所で気が付いてしまった。

大宮には靴屋がほとんど存在しないということに。

この2店以外に靴屋専門店と呼べる場所がないじゃん。あるのかも知れないけど、オレは知らない。

ダメ元でロフトのムラスポへ行ってみる。
余裕でダメだった。

これにて、打ち止め。


魚民で軽く飲んだ後、とある市場へ向かってみる。

風の噂で聞いたのだが、ここでは、多くのモノが大量に取引されていて、何でも揃うらしい。

市場の入り口には、ガイドが待っていた。そのガイドは誇らしげに、胸を張りながらこんな事を言った。
「この市場は何でも揃っています。ここで手に入らないモノはないと言っても過言じゃないでしょう。その代わり、店が多いので比較検討しないと、高い値段をふっかけられる事になりかねませんよ」

中を覗いてみる。
見渡す限りのモノ、モノ、モノである。これだけあると、目当てのモノを探すのが、かえって困難である。

市場は雑多でありながらも、取り扱っている品物ごとに店が区分されていた。オレは真っ先に、主に靴を扱っている店が並ぶ地域を目指した。

果たして、オレの望むスニーカー(CONVERSE ALL STAR OX GREEN)は市場に存在した。合計30足強。

全く同じ製品である筈なのに、店によって値段はまちまち。結局、入念に調べ、最も安い値段で取り扱っていた「千足屋」で購入する事に決めた。

オレは袋を抱え、元来た道を引き返した。すると、あのガイドが入り口の柱にもたれ掛かっているのが見えた。彼はオレに気付くと、ソフトな口調で声をかけてきた。
「どうやら、お目当ての品が手に入ったようですね。またのお越しをお待ちしておりますよ」

いつの間にか日が沈み、辺りには、夜のとばりが降りてきた。冬の寒空には、ネオンがよく映える。

オレは、煌々と輝く「楽天市場」という看板を背にし、ゆっくりと歩き出した。突き刺すような北風が吹いてくる。

一番街のドトールに置き忘れたため、黒地にカラフルな線が入ったお気に入りのマフラーを巻く事ができなかったが、不思議と寒さを感じる事はなかった。

DQ8日記 最終回

本日を持って、オレは2度とドラクエ8をプレーする事はないと思われる。限界が来てしまったようだ。

既にソフト、攻略本、攻略サイトを印刷した資料等一式を友人のOKINAさんに貸してしまった。

ついに、ゴスペルリングは獲得できなかったが、もう十分過ぎる程やった。

終わってみての感想だが、非常に面白かった。ファミコン世代、二次元どっぷりのオレには、最後まで3Dのフィールド画面に全く慣れることはなかったが、ゲームバランスは絶妙だったと思う。

名作と言っても良いのではない。

個人的最強のボスキャラは、ドルマゲス。本当に強かったという印象が強い。とりわけ羽根を飛ばしてくる攻撃が強烈で、回復が追いつかなかった。よく勝てたと思う。倒した瞬間、我がパーティーのうち2人は死んでいた。

またゲーム日記を書くような状況になったら、書いてみようと思っている次第だ。

でも、しばらくPS2は起動させることはないだろうな。
新しいゲームを始めるには、かなりのエネルギーを必要とするからね。

BGMはGuns N' Roses/Sweet Child of Mine

音楽なオレ2

2回目です。
不定期と書いたけど、基本週1くらいのペースでやっていこうと思う。いけそうだし。

今週は嬉しいニュースがあった。鬼塚ちひろが2年半ぶりに活動を再開するらしい。本当に長かった。引退してしまうのではないかと心配していたのだが、それも杞憂に終わったようだ。新作が今から楽しみである。

最近はBON JOVI/「These Days」、WIG WAM/WIGWAMANIA」しか聴いてないと言っても過言じゃないな。

そんな訳で今回はこの5曲を選んでみました。

①BON JOVI/Something To Believe In
最初は嫌いだったのだが、長い時を経てようやく、この曲の素晴らしさにようやく気付いた。BON JOVIは後にも先にもこんな曲を2度と作れないと思う。間違いなくスルメ系。じんわり効いてくる。Richieのハモリとアウトロのギターに惚れ惚れ。

②BON JOVI/Damned
BON JOVIには珍しく、ファンキーな曲。世間の評価は低そうだけど、オレはかなり好きだ。ザクザクしたギターリフは絶品でございます。

③WIG WAM/Bygone Zone
WIG WAMの長期政権継続中。AORを思わせるようなパワーバラード。Glamの歌は本当に凄い。枯れ具合が絶妙過ぎる。あのGOTTHARDのSteve Leeに引けを取らない。

④METALLICA/Hit The Light
朝、通勤途中に赤羽-尾久間で景気付けに聴く事が多かった。若さゆえの暴走が何とも心地良い。スラッシュ・メタル万歳。

⑤YUI/Ready to love
隠し切れないAvril Lagvineなメロディー。YUI、あんた最高だぜ。

まとまり欠いてるなあ

良書は、日々の生活に潤いを与えてくれる。それは、人が多数ひしめき合って鬱陶しい空間でしかない電車内を、劇的に素晴らしい場所に変化させてくれる。良書との出会いは決して大袈裟じゃなく、貴重で尊いものであると信じている。かけがえのない友人達との出会いと同様に。

こんな書き出しから始めると、「さては何か読んだ本の感想でも書くのでは?」と思った人もいるでしょうが、今回は一切書く気なし。読んだ本が、連続して良いモノだったので、ついついこんな言葉を綴ってみたくなった次第である。

勢いで書き始めたは良いけど、特にネタがある訳でもないない事に、今更ながら気付いてしまった。でも頑張ろう。


先週末、ちょっとだけ部屋の掃除をした。具体的には、遠い昔とも言える大学時代のプリント、ノート及び過去レポのコピーの類の整理である。

いちいち全部が懐かしかった。

赤い太い文字で「図学」書かれたクリアファイルからは、思い出せないし、思い出したくもない秩父吉田町の地形図に関する書類がわんさか出てくるし、「ドイ語」と書かれたクリアファイルの中には、足りない頭で、必死になってドイツ語を和訳したオレの努力の結晶が観察された。

英語のクリアファイルにあるルーズリーフには、自民党、小渕内閣、野党、議会、施政方針演説、代表質問、予算委員会などという日本語で書いても小難しい文字が並んでいる。

そうだ。英語は2科目とも時事を選択してたんだよなあ。

その中には、環境倫理のノートがあった。

環境倫理、この授業は、珍しく毎回欠かさず出席していた。というのも教授がルールは絶対に守ら無ければならないという思考を持つ男で、最初の講義の時、いかなる理由でも講義を4回欠席したら、その学生にはテストを受ける権利を与えないという宣言をしたからである。

しかも、この男、出席カードを配る時間をランダムにし、学生1人1人に対し、1枚1枚配るという徹底ぶり。結果として、講義が始まる時間には大教室に居なくてはならないという縛りが発生したのである。

しかし、この講義は内容が興味深いものも多く、それほど苦ではなかった。必修である地質系の講義に比べたら遥かに般教は遥かに面白かった。

その環境倫理のノートに、こんな走り書きがあった。

『自分の欲望のままに生きている人間は自由ではない。なぜなら自分の欲望というものに拘束されている点で決定的に不自由だからである』

教授が講義で言い放った言葉である。真の意味での「自由」とは何かを考えさせられる。

「自由」と言う言葉を履き違えている人間は実に多い。
自由と自律は不可分一体。自律があってこその自由である。それが分からない奴は基本的に駄目な気がする。

BGMはBON JOVI/Dry County

DQ8日記 本当に落とすのか?

週末、少しやりました。平均レベル71まで上昇。

竜神族の里への道で、戦い続けておりました。オレは、とにかくパンドラボックスが落とすオリハルコンが欲しいのである。しかし、あの宝箱の化け物はチリ一つ落としてくれはしない。

ネットで調べると、数時間戦い続けて6個手に入ったなどという文字すら見かけるのに。落とす気配すらない。ヤツはそもそも出現率が低いし。

黄色い悪魔、ベリアル、ゾンビ魔導士のワイトキング、幽霊剣士ダークナイトは無駄に出現するのに。ベリアルはしぶとい上に、テンション上げてから行動するので、非常にウザイ。マジで大嫌いである。コイツが落とす「怒りのタトゥー」はもう2桁目前だ。本当に欲しいモノは簡単には手に入らない。その辺りは、現実世界と何ら変わらない。

時々出現するメタルキング2匹は清涼剤の役目を果たしている。彼等の姿を見ると、萎えたやる気が復活する。

と書いてはみたものの、実際はそう感じるだけ。もはやレベルの上昇に一切の興味がないからである。でも出くわしたら、最大限努力して倒そうとしてしまうのは、ドラクエをプレーする人間みなに共通する性なのではなかろうか。メタル系をみすみす見逃すのは冒険者失格だとオレは思う。

もう限界が近いかも。いい加減、ベース始めようかな。

半分マジでした

先週になるが、一緒に飲んだ人達に渡すためのCDを作成した。

今回は適当とマジが半々。全て洋楽で、無難な構成にしておいた。よって特に珍しい曲もなく、オレの感覚では超有名アーティストばかりが詰まった、普通に聴き易いコンピという感じ。誰が聴いても、絶賛されずとも酷評されずといったラインには収まるに違いない。

受け取った人は、そろそろ曲名を知りたいと思ってだろうから、ここに記す。

1. Daniel Powter/Bad Day
懲りずに収録。良い曲だ。

2. KT Tunstall/Suddenly I See
オレは凄く好きなんだけど、一般的にはどーなんでしょうかね。ありきたりのポップに飽きたら聴いてみて欲しいアーティスト。

3. oasis/Don't Look Back In Anger
日本人好みの曲。完璧に逆のアプローチになるけど、the brilliant greenが好きな人はおそらく絶賛すると思う。

4. Sixpence None The Richer/Kiss Me
超名曲。テレビを見ていると色々な番組で使用されている。Leigh Nashの優しい声は癒し効果抜群

5. Ben Jalen/Come On
北風に吹かれながら聴くと、染みる。こういうひねりのないベタなバラードもオレは好きですね。

6. Maroon5/Sunday Morning
しかし、Adam Levineは素晴らしい声をしてる。ソウルっぽさも良いね。

7. BON JOVI/These Days
名盤「These Days」の表題曲。BON JOVI史上に残る名曲。ベスト5に入る。

8. MR.BIG/To Be With You
飽きねえよ、コレ。これまた逆のアプローチだが、B'z/「Baby Your My Home」が好きな人は絶賛すること間違いなし。

9. Kid Rock & Sheryl Crow/Pictures
はっきり言ってKid Rock、歌が上手すぎ。後半のハモリは本当に美しい。全米でヒットしたのも頷ける。

10. James Blunt/You're Beautiful
これも懲りずに入れてみた。

11. Elin Ruth/Where To Start
コンピ盤にて日本上陸。ジャンルはカントリーなのかな。こういう枯れた感じのアルト声は大好きです。

12. Chicago/Hard To Say I'm Sorry
AORの金字塔。夜景の見えるレストランのイメージ。

13. Quietdrive/Time After Time
カバー。哀愁指数が大幅アップした構成にニヤリとした。哀愁と枯れ声、これがあればオレは基本的に満足できる。

14. Vanneca Carlton/A Thousand Miles
ピアノが良いのか?今となっては好きになった明確な理由が分からなくなっている。抑揚が少ないが、じんわりと効いてくる感じの曲。

15. Faith Hill/If My Heart Had Wings
パワフルな歌を堪能できる。この人、もはやカントリーじゃない。

16. The Eagles/Desperado
ドラマ「華麗なる一族」で時々流れる。小説とイメージが違うという声がよく聞かれるが、原作に触れてないオレには全く無関係。最高に面白い。小説を読んでしまうと、ドラマを見たくなくなるという気持ちはよく分かる。それだけに、読まないでおいて良かったと心底思う。曲についての説明はもうどーでもいいや。とりあえず良いです。

17. Dream State/Change
個人的には2006年を代表する曲。泣きメロの洪水

異動

本日の午前中、北上尾の行きつけのスーツ屋に、先日購入したフォーマルスーツを受け取りに行った。

さすがにこの歳になったら完全フォーマルのスーツを1着くらい持っていないと駄目だろうと思い買いましたよ。お洒落な感じが一切排除された無地黒。

この黒さが本当に凄い。これぞフォーマルという感じ。並べてみると、自分の持っているストライプのブラックスーツがいかにリアルな意味での黒ではないかがよく分かる。間違いなく冠婚葬祭でしか使えない。

受取カウンターに居たのは、ここでスーツを買う時、いつも決まって接客してくれたOさん。今日もお洒落メガネがよく似合っている。

毎回、メガネ談義、サッカー談義、アーティスト談義をしたりとオレと趣味の近い人だった。

Oさん「いつもどうもありがとうございます」
オレ「今日は受取で来ました」

軽く世間話をしつつ、受取終了。

Oさん「実は北上尾は今月一杯で、来月から武蔵野に異動になったんですよ」
オレ「そうなんですか?」
Oさん「ええ。これからも北上尾店をよろしくお願いしますね」

聞けば、突然の異動も結構あるそうで。なかなか大変な仕事である。

すっかり顔馴染みになった人の突然の異動に、ちょっぴり寂しさを感じた。

Oさんの新天地での益々の活躍を期待しております。

雨中

土曜夜、小雨振る中、年甲斐も無く半ズボンでフットサルをした。
場所は家の近所の「フットサル大宮」。

本当に久しぶりで、2月後半にして2007年初蹴りである。

帰宅後は、全然思うようにプレー出来なかったと反省した。人はこう反省するからこそ、向上していける。非常に大事な事だ。うむ。

などと抜かしつつも、最終的には
(確かに、劇的な好プレーはなかったし、運動量は多くなかった。守備の参加率もそんなに高くなかった。でも、滑りやすいピッチとあの寒さの中で、3得点は悪くない結果じゃないか)
こんな感じで自分を褒めてしまっていた。向上しないタイプの思考ですね。

27はまだ若いと他人から言われるし、自分でもそう思っていたのだが、20歳そこそこの人と直に接すると、明らかに違うと実感する。フットサルをやっている時はもちろん(彼等はとにかくよく走る)、見た目、雰囲気も20代後半過ぎには出せない溌剌としたオーラが滲み出ていた。

相手チームはどこぞの大会で優勝を飾ったチームらしいのだが、何故か互角に戦うことができてしまった。

この勢いで来月参加する3部リーグの大会もやれるんじゃないかと、今は淡い期待を抱いている。

大会と聞くと、以前浦和美園で行われた大会に参加し、見るも無残に惨敗した事が脳裏によぎる。チーム総得点3、得点1でチーム得点王を獲得したあの大会だ。だが、話によると、そもそも浦和美園のレベルは相当に高いらしい。

フットサル大宮は違う。中学生もこぞって参加する程度の低いレベルらしいので、彼等に、酸いも甘いも経験している大人の汚さを見せ付けてやろうと意気込んでいる次第だ。

参加したい人、来る者拒まずなので、どうぞ。
運動しないで、体を持て余してるloostAさん、どーですか?

DQ8日記 まだやっていたんです

クリアーしてからしばらく経つが、実はまだこのゲームを続けている。

ドラクエはクリアーしてから、さらに隠しダンジョンがあるのでそれを完璧にやりこなすまでは真の終了にはならんと思っているので。

ゴスペルリングの入手方法も分かった。

竜神王の竜の試練を終えて、もう1度彼を訪ねると、今度は今まで倒した巨竜6匹と、さらに、このゲーム最強を誇る「永遠の巨竜」の7連戦が待っているらしい。

この永遠の巨竜を倒すと、全てのモンスターを倒したと認定され、ゴスペルリングが手に入るという事だ。ちなみに、ゴスペルリングはFF6で言うところの「モルルのお守り」です。

現在、パーティの平均レベルは66程度。まあ、巨竜7連戦も勝ち抜けるだろうと思う。だが、オレが望むのは圧差での完勝。これに尽きる。よってレベル80になるまでは竜神王と会わないと心に決めた。先は長いね。

その間、しょっぱい装備を改善するために、是非とも錬金釜にぶち込みたいオリハルコンとスライムの冠を入手すべく、ひたすらに敵と戦い続けようと思う。

先日、メタルキングから初めてスライムの冠をゲットした。これを集めるのも大変な苦労を伴うね。

小さなメダルもコンプリートできてないし、スキルも全然もの足りない。

こんな感じで、まだまだやっていけそうである。

音楽なオレ

音楽好きを自認するオレが適当に気に入った5曲を挙げ、サラッと感想を書いてみる。これ、不定期連載の予定。

①WIG WAM/Kill My Rock 'N' Roll
オレは、パクリばっかりの2流バンドという声など一切気にならない。はっきり言って大好きだ。古き良き時代のHRそのもの。朝これを聴くと、スカッとする。

②Erin Ruth/Where To Start
2006年大ヒットしたコンピBeaautiful Songs収録曲。スウェーデンらしからぬカントリーな調べと、彼女の優しい声に癒される。

③絢香/三日月
声が実に魅力的。良い感じの枯れ具合だ。美人過ぎず、適度なルックスにも好感が持てる。最近の邦楽では最高の作品。

④Lenny Kravits/American Woman
リフとギターソロが半端なくカッコイイ。コイツの歌声はパワーがあって良い。最近よく聴いている。

⑤矢井田瞳/Ring My Bell
ヤイコと言えばコレでしょ。世間的なセールスはイマイチでも、これが最高傑作だと思う。アイリッシュな雰囲気が堪らない。

本質

昨日まで、飲み5連荘(中日はカラオケ)。さすがに消耗したので今日は休養日。基本的にはダラダラ過ごした。

最終日の昨日は、上尾「一番鶏」にて、バイト関係の人達、すなわちkcさん、otoさん、くぼさんと飲んだ。この面子で飲むときは、基本的に議論めいた濃い話になる事が多い。昨日もご多分に漏れず芸術に関する見解についての話で盛り上がった。

kcさんがぶちまけるステータス理論が炸裂した。この理論は彼が昔から一貫して主張している事で、特に芸術に関する事に限定されない。ものすごく簡単に説明すると、「人はステータスを得たいと渇望している」という理論。

この理論を基にすると、人が芸術に相対する理由は以下のようになる。

①実はその作者、演技者、アーティストに付属するステータスに感動しているから。作品そのものに感動していると語る人はそう思い込んでいるだけだ。
②ある作品を観賞する事によってステータス(彼風に言うなら『通』ぶれる要素)の上昇が見込めると意識しているから。

tks「つまり、絶対に有り得ない話ですが、城玉の演劇部が劇団四季以上のクオリティーの演劇を行ったとしても、感動できないって事ですね?」
kc「そう、オレは感動できないし、絶対に感動しない。ライオンキングに感動したのは、あくまでも最高と称される劇団四季が行っているからだもん」

ここまで言い切れるのだから凄い。
ある意味では究極的に貧しい発想だが、決して全てを否定する事はできない。とりわけ他者指向型の日本人には本質を見抜く力が不足しているように思う。

それを裏付けるエピソードを思い出した。
「欧米か!」を筆頭に、軽快なテンポと同じ言葉を使い繰り返しツッコミを入れるというスタイルを確立し、2006年大ブレイクを果たしたタカアンドトシ。実は2006年以前から実力は評価されつつあった。2004年にはM-1決勝への出場を果たし、爆笑オンエアバトルでは超優秀な成績を収めていたのは有名。そのボケのタカがとある番組で語った話。

MC「北海道での凱旋ライブも盛り上がったそうですね」
トシ「おかげさまで」
タカ「でもボク、納得いかない事があるんですよ。ボク等はデビューした当初から変わらぬスタンスで漫才を続けているのに、何故あの頃は一切見向きもしてくれなかったのか。今更、大歓声っておかしくないですか?」
トシ「そういう事言うんじゃねーよ。ありがたいよ」

トシが素早くツッコミを入れたので、完璧に「ボケ」として成立してしまったが、上記の言葉はタカの本心だろうと思う。

知名度(ステータス)が笑いを増幅させるって事もあるんでしょうね。

ファッションなんてステータス理論が適合する際たる例だと思う。一体どれだけの人間が本質を見抜いて服を選んでいるだろうか?多くの人が無意識にマスコミに選ばさせられているように思う。オレは当然選ばさせられている側の人間です。ほぼ100%、ステータスに魅せられております。この分野に関してはそれで構わない。みなが大筋認めている、もしくはエビちゃん唯1人が認めている服がカッコイイという事になるのだから。

みなさん、自分には『本質を見抜く力』があると断言できますか?
オレはないと言うだろう。そんな事を実感した日曜日の夜だった。

国家権力は強大なり

一昨日、余りにも時間が空いておりましたので日進のマイカルに、1人映画を見に入って参りました。

「ディパーテッド」、「幸せのちから」、「バブルへGO!タイムマシンはドラム式」など候補が多数あり、相当に迷ったのだが結局はコレに決めた。


それでもボクはやってない★★★★☆
痴漢に間違われて逮捕された青年(26歳、フリーター)の裁判を中心に描く法廷モノ。これまでコミカルな作品を発表し続けた周防正行が、使命感を持って挑んだと語るだけあって、警察、検察、刑事裁判制度の問題点が浮き彫りにされていた。それらを真っ向から批判する精神に満ちており、スクリーンから彼の憤りが伝わってきた。取調べ調書作成の様子など、本当にゾッとした。国家権力の後ろ盾はかくも強固なものなのか。

「疑わしきは被告人の利益」という有名な言葉があるが、そんな事は実際のところ実現されていない様である。

被告人がどんなに、自らの罪を否認したところで、起訴されてしまえば、裁判官はそんな言葉に真摯に耳を傾けようとはしないし、検察側は絶対に、たとえそれがシロで有るかも知れないと分かっていても有罪に持ち込もうとする。悲しい事だが、そういうもんらしい。劇中、印象的だったのは、「無罪にするというのは、検察の判断、つまりは国家権力に背くという事、裁判官はそうそう無罪判決を下せなるものじゃない」という台詞。冤罪は救われる可能性がかなり低いのである。

キャストに不満なし。ベテラン弁護士役の役所公司、母親役のもたいまさこは、さすがに上手いし、主演の加瀬亮の抑えた演技も光っていた。冷徹な裁判官役の小日向文世が繰り返す「裁判所としては必要ない」という言葉は妙に頭に残った。

総合すると、かなりの良作かと。
ただ、「笑い」は極一部のシーンにしかない。純粋な意味でのエンターテインメント、娯楽を望む人にとっては厳しい内容と言わざるを得ない。

我思う

ここ、しばらく懸命に生きていないなと。

もちろん、毎日当然のように会社に行くし行ったらサボる事なく、そこそこ仕事をする。他部署からイレギュラーな頼まれ事があれば、(依頼者が去った後に)時には文句を言いつつもそれをやるし、必要ならば(よっぽどの事がない限り定時で帰宅できる筈もないが)残業もする。

そんなのは、大抵の社会人は、やってる事だ。オレより数段厳しい環境で仕事をしている人間なんて星の数ほどいる訳で。

精神的距離が、かなりアウェーだった会社も、時を経るごとに馴染んできて、第三国(無観客じゃない)くらいのレベルに到達している。まあ確実にホームにはなり得ないが。よって、全体的に辛くない。時々は温いとさえ感じる。決して満たされてはいない。しかし、さしたる不満もないのである。

安定は怠惰を生むのか。
嗚呼、考えれば考えるほど、日々を無為に過ごしている気がする。
寒風に吹かれ、ただでさえ小さい体を縮めて歩く時、「何をやってるんだろ、オレは?」という言葉が頭の中をかけ巡る。耳には、Richie Sambora/Stranger in This Town。

こんな状況を打破するため、『何かに向かって努力する事』に注力しようと決めたのである。我ながら何というまわりくどい表現。そして、オレは先週の後半から、徐々にではあるが進み始めた。

誰かがこんな言葉を言った。
『志ある者 事ついに成る』

事が成るかどうか、それはオレの今後の努力次第。久しぶりに頑張ってみるか

« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »

2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

memo

無料ブログはココログ