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世界バレー

TBSは真の世界一決定戦を謳っているが、じゃあ五輪は?ワールドカップ(あるか知らんけど)は?という事になるんだよね。五輪より格付けが上の大会があるとは思えないのだが。

バレーボールの大会では、必ず旬のアイドルを「オフィシャルサポーター」なる役職に就かせ、会場に駆けつけた観客を、テレビの前の視聴者を過剰に煽るスタイルが定着している。スポーツを必要以上にエンターテインメント化するのは頂けない。

これは、新庄のパフォーマンスを否定する意見ではない。バレーと新庄は共に、エンターテインメント化を促進している事は間違いないのだが、その行為をする主体が異なっている。新庄はグラウンドでプレーする選手であるが、バレーボールの場合、選手ではない、外部からの客寄せパンダが行為主体となっている。

選手自身が、観客を喜ばせるために、趣向を凝らすのは、ファンサービスの一環であると言える。選手は素晴らしいプレーでファンを喜ばせるべきだという批判があるのも当然だが、それでも新庄のパフォーマンスには強烈なプロ意識を感じる事ができる。

だが、バレーは違う。選手は何もしていない。本来、選手がするべき事を丸投げである。もちろんテレビ局側の意向あっての事で同情の余地はあるのだが、それでも、選手達が大会中、旬なアイドル達の近くにいられる事に喜んでいるように感じる。そう思うのはオレだけじゃない筈だ。

そして、そのアイドル見たさに会場に駆けつけるミーハーな観客達。最低です。例えるなら、招待された叶姉妹を見たいがために、BON JOVIのライブが行われる東京ドームに足を運ぶような人間と同じである。全く持って健全じゃない。もはやスポーツの興行とは言えない。

ウエンツと小池がどんなに声を枯らして応援しても、いやすればするほど、バレーボール本来の魅力が薄れていくような気がしてしまう。彼等は合宿からチームに帯同し、純粋に選手を応援する気持ちに溢れているだろうが、じゃあ本当にバレーボールのファンかと言えば決してそうではないと思う。結局は仕事ですよ。しっかりとギャランティーが支払われます。つまり、世界バレーの中継は虚飾に満ちた世界であり、やっぱりエンターテインメントだ。ちょっぴり選手が可哀想だ。

憎むべきはフジの流れを継続したTBSという事になるのかな。

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コメント

亀田某・ハンカチ王子にも通じるんだけど作ったブームって強化にとってメリットには決してならないんだけどね。
自分たちで作ったブームを最後は結局自分たちでこき下ろす。これほどあほな話は無いわけで。

バレーボールはそういった意味では選手もアイドル化されていて、それに選手が乗っかっちゃっている部分もあるから余計にシュールなんだよね~。

確かに、選手もアイドル化しているよね。あんな注目のされ方で、果たして嬉しいんだろうか?それが本当にバレー人気につながると信じているのだろうか?

その辺りは微妙な女心が絡む所であり、オレには判断しかねる部分だ。

「代表ばかりでなく、リーグ戦の試合にも興味を持って下さい。お願いします」くらいの事言うような選手がいても良いと思う。

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