« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »

2006年12月の12件の記事

私の頭の中の2

消しゴムじゃなく、ささやかな幸せ。

わざわざ閲覧して下さった方々にとっては、全く持ってどうでも良い話になるので、なんだか甚だ恐縮だ。


1. 就業後の混雑している電車内、自分の目の前の席の人が、乗車した次の駅で降りた。

これは相当嬉しい。「よしっ!」と心の中でガッツポーズ。守備陣の裏を欠く、完璧なまでのスルーパス炸裂だ。パスを受けたオレは、もちろん難なくゴールゲットです。

2. 一向聴(イーシャンテン)、カンチャンが入って、多面待ち聴牌(テンパイ)

「こりゃ良い流れだ」と声に出してしまう事もしばしば。でも、逆だとゲンナリしちまう。

3. メタルキングを倒した後、次の戦闘で再びメタルキングが登場

笑いが止まらない。みなの衆、まじん斬りの準備はよろしいか?

4. 1度も赤信号に引っ掛からずに、原付で、5km先の繁華街に到着

『ささやか』を超えてしまうかも。1年に1回くらいある。

5. 行きつけの居酒屋の店長さんが、刺身盛りをプレゼントしてくれる

最近、こんな良い目にあってないなあ。やっぱあの人が歴代最高の店長だ。彼は今どこで何をやっているのだろうか。

6. 年末調整で所得税がマイナス

こいつは嬉しい。本来減額されるところが、振込金額の増額になるなんて。考えれば考えるほど夢のような状況だ。

7. 満員電車、音漏れしている音楽がBON JOVI

「その曲、良いですよね~」と声をかけたくなる。聴いているのが美人な女性だったら尚の事幸せ。

8. コタツで眠りに落ちるその瞬間

最高ですね。眠ってしまうと熱過ぎて、そこまで快適じゃなかったりする。

9. 飲みたいと思っているときに飲みに誘われる

SMAP風に言えば、テレパシーみたいで嬉しい。

やいやい言ってる間に眠くなった。
さて、明日は年内最後の労働日だ。

お笑い

M-1の優勝を笑い飯と予想してみる。さすがに頂点に立っても良いと思う。

今年の顔触れは完璧に近い。

POISON GIRL BAND、ザ・プラン9、チュートリアル、この3組から2組が決勝に進む事になったらもう最高です。

ジャパンハリネズミネットワーク

久々の更新。

今週は残業多めで帰宅が遅く、気力減退気味で文章を書く気になれなかった。昨日も一旦はPCの前に座り、何かしら書こうと思ったのだが、結局は最高の暖房器具コタツの誘惑に負けて、ドラクエ8やりながら、うたた寝のパターンに陥ってしまった。

ドラクエ8はスライムばかりが出る丘で、無闇に戦っているだけなので、気付けばレベルは46まで到達してしまった。雑魚敵が本当に雑魚になってます。

先日、BON JOVIの曲だけを集めたCDを作成した。構想1時間、製作7分。オレは昔から、好きなアーティストの曲だけを集めたCD(古くはカセットテープ、MD)を作るのがとにかく好きだ。後から聴き返すと、何でこんな駄曲を入れてるんだ、オレ?と感じる事も多く、自分の好みの変化が知れて面白い。

中学、高校の頃どっぷりだったB'zのベストは何通り作ったのか自分でも把握できていないくらいだ。

自分しか聴かないのに、作る際、しばしばテーマを決める。オレが凝り性という事もあるが、そうしないと毎回同じ曲が並んでしまうので。

今回のBON JOVIベストのテーマは、「BON JOVIらしさがあり、尚且つ聴き易い曲を集めてみよう」である。

選曲から漏れてしまったKeep The Faith、Dry County、Wild Is The Wind、My Guitar Lies Bleeding In My Arms、Runaway、Blood On Blood、Born To Be My Baby、Bad Medicine、Story Of My Lifeにはこの場を借りて謝りたい。ごめんなさい。

1. I Believe
88年、BON JOVIは4th「New Jersey」を発売後、同アルバムタイトルを冠にした約17ヶ月に及ぶ過酷なツアーを成功させるが、その代償は余りにも大きかった。ツアー終盤、メンバーは一様に極限状態となり、人間関係すら悪化してしまうのであった。バンドは最悪の形で活動休止に入ってしまう。

JON、Richieのソロ活動もあり、世間では解散の噂が飛び交うこととなる。事実、JONもそれを匂わせる発言をしていた。

だが、92年BON JOVIはバンド存続の危機を乗り越え見事に復活する。5th「Keep The Faith」、ジャケットの写真は、メンバーの揺ぎ無い結束を示すがごとく彼等5人の手が重なっているものである。このアルバムのオープニングを飾るのが「I Believe」だ。リアルタイムでBON JOVIを聞き続けたファンなら、タイトルの段階で軽く胸に来るものがあっただろう。残念ながらオレは6th「These Days」からなので、この感情を味わえず。

どことなくU2風味。B'zの「裸足の女神」はこの曲のオマージュ。2曲を聴き比べると、TAK松本のアレンジ能力の高さが分かる。

2. You Give Love A Bad Name
3rd「Slippery When Wet」収録。「Livin' On A Prayer」と双璧を成す曲。「Prayer」には劣るが、それでもHRの金字塔であることには変わりがない。

3. Thank You For Loving Me
7th「Crush」収録のバラード。友人宅での、この曲とのファーストインパクトの鮮烈な印象を忘れる事はないだろうと思う。死ぬ間際、心の底から言いたい台詞です。

4. If That's What It Takes
「These Days」収録。明るい中にある哀愁に魅かれる。本当に良い曲だと思う。

5. It's My Life
「Crush」の1曲目にしてバンドの代表曲。5年振りのオリジナルアルバムで見せた渾身の作品。トーキングモジュレーターを使用するなど、過去2作になかった原点回帰的な力強いサウンドはそれまでのファンの心を掴むばかりか、新たな若い新たなファン獲得にもつながった。良いわ。歌詞も沁みる。

6. I'll Be There For You
「New jersey」収録。最大の聴き所は、後半JON渾身の「AH---!」。今のJONじゃとても無理。Richieのハモリが冴えまくり。

7. Someday I'll Be Saturday Night
94年発売のベスト「Cross Road」に未発表曲として収録された。キャッチーなポップロック。アコギがかなり良い感じ。JONと共に「Hey! Hey! Hey! Hey!」と連呼しよう。

8. Livin' On A Prayer
オレがBON JOVIファンになる事を決定付けた曲。色褪せぬ。

9. ALWAYS
「Cross Road」に未発表曲として収録。初めて聴いた時、本当に感動した。泣きのメロディーに圧倒される。Richieのアウトロのギターソロが素晴らしい。

10. In These Arms
「Keep The Faith」収録。爽快感溢れるロック。曲調とは裏腹に歌詞が切ない。しかし、オクターブ下げにせざるを得ないため全くLive映えしない。ファンの人気は圧倒的に高いのに、キーが高過ぎてJONが原曲キーで歌えないという罪な曲である。

11. Hearts Breaking Even
「These Days」収録。味のあるバラード。乾いた雰囲気が良い。

12. Bed Of Roses
「Keep The Faith」収録。短いながらもRichieのギターソロにやられる。らしさ全開のバラード。

13. Just Older
「Crush」収録。キャッチーかつ爽やかである。「年老いた訳じゃない、ただちょっと年を取っただけさ」。多くの人を勇気付ける名言だ。

14. Have A Nice Day
現在の最新アルバム9th「Have A Nice Day」の表題曲。焼き直し?使い回し?オレはそんな雑音など全く気にもならない。これぞBON JOVIの曲と言える、いやそうとしか言えない。非常に好きですね。

15. These Days
「These Days」の表題曲。BON JOVIのバラードでは最高の曲だと思う。イントロからラストまで一切の隙のない仕上がりに加え、聴けば聴くほど好きになるスルメ系

嗚呼、コメント頑張ったな。

今回、タイトルは内容と一切無関係。悪しからず。

今年は遅かった

前々から、やろうやろうと思っていたんだけど、全ての体裁を整えるために要する労力を思い浮かべては、先延ばしにしていた。オレが逡巡しているうちに、時間は恐るべきスピードで過ぎて行く。カレンダーを見ると、もう12月の中旬である。さすがに重い腰を上げるべき時が到来したらしい。

ついに昨日、部屋にコタツを出した。

床に入念に掃除機をかけ、テーブルの下に無造作に置かれていた本、雑誌の山を隅に移動し、クローゼットの奥に眠っていた電気コードを探し出す。最後に、コタツ布団をかけて終了。

終わってみれば、何度も先延ばしにしていた自分が愚かしく感じる程にあっさりだった。「迷わず行けよ、行けばわかるさ」というアントニオ猪木御大の言葉が、いかに真実を突いているかを思い知った。彼のほとんどの言葉が嘘に等しいレベルだけど。

コタツいいですわ。絶対に期待を裏切らない。体だけでなく心まで温まる。冬になくてはならないものランキング不動の1位だ。

しかし、部屋は確実に狭くなった。テーブルの下にうず高く積まれていた本、雑誌が行き場を失い、フローリングを埋めたから。完全に部屋のキャパを超えちまっている。どうすりゃいいんだろ。

まあ、それは大掃除の時に先延ばしにして、今は思う存分コタツを味わうとしよう。

爽快で、痛快である

最近、読破した小説の感想を。

三浦しをん/「風が強く吹いている」★★★★★
素晴らしいの一言に尽きる。超ストレートな青春群像モノ。何よりも箱根駅伝をメインテーマに据えた事が賞賛に値する。何故ならオレは小学校時代からずっと箱根駅伝のファンだからだ。余りある才能に恵まれながらも、挫折を味わい、走る事をあきらめかけていた男2人と、全くの陸上シロート8人が、1年足らずの期間で箱根駅伝を目指す。

はっきり言って、この構成メンバーでの箱根出場は有り得ないと断言できる。ファンとして毎年接してるだけだが、予選会を勝ち抜く事がいかに困難であるか多少は分かっている積りだ。絶対に無理がある。だが、そう思いながらもページをめくる手が止まらないのである。小説はフィクションであり、ご都合主義は付き物だ。決して、リアルだから優れている訳じゃないのである。

個性豊かな10人のキャラクターは味が有り、読み手を退屈させない。彼等の掛け合いが、時には笑いを、時には感動を呼び起こす。

長距離走それ自体、己の肉体と精神との対話であるが、各メンバーも走りながら自分自身と大いに対話する。仲間、将来、好意を寄せている女性、走る事の意味等々について、内に秘めている思いを明らかにする。

テンポの良い文章で非常に読み易く、筆者の筆致の上手さに感心させられた。

読後感はタイトルに付した通り。余りにも爽快で、痛快である。

しかし、現実の箱根駅伝はもっとドラマチックである。優良小説「風が強く吹いている」が霞んで見えなくなるくらいに。井上雄彦氏もスラムダンク15巻でこう語っている。
『(前略)現実の試合は時にもっとドラマチックだ。悔しいけどそうなんだ』

第83回箱根駅伝が今から楽しみだ。母校のシード権獲得を切に願いたい。

言の葉

「アメリカ人には肩凝りの人がいない」という伝説があるのをご存知だろうか?

オレはこの話をおそらく中学生くらいの時に、聞いたと記憶している。誰に聞いたかは覚えていない。塾の友人だった気がする。もちろん返す刀で、「なんで?」と質問した。そりゃそうだ。ただ肩凝りがないと言われただけで、人より疑り深い性分のオレが、そんな話を鵜呑みにする筈もない。

返ってきた答えは実に意外なものだった。
「なぜなら、アメリカには『肩凝り』という言葉がないから」

当時のオレは、
「そんなの根拠にならない」と言ったように思う。
だが、今改めて考えてみると、あながち根拠にならないとは言えないと感じる。

「肩凝り」という言葉がないという事は、すなわちアメリカには「肩凝り」という概念が存在しないという事だ。日本で言うところの「肩凝り」であっても、アメリカ人は「ああ、肩痛てえな」ぐらいにしか感じないらしいのである。概念そのものがないのだから、誰も「肩凝り」にはならないという訳だ。

肩凝りの話が示唆しているのは、
『それを表現する言葉を付与されて初めて、モノや、状態が明確に規定される』
という事だろう。

高校受験の時、様々な論説文を嫌と言うほど読んだが、こんな文章があった。

「モノは言葉によって物質化される
つまり、モノが言葉を生むのではなく、言葉がモノを生むという考え方だ。

この論説文の筆者の考えに沿えば、道端に落ちている石が、万人に石として認識されているのは、「石」という言葉が存在していたからという事になる。う~ん、言われてみれば確かにそうかも知れないなあ。「石」という言葉があるからこそ、人は認識を共有できるんだろう。

言葉の持つ、強力かつ偉大な力を感じてしまうね。以上。

エミュ

エミューレーターを使用し、PCでFCがプレーできるようになって久しい。

エミュに付属しているクイックセーブ&ロード機能は、本当に素晴らしい。武器で例えるなら核兵器を超越したものになるだろう。これさえあれば、はっきり言ってやりたい放題だ。分かり易いところで、メタルスライム、はぐれメタルの類は確実に仕留める事ができるし、HP1、MP0の状態でも、ダンジョンから確実に町へ戻ることもできる。この機能は、子供の頃果たすことができなかった難関ソフト完全制覇の夢を次々と実現してくれた。

具体例を幾つか。

「東海道五十三次」 サン電子
操作性が悪いのは当然、一発死、コンテニューなし。難易度は相当高い。エミュを使って全ステージを踏破したが、ステージの数はかなり多かった。さすがに五十三次だ。もちろん終了後は無限ループでした。

「ボコスカウォーズ」 アスキー?
シュミレーションRPGなのか?全ての戦闘が運次第で決まってしまうイカれゲーム。最初の戦闘で即ゲームオーバーなんても事もザラ。クソゲーの頂点に程近いところに存在するソフトだろう。逆に言うと、完全に運次第なので、セーブ&ロードを繰り返せば絶対クリアーできるという事だ。エンディングを見て、ちょっと笑ってしまった。もちろん、難易度増加でループ。2周目はやらず。というかやりたいとも思わないよ。

「パックマン」 ナムコ
さくらんぼ→いちご→みかん→りんご・・・とフルーツが変化していくのだが、それが最後どうなるのかを追跡してみた。最後は鍵(青色)の無限ループである。ついでに言うと、特定のステージをクリアーするとMOVIEが見られるのだが、これも無限ループすることが判明。最後は、鍵出現以降は、敵の強さも頭打ちとなっていた。

他にも多数あるが、今日はこの辺で。

出版不況に強い本

今年は空前の新書ブームだと言われている。

日経エンタテインメント!誌調べ、年間TOP20にも5冊がランクされているし、先頃、創刊されたばかりの幻冬舎新書も売行きが好調なので間違いないのだろう。

今年、オレが読んだ新書を挙げてみる事にする。

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」 山田真哉 光文社
「下流社会 新たな階層集団の出現」 三浦展 光文社
「人は見た目が9割」 竹内一朗 新潮社
「経営の大局をつかむ会計」 山根節 光文社
「会社法入門」 神田秀樹 岩波
「美しい国へ」 安倍晋三 文藝春秋
「適当論」 高田純次 ソフトバンク
「若者はなぜ3年で辞めるのか?」 城繁幸 光文社
(読破した順)

これに加え、年内に読まねばならないと思っていた、ベストセラー「国家の品格」(藤原正彦 新潮社)を購入している。

強い印象を受けた本の簡単な感想を。

「若者はなぜ~」は現代の世相を反映した本だが、著者は、「自分の未来は自分でり開け、このヤロー!」というメッセージを示唆しているように感じた。

将来の事など誰も分からない。先行き不安なのは、みな同じ。だから頑張れ。
そう言われましてもねえ。う~ん、頑張り切る自信なし。

「下流社会」、こちらも世相を切った本。階層の固定化が起こりつつあるという文章には、恐ろしさを覚えた。気張って上を目指さないと、我が子、我が孫も下流になっちまうって事らしい。政府が構築すべきセーフティーネット完成の目処はおそらく、いや間違いなく立ってない。日本は幸福な人が、さらなる幸福を享受できる社会らしい。辛い・・・。

「人は見た目が9割」、これは本当に面白かった。著者が提示する様々な事例によって、非言語コミュニケーションの重要性を思い知った。理路整然とした理論でも、多様な非言語コミュニケーションには全く適わないとは、本当に驚きである。

オレが尊敬する男、高田純次の「適当論」。適当に見えて、実はそうじゃないというのがポイント。これを読んで、さらに高田純次が好きになった。

新書は内容が硬いけど、興味深い話がこれでもかと詰まっている。「こんな本は苦手」と言う人も1度読んでみてはどーでしょう。

今季最後の真剣勝負

Jの入替戦第2戦である。

オレは入替戦(Jに限らない。プロアマ問わず、その他スポーツ諸々全て含む)が醸し出す、胸が締め付けられるような切迫感が本当に好きだ。

選手は、全ての試合を懸命に戦っている(スポーツ好きなオレは、そう信じたい)に違いない。しかし、それでも入替戦だけは異質だ。全ての選手が、全身全霊を傾ける正真正銘の真剣勝負。普段のリーグ戦とは懸かっているものの重さが決定的に異なっている。それが故に、時として、優勝を決定付ける大一番を超えてしまうように感じる。

そんな訳で、今日の16時からの試合は本当に楽しみだ。正直な所、J開幕年から浦和レッズ一筋なオレとしては、来季どちらがJ1でも構わないけどね。

第1戦、神戸ウイングスタジアムで行われた試合はスコアレスドロー。この結果は非常に微妙であるが、多少神戸が有利なように思う。

福岡にとって好材料はもちろんホームで大観衆の前で戦える事だ。この1戦に勝利さえすれば良いのである。だが、福岡には、アウェイでゴールを奪えなかった事がここで重くのしかかる。神戸に1点を奪われたその瞬間からドローでは負けという状況に陥ってしまうのである。この辺りがアウェイゴールの妙味であろう。つまり、福岡はドローではすんなり残留と行かないのである。

一方、神戸は得点さえ奪えばドローでも昇格が決まる。場合によっては、ドローでも良いという状況は大きい。精神的に優位に立てる。神戸は、第1戦、出場停止だったキャプテン三浦淳宏が戻ってくる。精神的支柱とも呼べる存在の復帰によって、チームが勢いづかない訳がない。彼のFKは福岡にとって大きな脅威となる。昨年、降格が決定した直後、真っ先に神戸残留を表明した三浦淳宏の男気には大いに感動させられた。今日の試合、魂のプレーを期待したい。

オレは、神戸のJ1昇格と予想する。さて結末はいかに?

師走の空は澄んでいる

本格的に寒くなってきやがった。

もう何度も、嫌と言うほど冬を経験している筈なのに、人間というものは学習能力に欠けるのか、陽射しに勢いが有り余っている真夏には、こんなにも寒い日が到来する事を微塵も想像しない。それに留まらず、「寒さ」そのものを己の記憶から締め出してしまうらしい。

オレは、秋を向かえ、もう夕方に半袖ではキツイかなという時期でも、依然として寒い冬の訪れに対して半信半疑だ。だって、暦の上では完全に秋なのに気温は30℃を超えてるでは無いか。冬って何

ついこの間まで、そんな事を言ってたのに、気付けばこの有様である。

布団の有り難味が増し、起床するのに、毒消し草なしの状態で、バブルスライム6匹と戦うくらいの勇気を必要とする季節、それまでよりも明らかに通勤がキツくなる。刺すように我が身を襲う冷たい風は、体力のみならず精神面での負担も強いる。

そんな時、オレの心に灯を点すのは、やっぱり音楽なのである。

寒い時は、バラードが映える。絶対にそう思う。

昨年の冬、毎日のようにBON JOVI/(It's Hard) Letting You goを聴いていた。これがいつも以上に染み渡るのである。朝1度ダウナーな気持ちになると、その後すぐ始まる労働にすんなりと入っていけるような気がするから不思議だ。

鬼塚ちひろも良いね。ダークな歌は、冬のオレを予想以上に元気づける。

余談が過ぎたが、切ない歌で固めた冬に似合いのCDをSngのために作成した。蛙の結婚式の時の写真を送付してくれた事に対する見返りである。珍しく邦楽オンリーで選曲。


1. I WiSH/約束の日
結婚がテーマの歌。歓喜の中にある寂しさが上手くメロディーに表現されている。結婚式つながりは狙いました。

2. 小田和正/たしかなこと
泣ける歌の上位にランクされるバラード。小田和正らしく、歌詞が素晴らしい。グッと来る。

3. 伊藤由奈/Presious
この人の伸びのある歌声は好きだ。歌詞がイマイチな分、哀愁指数は低め。偶然なのだが、この曲は結婚式の定番ソングになりつつあるらしい。

4. LINDBERG/every little thing every precious thing
個人的には名曲。女が、男にベタ惚れな感じがまた良い。

5. レミオロメン/3月9日
門出を祝福する歌。これにかかれば「粉雪」など目じゃない。これまた偶然なのだが、メンバーの藤巻が友人の結婚式に送る歌として書いた歌らしい。

6. 鬼塚ちひろ/月光
切ない歌を集める場合において、鬼塚ちひろは外せない。とりわけ「月光」の衝撃は、彼女の他のどの曲よりも大きかった。

7. Every Little Thing/The One Thing
良い曲なんだけど、上記の曲と比べると見劣りする。モッチーの歌は好きだけど。

8. コブクロ/風
コブクロの作風そのまんま、暖かくて切ない。失恋ソング。

9. アンジェラ・アキ/This Love
歌が上手い。説得力がある。ピアノと良い、歌詞と良い、今年の邦楽では最高峰。

10. 桑田圭祐/祭りのあと
桑田のソロ史上最高の曲。この切なさは一体何なんだ。

11. kiroro/冬の歌
そのまんま。凛とした玉城千春の声だけでもう十分だ。

12. 長渕剛/Myself
長渕ベスト5に入る。泣ける。寂しさに涙するのはお前だけじゃねえ。

13. 中島みゆき/銀の龍の背に乗って
絶望感の中にも、希望を感じる事ができる秀逸なメロディー。さすがだ。

14. 絢香/三日月
歌詞はさておいて、コイツは声が良い。純粋に歌で勝負できる稀有な存在。

15. ジャパハリネット/物憂げ世情
歌詞が半端ない。哀愁指数も振り切れている。


今日のBGMはShakatak/Night Birdsです。

機種変に成功

本日、無事に機種変更を完了した。嬉しい限りである。

昨日、某SoftBankショップに足を運んだのだが、見事に失敗していたので、喜びもひとしおだった。機種変更に失敗する奴などいるのか?お前が単に馬鹿なだけじゃないのか?と思った人もいるだろう。だが、何を思われようと、やはりオレは失敗したのである。

理由は単純かつ明確。ここではオレが望む旧プラン継続での機種変更が不可能だったからである。旧プランとは何か?それは、vodafone時代の料金プランである。もちろん、ハッピータイム、LOVE定額、メール定額等々を含めたものである。ここでは便宜上vodafoneのプランを旧プラン、SoftBankのプランをカラープランと呼ぶ事にする。

SoftBankは会社の方針として基本的にカラープラン(その中でも、とりわけゴールドプラン)を推進している。その証拠にHPには旧プランについて一切触れられていない。一見すると、旧プランは完全に消失しているかのようである。しかし、実際は違う。vodafone時代からのユーザーについては依然として、旧プランを継続する事ができるのである。

でも旧プランの継続は、定食屋で常連さんしか知らない裏メニューみたいなものとなっていて、電気量販店はもちろん、規模の小さいSoftBankショップでは行えないようになっているらしい。

前述した通り、昨日訪れた店では、店員から「当店では取り扱っておりません」という言葉が返ってきてしまった。ただ、大宮中央店だったらやってるかも知れないとの情報を教えてくれた。話の分かる人のようだったので、もう少し突っ込んで聞いてみた。

tks「やっぱり会社からは、カラープランを進めるように言われてる訳ですよね?」

店員「ええ。でも、ただでさえ世間に誇大広告と揶揄されている今、事実上vodafone時代の全てのプランを失くす事は不可能なんです。旧ユーザーを完全に無視する訳にいかないですし、会社としても、彼等から叩かれるのは困るでしょうから」

tks「だから、ひっそりと一部の店でのみ旧プランを扱ってるんですね」

店員「そうなんです。表向きは旧プランは無くなってないし、失くす予定もないという事になってます。でも、本当に先の事はどうなるか分かりせんよ。事前に、旧プランを扱っているか、携帯の在庫はあるかを確認する事をおすすめします」

tks「なるほど。仕事でSoftbankのシステムを扱っている友人から聞いた話ですが、近々ホワイトプランなるプランが登場するらしいんですが、本当ですか?」
これは鎌をかけてみた。どうやらオレンジ、ブルーとは別のカラープランが出るらしいのだが。

店員「正直、そういう情報は伝わって来ないんですよ。次に出るのは、レッドプランだという話も駆け巡ってますよ」
客にそんな事言っちゃって良いのか?でも本当に知らない様だった。

オレは礼を言って、店を辞した。

帰宅し、大宮中央店に電話をした。すると、旧プラン継続での機種変更が可能であり、オレが狙っていた705Pの在庫がある事も分かった。これで翌日の成功は約束されたも同然である。

日曜のSoftBankショップは非常に混雑していた。予想外。
こんな時に限って、カバンに小説を入れるのを忘れてしまったのだから最悪である。本がなければ音楽なのだが、音声ガイダンスを聞き逃す恐れがあるので、それも無理。八方塞がりである

オレはただ、何もせず、何も考えず、ロダンの「考える人」のようにひたすらに座って時が経つのを待った。5つ窓口がある状態での、10人待ちで、なんと待ち時間85分。呆れる程に長かった。

窓口での機種変更は実にスムーズに行われた。しかも値段が20,000円。ポイント利用で税込17,850円である。カラープランでの機種変更だと40,000円強である事を考えると余りにも格安ではないか。ただ、カラープランには、スーパーボーナスがあり、それに加入すれば月額実質無料となるけど。その代わり、24ヶ月使用しなければならないという縛りが発生するのである。

オレは、この24ヶ月使用が納得できなかったので旧プランでの機種変更を希望したのである。途中での機種変更、解約をしてもローンは残ってしまう上に、機種変、解約後はスーパーボーナスの適用がされない。そんなもん、超デメリットじゃねーか。顧客の事を大切にしているとは思えないシステムだ。

旧プランでの機種変更を考えている人、どうかお早めに。

最後に、705Pは薄くて良いです。1年くらいは使う事ができそうだ。

私の頭の中の

消しゴムじゃなく、ミスター

わざわざ閲覧して下さった方々にとっては、全く持ってどうでも良い話になるので、なんだか甚だ恐縮だ。

現在、浦和レッズ初の年間優勝を決める試合開始約60分前。ラストを飾るに相応しい大一番である。

浦和レッズを愛し続けてきたオレは、既にそわそわして、居ても立ってもいられない状況下に置かれてるので、時間を潰すために、ただ文章を書いている次第だ。これぞ、正に駄文。

1位 長島茂雄
文句無しだ。この言葉から連想される人物ではダントツの1位となるのでないだろうか。しかし、この人と会話すると本当に疲れるだろうなと思う。

2位 MR.BIG
数々の名曲を世に送り出した、技巧派が揃う穴のないバンドである。Paul Guilbertが在籍していた時期の、テクニカルなHRを好む人が多いように思うが、Richie Kotzen在籍後のファンクテイストが効いた楽曲も実は素晴らしい。つまり、オレはどちらも聴ける

3位 ミスタードーナツ
相武紗季ですね。最近、キャッチコピーが「いいことあるぞ~ミスタードーナツ」から「持っていこ。持って帰ろ。ミスタードーナツ」に変更されたらしい。

4位 Mr.ビーン
面白い顔のRowan Atkinson(ローワン・アトキンソン)主演のコメディ。実は1回も見た事が無い。今となっては過去のモノという感じがする。でも4位。

5位 ミスター浦和レッズ(福田正博)
本気で語ると長くなりそうで、止まりそうにない。よって小泉元首相ばりのワンフレーズで。日本人初のJリーグ得点王、PK職人、世界で一番悲しいVゴール、「負けないよ」の呪い。

6位 ミスターサスケ(山田勝巳)
もう止めちまえよ、是非完全制覇を成し遂げて欲しい、という相反する2つの感情を呼び起こさせる存在。この人の諦めの悪さ、執念は大好きである。

7位 ミスター・サタン
ドラゴンボールのキャラクター。戦闘力17という数値が示す通り、一般人の中では無敵を誇るが、メインキャラクターには遠く及ばないレベルの格闘技世界チャンピオン。


やいやい言ってる間に時間となった。
さあ、2時間後の歓喜を祈りつつ試合を観戦しますか。

« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »

2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

memo

無料ブログはココログ